2017年3月18日 (土)

原発避難訴訟 国に初めて賠償命じる判決 前橋地裁(2017年3月17日)/「自主的に避難した人たちを含む62人に3800万円」 /なんだかよく分からんが、中途半端な金額だな

原発避難訴訟 国に初めて賠償命じる判決 前橋地裁

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、群馬県に避難した人など、130人余りが起こした裁判で、前橋地方裁判所は「津波を事前に予測して事故を防ぐことはできた」として、国と東京電力の責任を初めて認め、3800万円余りの賠償を命じる判決を言い渡しました。原発事故の避難をめぐる全国の集団訴訟では、今回が初めての判決で、今後の裁判に影響を与える可能性もあります。

この裁判は、原発事故の避難区域や、福島県のそのほかの地域から群馬県に避難した人ら137人が、生活の基盤を失うなど精神的な苦痛を受けたとして、国と東京電力に総額、およそ15億円の慰謝料などを求めたものです。
(2017年3月17日 19時43分 NHK オンラインより)


Judgment_02
(C) 朝日新聞より

一部勝訴ですね


(下に続く)

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2017年3月12日 (日)

【2017年3月11日(土) 午後8時00分〜8時45分放送】 NHK スペシャル シリーズ東日本大震災/“仮設6年”は問いかける/〜巨大災害に備えるために〜/震災から6年がたつ中、3万人以上がいまだに仮設住宅で暮らしている。←これ(3万人以上という数)はひどすぎる。

【2017年3月11日(土) 午後8時00分〜8時45分放送】 NHK スペシャル シリーズ東日本大震災/“仮設6年”は問いかける/〜巨大災害に備えるために〜

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(C) NHK

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(C) NHK

初回放送
2017年3月11日(土)
午後8時00分〜8時45分

災害で自宅を失った時にどこに住むのか?国の制度や法律に基づいて予算を投じ、応急的に設置されるのが「仮設住宅」だ。しかし、震災から6年がたつ中、3万人以上がいまだに仮設住宅で暮らしている。阪神・淡路大震災では5年で全員が退去したが、東日本大震災では最長で9年仮設住宅での生活が続くとも言われている。不自由な仮住まいが続く中、再建を果たせぬまま亡くなる人も相次いでいる。
なぜこうした事態が起きているのか。次なる巨大災害への対策として、何が必要なのか。番組では、被災者の厳しい実態とともに、その根本的な要因を取材。さらに首都直下地震の住宅被害のシミュレーションなどを通して、現在の災害対策・復興政策をどう転換していけばいいのか、考えていく。
(2017年3月11日(土) 午後8時00分〜8時45分放送)


>震災から6年がたつ中、3万人以上がいまだに仮設住宅で暮らしている。

これ(3万人以上という数)はひどすぎる。


仮設住宅居住6年の者の言葉:

・あるお婆さん:仮設住宅のことは、仮設に住んだ人にしか分からない。

・あるおじいさん:夏は、ムカデ・ナメクジ・アリの行列と一緒に住んでいる。

・震災前は、ほとんど薬を飲んだことがなかったおじいさん:いまは、高血圧の薬と睡眠薬を飲んでいる。

・仮設住宅を、終のすみかと考えることがある。←或る人が言っていたような気がする。

・もう限界を通り越している。←同上。


・仮設住宅から災害公営住宅への転居の遅れの理由

公共工事(災害公営住宅工事、宅地かさ上げ工事、高台移転工事など)の遅れなど。


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(C) NHK 見直されなかった災害救助法

災害救助法
(昭和二十二年十月十八日法律第百十八号)
(目的)
第一条  この法律は、災害に際して、国が地方公共団体、日本赤十字社その他の団体及び国民の協力の下に、応急的に、必要な救助を行い、被災者の保護と社会の秩序の保全を図ることを目的とする。
(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO118.html より)

応急的救助(災害救助法)→早く避難所から出ることができるために仮設住宅を急いで造る。→仮設住宅入居期間2年間。→それを過ぎると再建支援(被災者生活再建支援法)による再建支援。

