2018年6月18日 (月)

(C) Apple Music ヤニク・ネゼ=セガン&ロッテルダム・フィル・コレクション/ライヴ録音集〜ブルックナー:交響曲第8番、ドヴォルザーク:交響曲第8番、バルトーク:管弦楽のための協奏曲、他(6CD)、および、モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番、ピアノ・ソナタ第10番、他/ソン・ヨルム、ネヴィル・マリナー&アカデミー室内管弦楽団

Rotterdam_seguin

(C) Apple Music 検索キーワード:Rotterdam Seguin

ヤニク・ネゼ=セガンのロッテルダム・フィル・ライヴ・コレクション。

ブルックナー:交響曲第8番第4楽章のみ試聴。それは良い演奏だと思った。それは下記(ブルックナー:交響曲全集)より味があるかも知れない。
確かに、このコレクションに、ブルックナー以外、超名演が含まれている可能性はある。だが、このオケ、なんだかアンサンブル綺麗じゃないね。

結論。節約のため買わない。もっと、オケに魅力があれば、良かったのに。


【収録情報】
Disc1
1. ショスタコーヴィチ:交響曲第4番ハ短調 Op.43

Disc2
2. マーラー:交響曲第10番嬰ヘ長調

Disc3
3. ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93
4. チャイコフスキー:幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』 Op.32
5. タネジ:ピアノ協奏曲

Disc4
6. バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116
7. ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op.88

Disc5-6
8. ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108
9. ドビュッシー:夜想曲
10. ハイドン:交響曲第44番ホ短調 Hob.I-44『悲しみ』

 マルカンドレ・アムラン(ピアノ:5)
 コレギウム・ヴォカーレ・ゲント合唱団(9)
 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
 ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)

 録音時期:2011年6月(6)、2012年11月(10)、2013年10月(5)、2014年12月(9)、2015年11月(4)、2016年2月(8)、4月(2)、12月(1,3,7)
 録音場所:ロッテルダム、デ・ドーレン
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

(HMV.co.jp より)


【参考】


ブルックナー:交響曲全集(第1番〜第9番)ヤニク・ネゼ=セガン&モントリオール・メトロポリタン管弦楽団(10CD)





Yeol_eum_son
(C) Apple Music 検索キーワード:Yeol Eum Son

ピアノ協奏曲第21番は、第1楽章のカデンツァが、ピンと来ない。
ピアノ・ソナタ第10番は「第1楽章再現部の第2主題が属調で再現するので『アレッ!』と思わせといて、ちゃんと主調で再現するところ」は上手い。
だが、この人の演奏は「Apple Music」で聞けば十分(!)。買わない。


【収録情報】
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
2. ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330
3. ドゼードの「リゾンは眠った」による変奏曲ハ長調 K.264
4. 幻想曲ハ短調 K.475

 ソン・ヨルム(ピアノ)
 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団)(1)
 サー・ネヴィル・マリナー(指揮:1)

 録音方式:ステレオ(デジタル)

(HMV.co.jp より)

2018年6月17日 (日)

フルトヴェングラーの《ドン・ジョヴァンニ》/アマゾンJPへのレビューのコピー

【これは ASIN: B079P978SL へのレビューです】

Don_giovanni

Wolfgang Amadeus Mozart
Don Giovanni
Chor der Wiener Staatsoper
Wiener Philharmoniker
Wilhelm Furtwängler
Recorded live at the Salzburg Festival, 3.VIII.1954


【収録情報】
● モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 K.527 全曲

 チェーザレ・シエピ(ドン・ジョヴァンニ)
 デジュー・エルンスター(騎士団長)
 エリーザベト・グリュンマー(ドンナ・アンナ)
 アントン・デルモータ(ドン・オッターヴィオ)
 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ドンナ・エルヴィーラ)
 オットー・エーデルマン(レポレッロ)
 エルナ・ベルガー(ツェルリーナ)
 ヴァルター・ベリー(マゼット)

 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1954年8月3日
 録音場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ
 録音方式:モノラル(ライヴ)

(HMV.co.jp より)


この商品の大欠点は、鑑賞に耐えられないほどひどくはないが、ところどころ、かすかなノイズが聴こえること。それさえなければ、星5つ。

(私のオーディオ環境:TANNOY Stirling HW, LUXMAN L-560, marantz sa-7s1 および ミニコンポ SONY ホームオーディオシステム CMT-SBT100)

序曲はスローテンポなので、テクスチャー・転調がよく聴こえる。序曲の終わりのところ、オケがリズム外しているのを久しぶりに聴いて懐かしかった(ということは、この音源は、私が、昔、所有していたフルトヴェングラー指揮/同オペラ/アナログ盤と同じ音源なのだ)。本編もスローであり、きめが細かく、ストーリーの流れが良く、最後まで一気に聴くことができる。なぜならば、このフルトヴェングラー指揮による《ドン・ジョヴァンニ》は、言うまでもなく、喜劇性よりもロマン性が勝るからだ。

チェーザレ・シエピが良い・・・と言うか、これまた言うまでもなく、この公演の歌手陣は、そうそうたるメンバーだね。例えば、シュヴァルツコップ(ドンナ・エルヴィーラ)は、第2幕第2場のアリアを熱唱している。エリーザベト・グリュンマー(ドンナ・アンナ)は、第2幕第4場のアリアを丹念に歌っている。

