2018年6月 1日 (金)

(C) Apple Music ブルックナー:交響曲第8番/マリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団

Bruckner_jansons
(C) Apple Music 検索キーワード:Bruckner Jansons

第1、4楽章のみ試聴。
マリス・ヤンソンスという指揮者は、時々、爆演するので目を離せない指揮者であるが、このブルックナーは平均点以上の演奏ではなく、とてつもない爆演ではなかった。今回は節約のため、買わない。


【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108(1890年稿)

バイエルン放送交響楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)

録音時期:2017年11月13-18日
録音場所:ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

(HMV.co.jp より)


・別件

それにしても、ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニーというコンサート・ホールは、なんだかすごいね(下記)。

Gasteig

(C) HMV.co.jp

2018年5月28日 (月)

(C) Apple Music ブルックナー:交響曲第7番、ワーグナー:ジークフリートの葬送行進曲/アンドリス・ネルソンス&ゲヴァントハウス管弦楽団

Bruckner_nelsons
(C) Apple Music 検索キーワード:Bruckner Nelsons

私の主観では指揮に深みがなく、うるさい。
なによりも、オケの音、悪いよ。なんで?
買わない。

【収録情報】
● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲
● ブルックナー: 交響曲第7番ホ長調 WAB107

 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 アンドリス・ネルソンス(指揮)

 録音時期:2018年3月
 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

(HMV.co.jp より)

2018年5月19日 (土)

(C) Apple Music ブルックナー:交響曲第1番ハ短調 WAB101/交響曲第3番ニ短調 WAB103『ワーグナー』/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団/ワレリー・ゲルギエフ

Bruckner_gergiev_1



Bruckner_gergiev_3
(C) Apple Music 検索キーワード:Bruckner Gergiev

私の主観では、ゲルギエフは、ブルックナーが下手だと思う。ノリが悪い。買わない。


【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第1番ハ短調 WAB101(リンツ稿)

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)

録音時期:2017年9月25日
録音場所:リンツ、聖フローリアン修道院
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

(HMV.co.jp より)


【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第3番ニ短調 WAB103『ワーグナー』(ノヴァーク版、1889年)

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)

録音時期:2017年9月25日
録音場所:リンツ、聖フローリアン修道院
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

(HMV.co.jp より)

2018年4月15日 (日)

ブルックナー:交響曲全集(第1番〜第9番)ヤニク・ネゼ=セガン&モントリオール・メトロポリタン管弦楽団(10CD)第8、9番

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/1910cd-2af6.htmlの続き

==

Seguin

Bruckner: Les 9 Symphonies (10CD)
Yannick Nézet-Séguin
Orchestre Métropolitain de Montréal


・第8番(2009年録音)の第1〜3楽章は好感持てる。そして第4楽章は納得させられる。
・第9番(2006年録音)はクリアだと思う。
・それと、全曲を通して、オケが、いま一つ魅力ない。


【収録情報】
ブルックナー:交響曲全集

Disc1
● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(I. 13:11/ II. 12:57/ III. 7:48/ IV.16:07)
録音:2017年 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc2
● 交響曲第2番ハ短調 WAB102(I. 19:08/ II. 16:23/ III. 8:13/ IV. 17:58)
録音:2015年9月 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc3
● 交響曲第3番ニ短調 WAB103『ワーグナー』(1873年初稿)(I. 25:11/ II. 17:53 /III. 6:27/ IV. 16:59)
録音:2014年6月 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc4
● 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(ハース版)(I. 19:29/ II. 16:50/ III. 10:46/ IV. 22:42)
録音:2011年4月 ケベック、聖フェルディナンド教会

Disc5
● 交響曲第5番変ロ長調 WAB105(I. 21:37/ II. 18:31/ III. 13:47/ IV. 24:03)
録音:2017年 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc6
● 交響曲第6番イ長調 WAB106(ハース版)(I. 14:23/ II. 17:26/ III. 8:08/ IV. 13:59)
録音:2012年12月 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc7
● 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノヴァーク版)(I. 21:59/ II. 25:46/ III. 10:20/ IV. 11:57)
録音:2006年 モントリオール、聖イエス・キリスト教会