ところが、

厚生省「応急救助(災害救助法)」→国土庁「再建支援(被災者生活再建支援法)」→”他の省庁の管轄に踏み込まない” 暗黙の了解(縦割り)。→既に、現代の大規模災害に即していない・対応できない。


災害救助法
(昭和二十二年十月十八日法律第百十八号)

↑これが古すぎる。

↑阪神・淡路大震災後、改正する取り組みはあったが、いまだに、改正されていない。

↑首都直下地震に対応できない。

2017年3月11日 (土)

東日本大震災6年 午後2時46分の祈り/東日本大震災から6年。このエントリー。←私自身の被災体験(2009年の自宅火災)、および、私自身の現在の苦境と重ね合わせ、いろいろ、書こうと思いましたが、やめました。/黙祷。

東日本大震災6年 午後2時46分の祈り

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(C) NHK

東日本大震災の発生から6年の11日、各地では地震が起きた午後2時46分に合わせて多くの人が黙とうし祈りをささげました。(2017年3月11日 15時41分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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2017年3月 9日 (木)

東日本大震災(被災者は差別される。日本人は被災者を汚れとみなし忌み嫌う)神奈川県/川崎市/東京・千代田区/新潟市/横浜市/2017年3月8日放送 クローズアップ現代プラス 震災6年 埋もれていた子どもたちの声 〜“原発避難いじめ”の実態/自主避難だった、この家族が東京電力から受け取った賠償金は100万円あまり。避難先で、生活を立て直すために使い果たしていました

福島から避難でいじめ204件 対応を検討へ

原発事故などで福島県から避難した子どもたちへのいじめについて、文部科学省が全国調査を行った結果、その数は204件に上りましたが、「放射能がうつる」など、いじめの原因が「原発避難」によるものは全体の1割未満にとどまりました。松野文部科学大臣は原発避難いじめが表面化していない可能性もあるとして、今後、対応を検討する考えを明らかにしました。(2017年4月11日 12時07分 NHK オンラインより)

(下に続く)

2017年3月8日放送 クローズアップ現代プラス 震災6年 埋もれていた子どもたちの声 〜“原発避難いじめ”の実態

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(C) NHK

震災6年 “原発避難いじめ” 埋もれていた声

震災から6年。
今も避難をしている福島県の人は、およそ8万人に上ります。
今回、NHKが大学と共同で行ったアンケートでは、54件の子どものいじめのうち、直接的な悪口やひぼう中傷が最も多く、32件。
身体的な暴力を伴ういじめが13件。
金品をたかられるが5件。
そして、いじめがエスカレートして、命の危険が及ぶ、重大事態なども2件ありました。
自由記述欄につづられていた、いじめの実態です。
(2017年3月8日放送 クローズアップ現代プラス より)

(下に続く)

原発事故で神奈川に避難 8世帯の子どもがいじめ

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、各地に避難してきた子どもがいじめを受けていたことが相次いで明らかになる中、神奈川県内に避難し国などに賠償を求める訴訟を起こしている世帯のうち、8世帯の子どもが避難していることを理由にいじめを受けていたことが弁護団への取材でわかりました。(2016年12月16日 16時47分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発事故避難の中学生 同学年3人からおごるよう要求される

東京・千代田区の区立中学校で、原発事故の影響で福島県から自主避難している生徒が同じ学年の生徒3人からお菓子など合わせておよそ1万円分をおごるよう要求されていたことがわかりました。区の教育委員会は経緯を詳しく調べています。(2016年12月13日 18時41分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発事故避難の児童 担任が名前に“菌”つけて呼ぶ

新潟市の小学校で、原発事故のあと福島県から自主避難してきた4年生の男子児童が、担任の教諭から名前にばい菌の「菌」をつけて呼ばれたとして、1週間以上、学校を休んでいることがわかり、新潟市教育委員会は、児童の心を傷つける不適切な発言だったとして謝罪しました。(2016年12月2日 18時37分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発避難いじめ 学校は「率先して金渡した」と判断

