2018年6月14日 (木)

日本デビュー20周年記念リサイタル 2017〜2018/イリーナ・メジューエワ(4CD)

Mejoueva

日本デビュー20周年記念リサイタル 2017〜2018/イリーナ・メジューエワ(4CD)



メジューエワは相変わらず意欲的。十分楽しませてもらったが、この4枚組は100点満点ではないので:Stars4


【収録情報】
[Disc-1]
ベートーヴェン:
● ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90
● ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
● ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110

[Disc-2]
ベートーヴェン:
● ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
● バガテル ト長調 Op.126-5

リスト:
● 告別(ロシア民謡) S.251
● ピアノ・ソナタ ロ短調
● 夢の中で(ノクターン) S.207
● エステ荘の噴水

[Disc-3]
ショパン:
● マズルカ集(Op.6-2、Op.17-4、Op.24-4、Op.41-2、Op.41-4)
● ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
● 子守歌 変ニ長調 Op.57

ラフマニノフ:
● ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.36
● 練習曲『音の絵』 ハ長調 Op.33-2
● 楽興の時 ホ短調 Op.16-4

[Disc_4]
メトネル:
● 『忘れられた調べ』より(夕べの歌 Op.38-6、田舎の舞曲 Op.38-5、波の舞曲 Op.40-5、優美な舞曲 Op.38-2、祝祭の舞曲 Op.38-3)

ショパン:
● ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
● マズルカ イ短調 Op.67-4
● 練習曲 嬰ハ短調 Op.25-7
● マズルカ ハ短調 Op.30-1

メトネル:
● おとぎ話 変ホ長調 Op.26-1

イリーナ・メジューエワ(ピアノ/1925年製ニューヨーク・スタインウェイ、CD135)

録音時期:2017年8月26日(ベートーヴェン)、2017年11月18日(ショパン)、2018年2月24日(リスト、ラフマニノフ、メトネル)
録音場所:東京文化会館・小ホール
録音方式:ステレオ(デジタル24-Bit & 96kHz/ライヴ)

(HMV.co.jp より)



[Disc-1]
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番
粗いが全然悪くない。

・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番
大味だが、カタルシスを感じさせる。私好みの演奏。

・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番
もし、この録音が編集されていないライブ録音なら、これは、充実していると思う。力強い。豪快。第3楽章のフーガはスローテンポ。第3楽章の9分24分あたり、例の「京都リサイタル2017(ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30, 31, 32番)」と同様「2度目の『嘆きの歌』の後、2度目のフーガに入る前、メジューエワは両手の和音を(異様に)遅く弾いている」←それは生きている。←同楽章は、もしかして、巨匠的(?)。

[Disc-2]
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番
私の主観では「京都リサイタル2017(ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30, 31, 32番)」と同様、第2楽章は息切れしているように聞こえる。


Beethoven_op_111_2_1

【譜例】 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 第2楽章の主題「アダージョ・モルト・センプリーチェ・エ・カンタービレ」(midi


・「リスト:ロ短調ソナタ」は、彼女には無理だと思っていたが、この演奏は、まあ、健闘していると思う。なんとか、コーダにたどり着いている(下記参照)。


【参照:ドイツ語ウィキペディアにおけるリスト:ロ短調ソナタ「経過」 の和訳】

1 - 7:枠
8 - 13:跳躍動機
13 - 17:(ピアノの)ハンマー音
18 - 29:跳躍動機成分
30 - 39:跳躍動機成分とハンマー音(拍子を交替させながら)
40 - 44:跳躍動機成分
45 - 54:自由な上昇音形
55 - 81:継続を伴う跳躍動機
82 - 104:枠(バスにて)

上記から傍系主題が始まる

105 - 119:グランディオーソ(壮大に)の動機(2分の3拍子、傍系楽章の第1動機)
120 - 140:跳躍動機(再び4分の4拍子で)
141 - 152:ハンマー音
153 - 170:ハンマー音(音価2倍)(傍系主題の第2動機)
170 - 190:跳躍動機成分(バスに)
190 - 196:ハンマー音(音価2倍)と枠
197 - 204:短いソロカデンツァ
205 - 231:跳躍動機と反行
232 - 238:ソロカデンツァ
239 - 254:カデンツァ 伴奏付
255 - 269:ハンマー音成分(カデンツァ成分を伴って)
270 - 277:跳躍
278 - 286:枠
286 - 296:継続を伴う跳躍動機
297 - 300:グランディオーソの動機(2分の3拍子)
301:レチタティーヴォ(自由な拍子で)
302 - 305:グランディオーソの動機(2分の3拍子)
306 - 310:レチタティーヴォ
310 - 314:ハンマー音
315 - 318:跳躍動機成分
319 - 330:ハンマー音 拡大された音価の跳躍動機(右手)を伴って