Disc8
● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版)〜第1-3楽章(I. 16:20/ II. 15:48/ III. 29:48)

Disc9
● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版)〜終楽章(25:59)
録音:2009年6月 モントリオール、聖イエス・キリスト教会

Disc10
● 交響曲第9番ニ短調 WAB109(ノヴァーク版)(I. 26:50/ II. 10:25/ III. 29:46)
録音:2007年9月 モントリオール、聖イエス・キリスト教会

モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)

録音方式:ステレオ(デジタル)

(HMV.co.jp より)

2018年4月10日 (火)

ブルックナー:交響曲全集(第1番〜第9番)ヤニク・ネゼ=セガン&モントリオール・メトロポリタン管弦楽団(10CD)第6、7番

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/1910cd-f93d.htmlに続く

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/1910cd-3d93.htmlの続き

==

Seguin

Bruckner: Les 9 Symphonies (10CD)
Yannick Nézet-Séguin
Orchestre Métropolitain de Montréal


・第6番(2012年録音)は良くもなければ悪くもなかった。
・第7番(2006年録音)は良かった。←これは微妙に雄弁であり一応説得力あると思う。大音量で聴くに耐える。最終楽章は細かい音がよく聞こえるし、フィニッシュはテンポが速くなり迫力ある。
・やはりヤニク・ネゼ=セガン指揮のブルックナーは古い録音・演奏(すなわち2011年以前、第4番を含む第4番以前の録音・演奏)が良いようだ。


【収録情報】
ブルックナー:交響曲全集

Disc1
● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(I. 13:11/ II. 12:57/ III. 7:48/ IV.16:07)
録音:2017年 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc2
● 交響曲第2番ハ短調 WAB102(I. 19:08/ II. 16:23/ III. 8:13/ IV. 17:58)
録音:2015年9月 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc3
● 交響曲第3番ニ短調 WAB103『ワーグナー』(1873年初稿)(I. 25:11/ II. 17:53 /III. 6:27/ IV. 16:59)
録音:2014年6月 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc4
● 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(ハース版)(I. 19:29/ II. 16:50/ III. 10:46/ IV. 22:42)
録音:2011年4月 ケベック、聖フェルディナンド教会

Disc5
● 交響曲第5番変ロ長調 WAB105(I. 21:37/ II. 18:31/ III. 13:47/ IV. 24:03)
録音:2017年 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc6
● 交響曲第6番イ長調 WAB106(ハース版)(I. 14:23/ II. 17:26/ III. 8:08/ IV. 13:59)
録音:2012年12月 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc7
● 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノヴァーク版)(I. 21:59/ II. 25:46/ III. 10:20/ IV. 11:57)
録音:2006年 モントリオール、聖イエス・キリスト教会

Disc8
● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版)〜第1-3楽章(I. 16:20/ II. 15:48/ III. 29:48)

Disc9
● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版)〜終楽章(25:59)
録音:2009年6月 モントリオール、聖イエス・キリスト教会

Disc10
● 交響曲第9番ニ短調 WAB109(ノヴァーク版)(I. 26:50/ II. 10:25/ III. 29:46)
録音:2007年9月 モントリオール、聖イエス・キリスト教会

モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)

録音方式:ステレオ(デジタル)

(HMV.co.jp より)



【譜例】

【交響曲第6番イ長調 WAB.106】

以下の譜例などは、作曲家別名曲解説ライブラリー5「ブルックナー」より引用。

第1楽章 マエストーソ イ長調 2分の2拍子。ソナタ形式。ヴァイオリンが同音で特徴あるリズムをきざむなかで(譜例1)、低音弦が線のふとい気品のある第1主題をブルックナー開始の様式で呈示する(譜例2)。