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、両親が学校に「子どもが同級生に150万円ほど払わされた」と訴えたのに、学校の調査では8万円分しか確認できず、生徒が率先して渡していたとして、いじめにはあたらないと判断されていたことがわかりました。教育委員会は当時の対応を検証しています。(2016年11月24日 7時07分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発避難でいじめ 横浜市教委は専門職員を派遣せず

東京電力福島第一原子力発電所の事故で福島県から横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、横浜市教育委員会が、生徒が同級生に多額の金を払わされているという情報を把握していながら、スクールソーシャルワーカーなどの専門職員を学校などに派遣していなかったことが、教育委員会などへの取材でわかりました。(2016年11月23日 18時12分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発避難でいじめ ネットに怒りや共感の声

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に避難してきた現在中学1年の男子生徒が転校先でいじめを受けていた問題。公表された生徒の手記はネット上で注目され、ソーシャルメディアにはさまざまな声が投稿されました(2016年11月16日 16時05分 NHK オンラインより)

(下に続く)

「ばいきん扱い つらかった」 原発避難でいじめ 生徒の手記から

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に避難してきた現在中学1年の男子生徒が転校先でいじめを受けていた問題で、去年7月に書かれた生徒の手記が公表されました。その概要です。(2016年11月16日 11時40分 NHK オンラインより)

(下に続く)

「つらいけど生きる」原発避難でいじめ 生徒の手記公表

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に避難してきた男子生徒が転校先でいじめを受けていた問題で、15日、生徒の手記が公表され、「何回も死のうと思った。でも、震災でいっぱい死んだから、つらいけど、ぼくは生きる」などといった苦しい胸のうちが明らかにされました(2016年11月15日 17時19分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発事故で横浜に自主避難の生徒 転校先でいじめ

東京電力福島第一原子力発電所の事故で横浜市内に自主避難した現在、中学1年生の男子生徒について、横浜市教育委員会の第三者委員会は、転校した小学校で名前にばい菌の「菌」を付けて呼ばれるなど、学校内でいじめがあったと認定する報告書をまとめました。(2016年11月9日 18時41分 NHK オンラインより)

(下に続く)

【以下、再度掲示します】

人への風評被害は人権侵害、法務省が緊急声明

 法務省は22日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、「人への風評被害」が相次いでいるとして、人権侵害防止に向けた緊急メッセージを同省のホームページに掲載した。(読売新聞 2011年4月22日(金)10時50分配信)

(下に続く)

転入者に放射線の検査を要求

東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、福島県から転入してきた人に対して茨城県つくば市が「市民に不安を与えないため」などの理由で放射線の検査を受けるように求める対応を取っていたことが分かりました。つくば市では転入者からの抗議を受けて、この対応をやめました。(2011年4月19日 17時36分 NHK ニュースより)

(下に続く)

風評被害防止 閣僚に指導要請

玄葉国家戦略担当大臣は記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所の事故に関連して、「福島の人に対する風評被害が発生している」と指摘したうえで、福島県民に対する差別や風評被害が二度と起きないようにするため、各閣僚から関係機関に指導を行うよう、閣僚懇談会で要請したことを明らかにしました。(2011年4月19日 11時54分 NHK ニュースより)

(下に続く)

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2016年12月17日 (土)

原発事故で作業の社員が甲状腺がん 初の労災認定(2016年12月16日)/原発事故の作業員が白血病 初の労災認定(2015年10月20日)

原発事故で作業の社員が甲状腺がん 初の労災認定

福島第一原子力発電所の事故の緊急対応にあたった東京電力の40代の男性社員が甲状腺がんを発症したことについて、厚生労働省は被ばくによる労災と認定しました。原発での作業に関連して甲状腺がんの発症で労災が認められたのは初めてです。(2016年12月16日 16時47分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発事故の作業員が白血病 初の労災認定

東京電力福島第一原子力発電所の事故の収束作業などにあたった当時30代の男性作業員が白血病を発症したことについて、厚生労働省は被ばくしたことによる労災と認定し、20日、本人に通知しました。4年前の原発事故に関連してがんの発症で労災が認められたのは初めてです。(2015年10月20日16時10分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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2016年10月30日 (日)