ここからテンポが遅い中間楽章が始まる

331 - 348:叙情的なアンダンテ・ソステヌート - 旋律主題(4分の3拍子)
349 - 362:ハンマー音(音価2倍)カデンツァ成分を伴って
363 - 380:グランディオーソの動機(音価半分)
381 - 384:跳躍動機への接近
385 - 394:跳躍動機
395 - 415:変奏されたアンダンテ・ソステヌート - 旋律主題
415 - 432:パッセージ 枠成分(バスの下降音形)を伴って
433 - 445:ハンマー音(音価2倍)
446 - 459:枠

ここから再現部が始まる

460 - 523:跳躍動機とハンマー音によるフガート
524 - 530:跳躍動機(16分音符の技巧的な走句が続く)
531 - 540:跳躍動機(ハンマー音と交替しながら・その後、16分音符が続く)
541 - 554:16分音符
555 - 569:和音と16分音符
569 - 581:跳躍動機(バスにて下降音階と交替しながら)
582 - 599:パッセージとハンマー音
600 - 615:グランディオーソの動機の再現(600小節以降はこの動機はロ長調で演奏)
616 - 650:ハンマー音(音価2倍)ソロカデンツァが続く

ここからコーダであると分離することができる、すべての重要な動機が逆の順番で現れる

650 - 672:ストレッタ:ハンマー音(音価2倍)、跳躍動機成分
673 - 681:プレスト:4分音符の下降音形
682 - 699:プレスティッシモ:和音と8分音符
700 - 710:グランディオーソの動機(2分の3拍子)変奏を伴う(伴奏は1拍に8分音符4つではなく、4分3連符で)
711 - 728:叙情的なアンダンテ・ソステヌート - 旋律主題が再現する(4分の4拍子)
728 - 736:オリジナルのハンマー音(バスにて、ロ長調)
737 - 743:跳躍動機(両手に分担されて演奏、パラレルの8分音符を伴わずに)
743 - 749:和音
750 - 754:枠
755 - 760:終結和音


・リスト:エステ荘の噴水
なかなか面白い演奏をしていると思う。

[Disc-3]
・ショパン:マズルカ(5曲)
痩せてるが悪い演奏ではない。

・ショパン:ピアノ・ソナタ第2番
第1楽章提示部は、アヴデーエワと同じく「冒頭(Grave)」を反復している。第3楽章葬送行進曲の中間部は味があって良い。しかし、この「ショパン:ソナタ第2番」は、おそらく、これまで、メジューエワが録音した「ショパン:ソナタ第2番」を超えるものではないだろう(←はっきり言って、私の主観では、この演奏は魅力に乏しい)。

・ショパン:子守唄
これは上手いと思う。気に入った。

・ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番
私は「メジューエワの弾くラフマニノフ:ソナタ第2番」を初めて聴いたような気がするが、それは私の記憶違いだろうか?
「ラフマニノフ:ソナタ第2番」は、ホロヴィッツの超名演奏があるので、どうしても「ホロヴィッツの演奏」と「その他の演奏家の演奏」を比べてしまう。よって、ピアニストにとって、コレを演奏するのは勇気がいることだろう。
だが、このメジューエワの「ラフマニノフ:ソナタ第2番」は、冒頭から豪快(!)。健闘していると思う。←私の嗜好では第3楽章の派手な演奏が気に入った。

・「ラフマニノフ:練習曲 音の絵/楽興の時」は粗いが上手い。やはりメジューエワはロシア人ですね。

[Disc-4]
・メトネルは、彼女の十八番(おはこ)なので、なにも言うことなし・・・というか私はメトネルを、あまり知らない。

・ショパン:ピアノ・ソナタ第3番
私の主観では、この演奏は、テクスチャーは、一応、聴こえるが、調性の流れがあまり美しくないと思う。気合が入りすぎたか? 最終楽章はテンポが遅いが・・・。

・「ショパン:練習曲 嬰ハ短調 Op.25-7」←私の大好きな曲。この曲には「発想標語」がない。←私が持っているスコアには『Lento』としか書いてない。したがって、この曲に対するアプローチは幅が広いと思う。
メジューエワは、同曲をメランコリックに弾いているが、表現に幅がないと思う。

・まとめ。十分楽しませてもらった。

・それにしてもメジューエワは独奏演奏に徹してますね。彼女、協奏曲を弾かないのだろうか?