Bruckner_6_1
【譜例1】 第1楽章 開始のポリリズム(midi

Bruckner_6_2
【譜例2】 第1楽章 第1主題(midi

Bruckner_6_1_2
【譜例3】 第1楽章 第2主題(midi

この主題(第2主題、譜例3)では、大きな音程の飛躍が特徴になっている。対位法的にこの主題を確保したのちに、短い経過句で力を増し、ff に達したところで、力強く第3主題(譜例4、midi)をだす。

Bruckner_6_1_3
【譜例4】 第1楽章 第3主題



第2楽章 アダージョ 「きわめて荘重に(Sehr feierlich)」 ヘ長調 4分の4拍子。ソナタ形式。ブルックナーの緩徐楽章としては、短い部類にぞくするが、気品のある柔和な光を持つ美しい楽章である。まず、ヴァイオリンが幅ひろく第1主題をだす(譜例5)。オーボエが、まもなくその上で美しい歌を奏する(譜例6)。このあたりの調性の変化はおもしろい。ff に達してから、木管とホルンが残る。するとまもなく、あかるいホ長調で、ヴァイオリンとチェロが対位法的に第2主題を示しだす(譜例7)。生ける者の幸福感をうたったともいう人もいる。

Bruckner_6_2_1
【譜例5】 第2楽章 第1主題(midi

Bruckner_6_2_2
【譜例6】 第2楽章 【譜例5】に続くオーボエの主題(midi

Bruckner_6_3
【譜例7】 第2楽章 第2主題 この両声部の旋律は、つぎつぎといろいろな楽器にとられてゆく。速度がラールゴにおち、ゆったりとした気分をだしてゆく。すると第1ヴァイオリンが葬送行進曲ふうの第3主題を静かに示しだす(譜例8)(midi

Bruckner_6_2_4_2
【譜例8】 第2楽章 第3主題(midi



第3楽章は省略します。



第4楽章 フィナーレ 「運動的に、速すぎずに(Bewegt, doch nicht zu schnell)」 イ短調 2分の2拍子。ソナタ形式。全曲の総括にあたり、情熱的である。第1主題で開始されるのではなく、序奏が先行している。ヴィオラのトレモロと、低音弦のピッツィカートの上で、ヴァイオリンがゆったりとなめらかな旋律(譜例9)をだす。この旋律をもう一度ニ短調で繰り返してから、ようやく第1主題がホルンで力強く呈示される(譜例10)。

Bruckner_6_4_0
【譜例9】 第4楽章 序奏(midi

Bruckner_6_4_1_temp
【譜例10】 第4楽章 第1主題(midi

Bruckner_6_4_2
【譜例11】 第4楽章 第2主題 ヴァイオリンで対位法的に(第2ヴァイオリンが主役)第2主題が出る(譜例11、midi)。これに対位するヴィオラの動きも美しい。喜ばしげで幸福そうな主題である。もう一度繰り返されて確保されてから、曲の経過部へと導いてゆく。

・上記、第1ヴァイオリン、midi

・上記、第2ヴァイオリン、midi

経過部は第2主題の第2ヴァイオリンの動機をとって力を増してゆく。その頂点で第3主題が出現する。

Bruckner_6_4_3_1_temp
【譜例12】 第4楽章 第3主題は、管によるおおらかなものと(譜例12)オーボエとクラリネットの奏する歯切れのいい軽やかなもの(譜例13)とからなる。(midi

Bruckner_6_4_3_2
【譜例13】 第4楽章 第3主題(midi

2018年4月 9日 (月)

ブルックナー:交響曲全集(第1番〜第9番)ヤニク・ネゼ=セガン&モントリオール・メトロポリタン管弦楽団(10CD)第1〜5番

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/1910cd-2af6.htmlに続く

==

Seguin

Bruckner: Les 9 Symphonies (10CD)
Yannick Nézet-Séguin
Orchestre Métropolitain de Montréal