大川小津波訴訟 石巻市議会が控訴承認の議案を可決(2016年10月30日)/大川小津波訴訟 石巻市が控訴の方針(2016年10月28日)/大川小学校の津波訴訟 石巻市などに14億円余の賠償命令(2016年10月26日)/NHK スペシャル「シリーズ東日本大震災 悲劇をくり返さないために〜大川小学校・遺族たちの3年8か月〜」(2014年11月28日放送)

大川小津波訴訟 石巻市議会が控訴承認の議案を可決

東日本大震災の津波で犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校の児童の遺族が訴えた裁判で、石巻市は、14億円余りの賠償を支払うよう命じた判決を不服として控訴の承認を求める議案を30日の臨時議会に提案し、採決の結果、可決されました。宮城県も同調する方針で、石巻市と宮城県は控訴期限の来月9日までに控訴することにしています。(2016年10月30日 19時48分 NHK オンラインより)

(下に続く)

大川小津波訴訟 石巻市が控訴の方針

東日本大震災の津波で犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校の児童の遺族が訴えた裁判で、石巻市は、仙台地方裁判所が14億円余りの賠償を支払うよう命じた判決を不服として控訴する方針を示しました。(2016年10月28日 17時08分 NHK オンラインより)

(下に続く)

大川小学校の津波訴訟 石巻市などに14億円余の賠償命令

東日本大震災の津波で犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校の児童の遺族が訴えた裁判で、仙台地方裁判所は「市の広報車が避難を呼びかけたのを教員らが聞いた時点で、津波が到達する危険を予測できた」と指摘して、石巻市などに対し原告全員に14億円余りの賠償を支払うよう命じました。

石巻市の大川小学校は、学校の管理下としては震災で最も多い74人の児童が津波の犠牲になり、このうち23人の児童の遺族は石巻市と宮城県に対し1人当たり1億円、合わせて23億円の賠償を求める訴えを起こしました。
裁判では海岸からおよそ4キロ離れた小学校まで津波が来ることを学校側が予測できたかどうかなどが大きな争点となりました。
(2016年10月26日 18時08分 NHK オンラインより)

(下に続く)

津波で犠牲の大川小の遺族が文科省に要望

東日本大震災で多くの児童が犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校の遺族が10日、文部科学省を訪れ、災害時などの学校の対応策を検討している有識者会議でヒアリングなどを行い、遺族の意見を反映させてほしいと要望しました。(2015年2月10日 22時15分 NHK オンラインより)

(下に続く)

2014年11月28日放送 NHK スペシャル「シリーズ東日本大震災 悲劇をくり返さないために〜大川小学校・遺族たちの3年8か月〜」

津波で児童・教職員84人が犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校。学校管理下では被災地で最大の被害となった。「子どもたちの死を無駄してはならない。原因を明らかにし、悲劇を繰り返さないようにしたい」。そう願う遺族は少なくなかった。しかし、3年半が過ぎた今も納得は得られていない。
それでも遺族たちは、失われた命を何とか意味あるものにしたいと、新たな道を探ろうとしている。ある遺族は、どんなときも命を最優先にすることの大切さを、亡きわが子と同世代の子どもたちに語りかける活動を始めた。震災から4年目を迎えた今も、葛藤を続ける遺族の姿を記録。悲劇を繰り返さないために何が必要なのかを考えていく。
(NHK オンラインより)

(下に続く)

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2016年3月18日 (金)

【2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した東日本大震災をめぐって(4)】 2016年3月12日放送 東日本大震災「“26兆円” 復興はどこまで進んだか」/(巨大)災害からの復興は起きてから考えるのは難しく、あらかじめ、どうのような町に再生するのかを想定しておくことが大切/このことは、被災地だけの問題ではない。この5年間で、急速に人口減少や高齢化が進んだ被災地は、日本全体の20年後の姿を現しているとも言われている/被災地の復興を考えることは、日本の将来を考えることに他ならない