2018年5月30日 (水)

松田華音デビュー・リサイタル/アマゾンJPへのレビューのコピー

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/10-be9a.html の続き。

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Matsuda

松田華音デビュー・リサイタル
2014年録音



私の評価:難しい曲を選曲しているが失敗していないと思う。私はこのピアニストを追っかけることにした:Stars4

先行レビューアーさんがお書きの通り、確かに瑞々しい。

ワルトシュタインは、なんとなくバックハウスの演奏に似ている。つまり貫禄あり。技巧あり。同曲最終楽章のフィニッシュは「アリス=紗良・オットの退屈させない演奏」には負ける。←変な表現だが、松田華音の同作品最終楽章はちょっと軽くもあれば、重くもある?

ショパン:バラード1番。粗い。彼女独自の解釈は悪くないと思うが、もう少し形式にこだわって欲しかった。
同曲はソナタ形式で書かれている。第1主題がト短調からイ短調に転調する。第2主題の繰り返しに「仕掛け(展開部で fff、再現部で第1主題を誘導)」がある(私のブログの譜例参照)。

ショパン:『英雄ポロネーズ』。全然悪くない。5分19秒あたりからの官能的な数小節を上手に流していると思う。

リスト、ラフマニノフ、スクリャービンは爽快。ラフマニノフ、スクリャービンは、誰かの演奏を真似していないのが良い。

彼女は1996年生まれ。全体的にやや粗いが、完成度は低くないと思う。


【収録情報】
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番『ワルトシュタイン』
● ショパン:バラード第1番
● ショパン:ポロネーズ第6番『英雄ポロネーズ』
● リスト/シューマン:献呈
● ラフマニノフ:『音の絵』〜第6番イ短調『赤ずきんちゃんと狼』
● ラフマニノフ:『音の絵』〜第5番変ホ短調
● ラフマニノフ:『音の絵』〜第9番ニ長調『東洋風行進曲』
● スクリャービン:8つの練習曲 op.42〜第5番嬰ハ短調
● スクリャービン:ワルツ op.38
● パッヘルベル:カノン(ピアノ編曲版)

松田華音(ピアノ)
録音時期:2014年9月

(HMV.co.jp より)


【譜例】

Chopin_ballade_1_2
ショパン:バラード 第1番 第2主題(midi
同曲はソナタ形式で書かれている。第1主題がト短調からイ短調に転調する。第2主題の繰り返しに「仕掛け(展開部で fff、再現部で第1主題を誘導)」がある。

2018年4月30日 (月)

ショパン:24の前奏曲、幻想ポロネーズ、幻想即興曲他/河村尚子

Kawamura

Chopin
24 Préludes
Polonaise-Fantaisie
Hisako Kawamura (piano)
2017年録音
使用楽器:ベーゼンドルファー Model 290 インペリアル


結論から言うと、私の評価はStars5
何故なら彼女は結局ショパンが上手いからである。


ベーゼンドルファーなどのヨーロッパの名門メーカーは、ピアノをチェンバロの発展形として、音響的に残響豊かな宮廷で使用する前提でピアノを造っていた。これに対しスタインウェイは、産業革命により豊かになったアメリカ市民が利用していた、数千人を収用できる音響的に貧弱な多目的ホールでの使用を念頭においていた。そのために、今では常識となっている音響工学を設計に初めて取り入れた。結果、スタインウェイは構造にいくつか特色がある。(ウィキペディアより)

1. 河村尚子(かわむらひさこ。1981年5月10日生まれ)のこの「ショパン:24の前奏曲&幻想ポロネーズ他」は確かに上手い。彼女が弾くショパンの「繊細な複数声、複雑な旋律と左手との絡み合い」は生きている。その演奏にはリスナーの感性をチクリと刺す河村本来の技巧による「瞬間」が存する。この音盤は何度も聴くに耐える。