この指揮者の良いところは自然体であること。しかし、彼のブルックナー:交響曲第1、2、3、5番を聴く限り、それが裏目に出ている。つまり、それらは大音量で聴くと途中で飽きてしまう(←私はそれらを聴く時、途中で音量を小さくしてしまう)。←いずれも最終楽章が良くない。だれる。緊張感が切れる。

ところが、第4番(2011年録音)は良いと思う。第4番は最後まで大音量で聴くことができるだろう。ということは、彼の演奏は下記【収録情報】を見れば分かる通り、古い録音の方が良い。

2012年録音の第6番(2012年録音)は、私はまだ未聴だが、その辺りが境目になっているのかも知れない。


【収録情報】
ブルックナー:交響曲全集

Disc1
● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(I. 13:11/ II. 12:57/ III. 7:48/ IV.16:07)
録音:2017年 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc2
● 交響曲第2番ハ短調 WAB102(I. 19:08/ II. 16:23/ III. 8:13/ IV. 17:58)
録音:2015年9月 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc3
● 交響曲第3番ニ短調 WAB103『ワーグナー』(1873年初稿)(I. 25:11/ II. 17:53 /III. 6:27/ IV. 16:59)
録音:2014年6月 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc4
● 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(ハース版)(I. 19:29/ II. 16:50/ III. 10:46/ IV. 22:42)
録音:2011年4月 ケベック、聖フェルディナンド教会

Disc5
● 交響曲第5番変ロ長調 WAB105(I. 21:37/ II. 18:31/ III. 13:47/ IV. 24:03)
録音:2017年 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc6
● 交響曲第6番イ長調 WAB106(ハース版)(I. 14:23/ II. 17:26/ III. 8:08/ IV. 13:59)
録音:2012年12月 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc7
● 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノヴァーク版)(I. 21:59/ II. 25:46/ III. 10:20/ IV. 11:57)
録音:2006年 モントリオール、聖イエス・キリスト教会

Disc8
● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版)〜第1-3楽章(I. 16:20/ II. 15:48/ III. 29:48)

Disc9
● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版)〜終楽章(25:59)
録音:2009年6月 モントリオール、聖イエス・キリスト教会

Disc10
● 交響曲第9番ニ短調 WAB109(ノヴァーク版)(I. 26:50/ II. 10:25/ III. 29:46)
録音:2007年9月 モントリオール、聖イエス・キリスト教会

モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)

録音方式:ステレオ(デジタル)

(HMV.co.jp より)


【参考】

(C) Apple Music ブルックナー:交響曲全集(第1番〜第9番)ヤニク・ネゼ=セガン&モントリオール・メトロポリタン管弦楽団(10CD)

(続く)

2018年2月24日 (土)

(C) Apple Music ブルックナー:交響曲全集(第1番〜第9番)ヤニク・ネゼ=セガン&モントリオール・メトロポリタン管弦楽団(10CD)

Bruckner_seguin
(C) Apple Music 検索キーワード:Bruckner Seguin

ヤニク・ネゼ=セガンという指揮者の「ブルックナー:交響曲全集」が完成したというので、Apple Music で交響曲第8番の最終楽章を試聴してみた。

最初はなんとなく自己主張のない(スコアの通りに演奏しているだけ)退屈な演奏に聞こえたが、よく聴いてみると、テンポが遅い演奏でありながら、弛緩が無い。何と言っても分かりやすい。

さらに言えば、セガンの交響曲第8番最終楽章のフィニッシュは説得力がある。第8番最終楽章における第1楽章の第1主題の再現は私の好みに合う。

第9番の第1楽章開始はスケールが大きいし。

これ、買おうかな。安いし。

発売予定日:2018年3月23日/4,589円/Amazon.co.jp(2018年2月24日現在)。



【収録情報】
ブルックナー:交響曲全集

Disc1
● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(I. 13:11/ II. 12:57/ III. 7:48/ IV.16:07)
録音:2017年 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc2
● 交響曲第2番ハ短調 WAB102(I. 19:08/ II. 16:23/ III. 8:13/ IV. 17:58)
録音:2015年9月 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc3
● 交響曲第3番ニ短調 WAB103『ワーグナー』(1873年初稿)(I. 25:11/ II. 17:53 /III. 6:27/ IV. 16:59)
録音:2014年6月 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc4
● 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(ハース版)(I. 19:29/ II. 16:50/ III. 10:46/ IV. 22:42)
録音:2011年4月 ケベック、聖フェルディナンド教会