2016年3月12日放送 NHK スペシャル シリーズ東日本大震災「“26兆円” 復興はどこまで進んだか」

「集中復興期間」の5年にわたり、26兆円あまりが注ぎ込まれてきた東日本大震災の復興事業。様々な分野でかつてない規模の国費が使われてきた。それぞれの事業によって、被災地はどう姿を変えたのか。そして、どれだけ復興が進んだのか。26兆円がいつ、どのように使われたのか、「住宅の整備」「雇用・産業」「暮らし」といった分野を中心に分析を行う。そこに、復興の進捗状況に関する様々なデータや人々の「復興感」に関するアンケートなどを組み合わせ、この5年で見えてきた可能性や課題を見つめる。今後、巨大地震が予想されている日本にとって、被災地の歩みは「巨大災害からどう復興すべきか」様々な示唆を提示している。被災地の全体像を徹底的に浮かび上がらせることで、被災地はもとより全国への教訓やヒントも紡ぎ出したい。(2016年2月23日 19時28分 NHK オンラインより)

【当ブログの開設者より】

>阪神・淡路大震災では経験しなかった「高台移転」
>「産業の振興・雇用の確保」の障害となる「(復旧までの時間的)ブランク」「高齢化」「人口減」

>・復興予算
>平成23年度〜平成27年度(5年間)26兆円
>平成28年度〜平成32年度(5年間)6兆5000億円
>増税期間 〜平成49年まで

東日本大震災からの教訓を、鎌田靖キャスターは、こう述べていた:「(巨大)災害からの復興は起きてから考えるのは難しく、あらかじめ、どうのような町に再生するのかを想定しておくことの大切さも分かってきた。このことは、被災地だけの問題ではない。この5年間で、急速に人口減少や高齢化が進んだ被災地は、日本全体の20年後の姿を現しているとも言われている。被災地がこれから、どのように課題を克服し再生を果たしていくのか、被災地の復興を考えることは、日本の将来を考えることに他ならない。」

Restoration
(C) NHK 鎌田靖キャスター


2016年3月15日 (火)

【2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した東日本大震災をめぐって(3)】 2016年3月13日放送 NHK スペシャル「原発メルトダウン 危機の88時間」/2016年3月11日放送 NHK スペシャル「私を襲った津波〜その時 何が起きたのか〜」/CG などによって「映像化」された津波の脅威に、私は言葉を失った

2016年3月13日放送 NHK スペシャル「原発メルトダウン 危機の88時間」

世界最悪レベルとなった原発事故から5年。東京電力福島第一原子力発電所では、事故の後処理、廃炉の作業が日夜続けられているが、今なお溶け落ちた核燃料の状態を直接見ることさえできず、事故の全貌は明らかになっていない。あの日、現場で何が起きていたのか?なぜ、放射能を封じ込めることができず、大量放出に至ったのか?(NHK オンラインより)

(下に続く)

2016年3月11日放送 NHK スペシャル「私を襲った津波〜その時 何が起きたのか〜」

1000年に一度とも言われる東日本大震災の「巨大津波」。多くの市民がその様子を撮影し、膨大な映像が残されたが、実は「映像に記録されていない」さまざまなメカニズムと恐ろしさがあることがわかってきた。「あの日、津波はどのように動き命を奪ったのか」。番組は、津波にのみ込まれた人たちの体験を各々の目線で描き、そこに専門家の最新の研究成果を組み合わせて、「あの日の津波」に改めて向き合う。(NHK オンラインより)

(下に続く)

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2016年3月13日 (日)

【2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した東日本大震災をめぐって(2)】被災地の堤防整備 3割近くで高さ引き下げなど見直し(2016年3月13日)/未指定の放射性物質含む廃棄物 7都県で3100トン余(2016年3月13日)

被災地の堤防整備 3割近くで高さ引き下げなど見直し

東日本大震災をきっかけに、国が示した新たな基準に基づいて海岸の堤防の整備が進められていますが、被災地では、全体の3割近くで住民の要望などを受けて堤防の高さを引き下げるなど、計画が見直されたことが分かりました。東日本と西日本の太平洋側沿岸で、新たな基準によってかさ上げが必要となる防潮堤は少なくとも1500キロに上り、専門家は、避難対策を進めたうえで、地域の事情に応じた対策が必要だとしています。(2016年3月13日 19時54分 NHK オンラインより)