2. しかし、何故、彼女が「ベーゼンドルファー Model 290 インペリアル」で、ショパンを弾いたのか、その意図は分からない。

3. 例えば「ショパン・コンクール」では出場者は現在4つのピアノ(カワイ、ヤマハ、ファツィオリ、スタインウェイ)から一つを選ぶことが出来る。何故なら公平を期すためである(例えば、日頃、自宅などでカワイでショパンを弾いている人が同コンクールでもカワイでショパンを弾くことが出来るように)。

4. しかし、その4つの楽器の中にベーゼンドルファーは含まれていない。ということは、同コンクールの主催者は「日頃、ベーゼンドルファーでショパンを弾く人はいないと判断した」あるいは「ベーゼンドルファーでショパンが弾かれることを前提・想定していない」のだろう。ましてや、特に弾くのが難しいと言われる「ベーゼンドルファー Model 290 インペリアル」でショパンを弾くなんて私には考えられないことだった。【注】

5. 確かに、このアルバムは低音に迫力がある。しかし「ベーゼンドルファー・インペリアル」という怪物みたいな《インストルメント》は(女性差別かも知れないが)やはり、オスカー・ピーターソンやバックハウスなどの、ごつい男が弾くべきだろう。

6. 河村尚子が「ベーゼンドルファー・インペリアル」でショパンを弾く・・・その違和感ゆえに、このアルバムからは《彼女がスタインウェイを弾いておればもっと技巧が生きただろうにと思わせられる欠点がないではない》。が、その反面、河村が「ベーゼンドルファー Model 290 インペリアル」という楽器に、いかにチャレンジしたかという点において《聴き応え》があるし、またその演奏に《面白さ》が聴かれると思う。

8. ベーゼンドルファー・インペリアルは録音するのが難しい楽器だと思うが、このアルバムは、それが上手く行っていると思う。

9. 第7曲「フーガ イ短調 KK.IVc/2」は貴重な音源だ。


【注1】

ショパン国際ピアノコンクール
(略)
公式ピアノ
スタインウェイ(1927年第1回から採用。)
ベーゼンドルファー(1927年第1回から採用されていた。21世紀以降公式ピアノから除外されている。)
ヤマハ(1985年第11回から採用。)
カワイ(1985年第11回から採用。現行採用モデルはSHIGERU KAWAIでありKAWAIではない。)
ファツィオリ(2010年第16回から採用。)

ベーゼンドルファーは日本において、これまでスタインウェイと二大名器として一般に認知される位置にあったが、日本国外においてはメジャーな存在ではない。特にショパンのピアノ曲は、鍵盤の機械部(アクション)に関して非常に高い敏速性が要求されるため、重い鍵盤で歌わせるベーゼンドルファーは適していない。他の多くの国際コンクールのピアノ部門においても、公式ピアノにベーゼンドルファーが含まれることは非常に稀有である。

ファツィオリは近年、世界の数多くの国際コンクールにおいて公式ピアノとしての招聘が非常に増え、名門音楽院や由緒ある音楽ホールなどにも納入されることが多くなったが、いまだファツィオリの特色について知らない出場者が多いことから、コンクールにおいては身近なスタインウェイが選択されがちである。(ウィキペディアより)

【注2】

ベーゼンドルファー
(略)
かつてベーゼンドルファーのピアノは1980年までショパン国際ピアノコンクールの公式ピアノの一つであったが、のちにヤマハとカワイとファツィオリが採用されたことにより公式ピアノから除外された。ウィーン・ベートーヴェン国際ピアノコンクールでは、使用ピアノがベーゼンドルファーだけと決まっている。
(ウィキペディアより)


【収録情報】
ショパン:
● 幻想ポロネーズ 変イ長調 op.61
● 幻想即興曲 嬰ハ短調 op.66
● 前奏曲 嬰ハ短調 op.45
● マズルカ イ短調 op.59-1
● マズルカ 変イ長調 op.59-2
● マズルカ 嬰ヘ短調 op.59-3
● フーガ イ短調 KK.IVc/2
● 24の前奏曲 op.28

河村尚子(ピアノ/ベーゼンドルファー・インペリアル)

録音時期:2017年9月25-27日
録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid

(HMV.co.jp より)


【おまけ】

以下、《幻想ポロネーズ》の私のアナリーゼを再度掲載します(←記譜法が正確ではなく、下手な、私のアナリーゼに不快感をもよおす方があるかも知れませんがご容赦下さい)。

【ショパン:幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61 楽曲解説】

作曲家別名曲解説ライブラリー ショパン」によると、この曲の、構成は、おおよそ、以下の通り:

「曲の構成は、アレグロ・マエストーソ、4つの重要な主題の上に構成されているものだが、その形式はきわめて自由である

 楽曲は長い序奏を持っている

・第1部
第1〜23小節、序奏、自由に転調する。

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第1小節は5オクターブ以上、上昇する(midi

【ブログ開設者の注】序奏にて、主題a(譜例1)の青色で示した音形が、右手>左手>右手>左手で計4回、ほのめかされる

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【譜例1】主題a(midi) ※ソフィー・パチーニの演奏では、Track 9の2'15"

第24〜65小節、主題aの発展(変イ長調、多くの経過的転調をもって)
第66〜72小節、主題bの呈示(変イ長調。譜例2)

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【譜例2】主題b(midi) ※ソフィー・パチーニの演奏では、Track 9の3'49"

第72〜93小節、主題bの展開(ヘ短調、ホ長調、嬰ヘ短調、嬰ト短調と転調を重ねる)
第94〜115小節、主題aの展開(変ホ長調より種々転調)
第116〜147小節、主題c(譜例3)の自由な展開(変ロ長調)

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【譜例3】主題c(midi) ※ソフィー・パチーニの演奏では、Track 9の5'28"

・第2部
第148〜152小節、コラール風の間奏(ロ長調)(midi

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(2016−5−13 譜例追加)

第152〜181小節、主題d(ロ長調。譜例4)

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【譜例4】主題d(midi) ※ソフィー・パチーニの演奏では、Track 9の7'13"

第182〜213小節、主題cの変形c’(嬰ト短調、ロ長調。譜例5)

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【譜例5】主題cの変形c’(midi) ※ソフィー・パチーニの演奏では、Track 9の8'31"

・第3部
第214〜216小節、序奏の縮小された再現。
第216〜225小節、主題c’の縮小された再現(ヘ短調、譜例6)

Chopin_61_c_3
【譜例6】主題c’の縮小された再現(midi) ※ソフィー・パチーニの演奏では、Track 9の10'48"

第226〜241小節、自由なフィギュレーションによる主調変イ長調への移行
第242〜253小節、主題aの再現。ただし、高音部で強奏される(変イ長調)
第254〜268小節、主題dの再現(変イ長調)【注】ココが、この曲のクライマックス <--- アルゲリッチは、ココをマシンガンのように連打している。
コーダ、第268〜288小節」

2018年4月 3日 (火)

(C) Apple Music 『ニュー・ステージ〜リスト&ショパンを弾く』 小林愛実

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(C) Apple Music 検索キーワード:小林愛実

なんだか、愛実ちゃんは子供の頃と比べてあまり成長・深化していないように聴こえる。癖が修正されていない。
ショパン:ソナタ2番は良くない。
リストの「ペトラルカ」は粗く詩情を伝えず「ダンテ・ソナタ」も粗く、まとまりに欠ける。表現力不足か。
しかし、以上はすべて「好み」の問題でしょう。

期待はずれ。私はこれを買わない。


【収録情報】
●ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 op.35
●リスト:ペトラルカのソネット第47番、第104番、第123番(巡礼の年 第2年『イタリア』 S.161より)
●リスト:ダンテを読んで - ソナタ風幻想曲(巡礼の年 第2年『イタリア』 S.161より)
●リスト:愛の夢 第3番変イ長調 S.541

 小林愛実(ピアノ)

 録音時期:2017年8月17-19日
 録音場所:ボストン、WGBH Fraser Performance Studio
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

(HMV.co.jp より)


なお、この商品は輸入盤が安い。2018年4月3日現在¥1,524。

2018年1月22日 (月)

アンジェラ・ヒューイットのショパン:ノクターン集を聴きなおす

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post.html の続き

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Chopin_hewitt

Chopin: Nocturnes / Impromptus
2003年録音
Piano FAZIOLI
Hyperion


私は、ショパンのノクターンは苦手なので確信はないですが・・・(ショパン:ノクターン集は難しいという意味で私には敷居が高いと思う)。

アンジェラ・ヒューイットのショパン:ノクターン集(2003年セッション録音)

これはメジューエワ旧盤(2009年セッション録音)メジューエワ新盤(2016年ライブ録音)クレア・ファンチ盤に比べて一頭地を抜いていると思う。上手い。

クレア・ファンチは若い。
メジューエワ旧盤は、意外に粗い。
メジューエワ新盤は、その演奏の即興性が「彼女の演奏を聴くリスナーとの対話」ではなく「自己との対話」になっており、その結果、その即興性や粗さや癖には、良し悪しがあると思う。