Disc5
● 交響曲第5番変ロ長調 WAB105(I. 21:37/ II. 18:31/ III. 13:47/ IV. 24:03)
録音:2017年 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc6
● 交響曲第6番イ長調 WAB106(ハース版)(I. 14:23/ II. 17:26/ III. 8:08/ IV. 13:59)
録音:2012年12月 モントリオール、メゾン・サンフォニック

Disc7
● 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノヴァーク版)(I. 21:59/ II. 25:46/ III. 10:20/ IV. 11:57)
録音:2006年 モントリオール、聖イエス・キリスト教会

Disc8
● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版)〜第1-3楽章(I. 16:20/ II. 15:48/ III. 29:48)

Disc9
● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版)〜終楽章(25:59)
録音:2009年6月 モントリオール、聖イエス・キリスト教会

Disc10
● 交響曲第9番ニ短調 WAB109(ノヴァーク版)(I. 26:50/ II. 10:25/ III. 29:46)
録音:2007年9月 モントリオール、聖イエス・キリスト教会

モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)

録音方式:ステレオ(デジタル)

(HMV.co.jp より)



【2018−3−4 追記】

Bruckner_seguin
(C) Apple Music 検索キーワード:Bruckner Seguin

ヤニク・ネゼ=セガンの「ブルックナー:交響曲全集」を Apple Music で聴くことができた。この人のブルックナーは私の好みに合わない。しかし「好みの問題」と演奏の良し悪しは別だ。だが、それでも、この人の「ブルックナー:交響曲全集」を全部聴き通すのはきついと私は判断した。

買わない。

2018年1月12日 (金)

(C) Apple Music Bruckner: Symphony No. 3 / Wagner: Tannhäuser Overture (Live) Gewandhausorchester Leipzig & Andris Nelsons

Nelsons
(C) Apple Music 検索キーワード:Bruckner Nelsons

悪い演奏ではないんだろうけど、なんだか、つかみ所がない。買わない。


【参考】

ブルックナー:交響曲第3番、ワーグナー:『タンホイザー』序曲 アンドリス・ネルソンス&ゲヴァントハウス管弦楽団

(HMV.co.jp へのリンク)

2017年12月 4日 (月)

(C) Apple Music ブルックナー:交響曲全集(第00番〜第9番)、ミサ曲第3番、詩篇146、オルガン曲集 ゲルト・シャラー&フィルハーモニー・フェスティヴァ(18CD)

Schaller
(C) Apple Music 検索キーワード:Bruckner 8 Schaller

シャラーのブルックナーは、全集が完成したということなので、第8番のフィナーレだけを聴いて見た。
シャラーの演奏は、カラヤン、ヴァントのような古いタイプに思えた。これは、悪い演奏ではないが普通の演奏。
これは美しい。が、物足りない。買わない。

・ゲルト・シャラーのブルックナー全集の収録情報は HMV.co.jp を参照のこと。

2017年8月13日 (日)

『ブルックナー:交響曲全集(ただし00番と0番を除く)/イム・ホンジョン(Hun-Joung Lim)指揮/韓国交響楽団(10cds)』を総括する

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/000hun-joung--1.htmlの続き

==

Hunjoung_lim

Anton Bruckner
9 Symphonies
Korean Symphony Orchestra
Hun-Joung Lim
(P) 2017 Universal Music Korea