(下に続く)

未指定の放射性物質含む廃棄物 7都県で3100トン余

東京電力福島第一原子力発電所の事故で発生した放射性物質を含む廃棄物を巡り、基準の濃度を超えているのに指定廃棄物に指定されず、処分が宙に浮いたままの廃棄物が7つの都と県で少なくとも3100トン余りあることが分かりました。保管する自治体や農家が風評被害などを懸念して申請を行わないためで、環境省が今後、処分の検討を始めることになりました。(2016年3月13日 18時41分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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2016年3月11日 (金)

【2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した東日本大震災をめぐって(1)】 2016年3月10日放送 NHK スペシャル「風の電話〜残された人々の声〜」/2016年3月8日放送 NHK スペシャル「ゼロから町をつくる〜陸前高田・空前の巨大プロジェクト〜」/2016年3月6日放送 NHK スペシャル「被曝(ひばく)の森〜原発事故 5年目の記録〜」/2016年3月5日放送 NHK スペシャル「“原発避難”7日間の記録〜福島で何が起きていたのか〜」

2016年3月10日放送 NHK スペシャル「風の電話〜残された人々の声〜」

津波で大きな被害を受けた岩手県大槌町。海を見下ろす高台の庭園に、不思議なたたずまいの電話ボックスがある。その名は「風の電話」。中にあるのは、線のつながっていない黒電話と1冊のノート。亡くなった、あるいは行方不明になった家族や友人ともう一度言葉を交わしたいと願う人々がここで受話器を握り「会話」をする。震災直後、地元の人が「遺族と故人が心を通わせる場が必要」と設置したのが始まり。ノートにはすでに訪れた無数の人の思いが綴られている。東日本大震災からもうすぐ5年。復興が徐々に進んでも、大切な人を失いなかなか前に進めずにいる人たちが数多くいる。口に出すことのできない思いを抱える人たちにとって風の電話は大切な支えになっている。(NHK オンラインより)

(下に続く)

2016年3月8日放送 NHK スペシャル「ゼロから町をつくる〜陸前高田・空前の巨大プロジェクト〜」

津波で中心市街地の機能が全て失われた岩手県陸前高田市。被災地最大規模の造成費を投入し、町をまるごと作り直すという未曾有の復興事業が進められてきた。去年9月には、復興の象徴だった総延長3kmのベルトコンベヤーが土砂を運ぶ役割を終え、高さ最大12m、広さ東京ドーム19個分に相当する巨大かさ上げ地が姿を現し、本格的な町づくりが動き出した。(NHK オンラインより)

(下に続く)

2016年3月6日放送 NHK スペシャル 被曝(ひばく)の森〜原発事故 5年目の記録〜

福島第一原発事故によって、今なお7万人もの住民が避難して生まれた広大な無人地帯。5年の歳月で、世界に類を見ない生態系の激変が起きている。植物が街や農地を覆いつくすほどに成長。イノシシの群れが白昼堂々と街を歩き、ネズミやアライグマが無人の家に侵入して荒らすなど「野生の王国」化が進む。降り注いだ放射性物質は、特に“森”に多く残留していることが判明。食物連鎖を通じて放射性物質が動植物に取り込まれている実態も明らかになっている。(NHK オンラインより)

(下に続く)

2016年3月5日放送 NHK スペシャル「“原発避難”7日間の記録〜福島で何が起きていたのか〜」

5年前に起きた東京電力福島第一原発事故。周辺市町村への避難指示は3km、10km、20kmと五月雨式に拡大し、どこにどうやって避難するかは各自治体の判断に任された。情報も体制も薄弱な中、人々はどのような状況に置かれ、どのような判断や行動を迫られたのか。改めて「あの時」を記録・検証する動きが各地で始まっている。(NHK オンラインより)

(下に続く)

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