【注】 メジューエワ新盤(2016年ライブ録音)のジャケットでは、メジューエワはスコア(あるいは自己)と対話するかのようにカメラに背を向けている。

「ショパン:ノクターン/ヒューイット盤」は、彼女がバッハ、ベートーヴェンで培った和声が素晴らしい。その和声は、ロマン派の作品(シューマン、ショパン)でも生きる。
逆説的だが、ヒューイットの両手はショパンの危うい和声によって支配されているので、むしろ安定感あり(!)。
メジューエワ、ファンチにはそれがない。


【参考】

フレデリック・ショパン(1810-1849)
夜想曲&即興曲全集 ヒューイット(2CD)

【CD1】

01 夜想曲第20番嬰ハ短調Op.posth
02 夜想曲第21番ハ短調Op.posth
03 夜想曲第1番変ロ短調Op.9-1
04 夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2
05 夜想曲第3番ロ長調Op.9-3
06 夜想曲第4番ヘ長調Op.15-1
07 夜想曲第5番嬰ヘ長調Op.15-2
08 夜想曲第6番ト短調Op.15-3
09 夜想曲第7番嬰ハ短調Op.27-1
10 夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2
11 夜想曲第9番ロ長調Op.32-1
12 夜想曲第10番変イ長調Op.32-2
13 夜想曲第11番ト短調Op.37-1
14 夜想曲第11番ト長調Op.37-2

【CD2】

01 夜想曲第13番ハ短調Op.48-1
02 夜想曲第14番嬰ヘ短調Op.48-2
03 夜想曲第15番ヘ短調Op.55-1
04 夜想曲第16番変ホ長調Op.55-2
05 夜想曲第17番ロ長調Op.62-1
06 夜想曲第18番ホ長調Op.62-2
07 夜想曲第19番ホ短調Op.72-1

08 即興曲第1番変イ長調Op.29
09 即興曲第2番嬰ヘ長調Op.36
10 即興曲第3番変ト長調Op.51
11 幻想即興曲(即興曲第4番)嬰ハ短調Op.66

アンジェラ・ヒューイット(ピアノ)

(HMV.co.jp より)


【追加】

Mejoueva

ショパン:ノクターン集/メジューエワ新盤(2016年ライブ録音)

(下に続く)

続きを読む "アンジェラ・ヒューイットのショパン:ノクターン集を聴きなおす" »

2017年12月10日 (日)

「ショパンの旅路/高橋多佳子(7CD)」を少しずつ聴く(DISC 6, 7)

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/7cddisc-4-5-525.html の続き

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Takahashi

ショパンの旅路
高橋多佳子
2000年〜2003年録音



● DISC 6 「霊感の泉」〜ノアンとパリ II

・バラード第4番 へ短調 作品52(譜例はココを参照のこと)
コーダのカタストロフィは、イマイチ効果的ではない。

・スケルツォ第4番 ホ長調 作品54
全体的にやや粗いが、後半の盛り上がりは快い。

・幻想曲 へ短調 作品49(譜例はココを参照のこと)
この荒っぽい演奏は、アヴデーエワ盤より良いかもしれない。

・3つのマズルカ(作品56)は、第2番が気に入った。

・ポロネーズ第6番 変イ長調 作品53『英雄』
中間部の強烈な打鍵は迫力あるが、その後の叙情的なパッセージは、もっと官能的に弾いて欲しかった。

・「子守歌 変ニ長調 作品57」は美しいが、ユニークさにおいて完璧ではないと思う。

● DISC 7 「白鳥の歌」〜ノアンとパリ III

・ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 作品58
フィナーレの技巧は激しい。美しい。スリルある。

・舟歌 嬰ヘ長調 作品60
抑制されるべきところは抑制し、他方「フォルティッシモ」は強い。そして、晩年のショパンの論理的技法を表現し得ていると思う。

・ポロネーズ第7番 変イ長調 作品61『幻想ポロネーズ』
『舟歌』と同様、抑制されているが、緊張感はかろうじて保たれていると言って良いと思う。最後の再現部は自然体。

・ノクターン第17番 ロ長調 作品62-1
これまた抑制された情念。
これは私が今までに聴いた「作品62-1」の中でもベストの部類に入るのではないだろうか?