【収録情報】
● 交響曲第1番ハ短調 WAB.101(1891年ウィーン稿 G.ブロッシェ版)
● 交響曲第2番ハ短調 WAB.102(1877年稿 ノヴァーク版)
● 交響曲第3番ニ短調 WAB.103(1889年稿 ノヴァーク版)
● 交響曲第4番変ホ長調 WAB.104『ロマンティック』(1881年稿 ハース版)
● 交響曲第5番変ロ長調 WAB.105(シャルク改訂版)
● 交響曲第6番イ長調 WAB.106(ノヴァーク版)
● 交響曲第7番ホ長調 WAB.107(1885年稿 ハース版)
● 交響曲第8番ハ短調 WAB.108(1887年稿&1890年稿 ハース版)
● 交響曲第9番ニ短調 WAB.109(1894年初稿 オーレル版)

 韓国交響楽団
 イム・ホンジョン(Hun-Joung Lim)(指揮)

 録音時期:2015年10月29日(第1番)、2016年4月26日(第2番)、2015年5月12日(第3番)、2016年2月25日(第4番)、2016年9月9日(第5番)、2015年2月26日(第6番)、2014年11月21日(第7番)、2015年12月15日(第8番)、2016年12月1日(第9番)
 録音場所:ソウル・アーツ・センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

(HMV.co.jp より)



● 第1番ハ短調
テクスチュアや主題がよく聴こえ演奏は自然体。欠点のない快い演奏だと思う。ちなみに、演奏時間を単純に比較すると第1楽章はイム・ホンジョンのほうがシモーネ・ヤングより速く、第4楽章はイム・ホンジョンのほうがシモーネ・ヤングより遅い。だが前者の速いテンポの第1楽章は明晰かつ流れの良さを感じる(←またその明晰かつ流れの良さはその他の楽章にも感じられる)。

● 第2番ハ短調
大音量で聴くに耐える名演だ。第1楽章はある種の推進力のようなものがあって良い。第2楽章(Feierlich, etwas bewegt)は美しく鮮やか。第3楽章「スケルツォ」の「トリオ」も美しい。第4楽章「中間部」楽想が静まるところも美しい。第4楽章、フィニッシュに持って行く所も上手い。
この人は、ブルックナーが上手いということが第1、2番を聴くだけでも分かる。

● 第3番ニ短調
個性的ではないが、おおらかな演奏。ただし、第4楽章は少し退屈する。それでも私はこの人の芸風が好きだ。

● 第4番変ホ長調『ロマンティック』
むしろ迫力に圧倒される。おおらかでもある。名演だと思う。

● 第5番変ロ長調
私の主観では美しい演奏だと思う。適度に濃厚なのが良い。快い。
ただし、第4楽章後半のフーガは奇麗にまとめ上げられていると思うが、その後の第1楽章第1主題が回想されるところはちょっと雑か・・・。

● 第6番イ長調
作品のディテールは表されているが複雑な全体像をつかみ切っていないように聞こえる。第2楽章など美しいが無難な演奏だと言えるだろう。

● 第7番ホ長調
ディテール、テクスチュア、細部のニュアンスは面白いが、全曲を通して、ショルティには勿論、シモーネ・ヤングにも負けてしまう。イム・ホンジョンのブルックナー:第7番、ここに来て力不足が見えたか。粗い。癖がある。締まりがない。

● 第8番ハ短調
これは良い演奏だと思う。
迫力もあるが聴きやすさもある。
第3楽章は雄大で美しい。これは新鮮。これは数ある『ブル8の第3楽章』の中でもベストの部類に入るのでなかろうか。
第4楽章も雄大。弛緩がない。20分35秒あたりの長いパウゼの後、第4楽章第1主題がじわりじわり回想され次第に盛り上がりそして収束するが、その部分は明晰である。

● 第9番ニ短調
この作品は私には複雑過ぎる。しかし、イム・ホンジョンはその複雑さを上手く処理しているのではなかろうか。←つまり、ゆったりした演奏であるが、ディテールと全体に、無理なく弛緩なく比較的分かりやすく聴きやすい。特に私が苦手だった第3楽章は聴きやすかった。

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