●この商品全体のまとめ
総じて正統派であるが、ややムラがある。



【収録情報】
DISC 6
・バラード第4番
・即興曲第3番
・スケルツォ第4番
・ノクターン第16番
・幻想曲
・3つのマズルカ(作品56)
・ポロネーズ第6番『英雄』
・子守歌

DISC 7
・ピアノ・ソナタ第3番
・3つのマズルカ(作品59)
・舟歌
・ポロネーズ第7番『幻想ポロネーズ』
・ノクターン第17番
・マズルカ ヘ短調

(HMV.co.jp より)

2017年12月 7日 (木)

「ショパンの旅路/高橋多佳子(7CD)」を少しずつ聴く(DISC 4, 5)

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/7cddisc-6-7-fb5.html に続く

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/7cds-0e96.html の続き

==

Takahashi

ショパンの旅路
高橋多佳子
2000年〜2003年録音



● DISC 4 「マヨルカの風」〜マヨルカ島にて

・24の練習曲 作品28
優雅に弾いている。力強い曲もある。自然体あり、あるいはまた、恣意的演奏あり。最後の曲は技巧に聴き応えあり。ただし、この「24の練習曲」は、楽曲と楽曲のつながりが悪いと思う。←変な例えだが組曲に聞こえる。

・バラード第2番 へ長調 作品38
私はショパンのバラード2番という曲をよく知らないが、この演奏は高橋の技巧が生きていると思う。激しい。

・4つのマズルカ(作品41)は、逆に力強すぎる。

・スケルツォ第3番 嬰ハ短調 作品39
この演奏も高橋の技巧が生きていると思う。特にフィニッシュは圧巻、最高。

● DISC 5 「サンドとの愛」〜ノアンとパリ I

・ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 作品35 『葬送』
この『葬送』第1、2楽章は騒がしい。しかし、対照的に第3楽章は美しい。

・即興曲第2番 嬰ヘ長調 作品36
軽やか。

・ノクターン第13番 ハ短調 作品47
物悲しくも、乱れるのが良い。

・「3つの新練習曲」は多分あまり弾かれない作品。小品ながら説得力ある演奏だと思う。

・「前奏曲 嬰ハ短調 作品45」は、映画音楽みたいだ。美しい。



【収録情報】
DISC 4
・24の前奏曲
・ノクターン第12番
・バラード第2番
・ポロネーズ第3番『軍隊』
・4つのマズルカ(作品41)
・スケルツォ第3番

DISC 5
・ピアノ・ソナタ第2番『葬送』
・即興曲第2番
・ポロネーズ第5番
・タランテラ
・バラード第3番
・ノクターン第13番
・3つの新練習曲
・前奏曲 嬰ハ短調 作品45

(HMV.co.jp より)

2017年12月 4日 (月)

「ショパンの旅路/高橋多佳子(7CD)」を少しずつ聴く(DISC 1, 2 & 3)

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/7cddisc-4-5-525.html に続く

==

Takahashi

ショパンの旅路
高橋多佳子
2000年〜2003年録音


これは、日本人によるショパンに聞こえる。やっぱ、例えばスラブ系の人には負ける。だが、日本人も河村尚子さんのように頑張っている人がいるので、先入観なしに、これを聴こう。

このシリーズには、ショパンの生涯に渡る作品を年代順に構成したもの(各ディスクに表題がついている)。よって、ショパンの伝記を音楽で俯瞰できるのが良い。


● DISC 1 「ポーランドの心」

・練習曲 作品10
この人は、良い意味で不器用、そしてストレートな演奏をする。技巧、解釈、情感、力強さ、オリジナリティー、いずれも傷がない・・・が「もっと言いたいことを語り尽くしても良かった」かも知れない。だが、彼女の演奏の饒舌すぎないこと・・・それは良いと思う。

・『ドン・ジョヴァンニ』の『お手をどうぞ』による変奏曲 作品2 ピアノ独奏版
華やかな技巧。そして、この演奏からは「ショパンを弾く歓び」が聴こえるかも知れない。

・ノクターン第20番
文字通り表現豊かな演奏(コン・グラン・エスプレッシオーネ)だが、他のピアニストより良いとは思えなかった。

・ワルツ第13番&第14番&変奏曲『パガニーニの思い出(←これは6拍子)』
ショパンはワルシャワ時代にもワルツを書いたんですね。上記3曲、隠れた佳作を高橋はものにしている。


● DISC 2, 3 「旅立ち」〜ワルシャワからパリへ

・ノクターン 第3番 ロ長調 作品 9-3
このノクターンは私の好みに合う。高橋はノクターンがうまいのかも・・・。

・ボレロ ハ長調 作品 19
「ポロネーズ風ボレロ Boléro à la Polonaise(ニークス)」

・スケルツォ第1番 ロ短調 作品20
面白くない。小林愛実さんの方が迫力あるかも知れない。

・アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22
やっぱりこの人は「不器用でストレート」だと思う。悪い演奏ではないと思うが・・・。

・バラード第1番 ト短調 作品23
大音量で聴くと気持ちいい。ただし第2主題が弱いと思う。

・12の練習曲 作品25
これは冴えない。激しさが生きてない。

・スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31
同上。

・「ヘクサメロン変奏曲(第6変奏)」は珍しい曲。演奏も悪くない。



【収録情報】
DISC 1
・12の練習曲(作品10)
・『ドン・ジョヴァンニ』の『お手をどうぞ』による変奏曲
・ポロネーズ第11番&第12番
・マズルカ第49番&第50番
・ノクターン第20番『レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ』
・ワルツ第13番&第14番
・変奏曲『パガニーニの思い出』

DISC 2, 3
・ノクターン第3番
・ワルツ第1番『華麗なる大円舞曲』
・ボレロ
・スケルツォ第1番
・アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
・バラード第1番
・12の練習曲(作品25)
・即興曲第1番
・スケルツォ第2番
・4つのマズルカ(作品33)
・へクサメロン変奏曲

(HMV.co.jp より)

2017年10月 8日 (日)

Music of Frédéric Chopin Melody Fader

Fader

Music of Frédéric Chopin
Melody Fader
2010年録音


Barcarolle in F-Sharp Major, Op. 60 [7:28]
24 Preludes, Op. 28: No. 15 in D-Flat Major, "Raindrop" [4:40]
Fantasy-Impromptu in C-Sharp Minor, Op. 66 [5:10]
Nocturne No. 7 in C-Sharp Minor, Op. 27, No. 1 [4:26]
Nocturne No. 8 in D-Flat Major, Op. 27, No. 2 [5:05]
Ballade No. 1 in G Minor, Op. 23 [8:33]
Mazurka No. 10 in B-Flat Major, Op. 17, No. 1 [2:20]
24 Preludes, Op. 28: No. 3 in G Major [0:56]
24 Preludes, Op. 28: No. 4 in E Minor [1:38]
24 Preludes, Op. 28: No. 11 in B Major [0:35]
Scherzo No. 2 in B-Flat Minor, Op. 31 [9:36]


【前置き】 なぜか私はこの演奏が好きだ。

「舟唄」と「バラード1番」を河村尚子の演奏(舟唄、バラード1番)と聴き比べてみた。

河村の「舟唄」は、ショパンが得意な「レチタティーヴォ(?)」にてエレガントな美音を聞かせる。

メロディ・フェーダーはバラード(物語)を語っていない。河村はピアノの美音の中で物語を語り、美音が生きているが、フェーダーの場合、美音が生きてない。

「バラード1番」において、しつこく繰り返される第1主題は、河村の場合、そのしつこさが生きているが、フェーダーの場合、主観的感想だが、思い入れがない・・・(?)。

ところが、河村と正反対と思わせられるフェーダーの不器用な演奏は飽きが来ない(舟歌よりバラード1番がいいね)。
多分、分かりやすく言って、これは怪我の功名だと思う。
よく聴くとフェーダーはやっぱり上手かった。技巧的にも。そして、おそらく、ポリフォニー的にも。

ところで「舟唄」の最後の2つのクライマックスは、どちらも中間部の旋律から取られているんですね。

2017年9月12日 (火)

(C) Apple Music Chopin: Piano Works Melody Fader

この人は、とちったような演奏をするが、品格、風格がある・・・少し巨匠じみている。理屈抜きに気に入った・・・いや、この人は理にかなった演奏をしているかも知れない。

ところが、この商品はアマゾンJPで売ってない;;

HMV.co.jp では売ってるが、会員価格(税込):¥2,772。高いな〜。買おうかどうしようか;;


【HMV.co.jp へのリンク】

Piano Works: Melody Fader
ショパン (1810-1849)


Melody_fader
(C) Apple Music 検索キーワード:Melody Fader

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