このフルトヴェングラー指揮による《ドン・ジョヴァンニ》と、私が日頃、愛聴して来たベーム指揮による(3種類の)《ドン・ジョヴァンニ》とを、聴き比べて見る、と、ある意味、両者は対照的である。したがって、両者の聴き比べは、両者の《解釈》《性質》の違いが分かって楽しい:カール・ベーム盤はフルトヴェングラー盤より、テンポが速いので、テンションが高い。しかも、論理的(?)。
尤も、フルトヴェングラー盤も、勿論、テンション高く、論理的(?)。

追伸)それに、この商品は安いよ(¥ 1,518/2018年6月25日現在)

2018年6月16日 (土)

フルトヴェングラーの《フィガロ》/アマゾンJPへのレビューのコピー

【これは ASIN: B000002S7T へのレビューです】

Figaro

Wolfgang Amadeus Mozart
Die Hochzeit des Figaro (sung in German)
Chor der Wiener Staatsoper
Wiener Philharmoniker
Wilhelm Furtwängler
Salzburger Festspiele, 1953 (LIVE)

Conte Almaviva - Paul Schöffler
Contessa Almaviva - Elisabeth Schwarzkopf
Figaro - Erich Kunz
Susanna - Irmgard Seefried
Cherubino - Hilde Güden
Marcellina - Sieglinde Wagner
Bartolo - Endré Koréh
Basilio - Peter Klein
Curzio - Erich Majkut
Antonio - Alois Pernerstorfer
Barbarina - Liselotte Maikl

歌唱:ドイツ語

フルトヴェングラーの《フィガロ》は豪快、かつ、楽しい。序曲のアッチェレランドには驚かされた。
シュヴァルツコップ(伯爵夫人)は熱唱、かつ、おとぼけをして笑いを誘う。それにシュヴァルツコップはお芝居が上手い。伯爵夫人は、リーザ・デラ・カーザよりシュヴァルツコップの方が適役だと思う。

ギューデン(ケルビーノ)は、オドオドせず、あっけらかんとしているのが良い。

音はそれほど悪くない。

2018年6月 1日 (金)

ショルティの《フィガロ》

Figaro

Wolfgang Amadeus Mozart
Le Nozze di Figaro
London Philharmonic Orchestra
Georg Solti
1981年録音



【収録情報】
・モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』全曲

伯爵夫人:キリ・テ・カナワ(ソプラノ)
スザンナ:ルチア・ポップ(ソプラノ)
ケルビーノ:フレデリカ・フォン・シュターデ(メゾ・ソプラノ)
フィガロ:サミュエル・レイミー(バリトン)
アルマヴィーヴァ伯爵:トーマス・アレン(バリトン)
バルトロ:クルト・モル(バス)
マルツェリーナ:ジャーヌ・ベルビエ(メゾ・ソプラノ)
ドン・バジーリオ:ロバート・ティアー(テノール)
バルバリーナ:イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)
アントニオ:ジョルジオ・タデオ(バス)
ドン・クルツィオ:フィリップ・ラングリッジ(テノール)、他
ジェフリー・テイト(チェンバロ))
ロンドン・オペラ・コーラス
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・ゲオルク・ショルティ(指揮)

録音時期:1981年6月、12月
録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
録音方式:デジタル(セッション)

(HMV.co.jp より)


【ランダムに箇条書き】

1. ルチア・ポップ(スザンナ)は、要所を締めている。

2. トマス・アレン(伯爵)は、意外に良い。

3. レイミー(フィガロ)は、性格・キャタクターの表現が弱い。

4. クルト・モルが、バルトロを歌っているが、勿論、上手い。

5. テ・カナワ(伯爵夫人)は、上品、かつ、絶唱に近い名唱。ベーム盤(1968年セッション録音)のヤノヴィッツより適役。

6. テ・カナワとルチア・ポップの声質の違いにより、二人の声がはっきり聴き分けられるのは良い。

7. フォン・シュターデの《恋とはどんなものかしら》は、絶品。

8. ショルティの指揮は、私の主観では、第1幕あたりは、ほんの少しねちっこい(←私の勘違いかも知れない)。第4幕のフィガロのアリアは、良く言えば軽快、悪く言えばテンポが速すぎる。第4幕フィナーレのテンポも速い。

9. この商品は、上記(HMV.co.jp の商品説明)では、デジタル録音とある。確かに、初めてのデジタル録音の商品化は、グールドの2度目の《ゴルトベルク(1981年録音)》なので、このショルティの《フィガロ(1981年録音)》は、デジタル録音である可能性はある。しかし、初期のデジタル録音であるせいか、ロンドン・フィルのアンサンブルは、あまり美しくないと思う。

10. 私は、2009年の自宅全焼火災により、カール・ベームの《フィガロ(1968年セッション録音)》と、このショルティの《フィガロ》を焼損した。今回、それらを再取得し、久しぶりに、両者を聴き比べてみたところ、ベーム盤の緻密、かつ、自然体な指揮の方が勝るかも知れないと感じた・・・2009年当時の私の記憶は逆だったが・・・。


【別件】

【これは ASIN: B000OPPTUC へのレビューです】

私は、1980年、カール・ベーム指揮、ウィーン国立歌劇場の《フィガロ》公演を、わざわざ、博多から東京に聴きに行ったが、それを聴いて私は全然感動しなかった(その公演のキャストは、そうそうたるメンバーであったにもかかわらず)。

私は後に「私がその公演に触れて感動しなかった理由は、その当時の私の感性が幼かったせいであり、今なら、大いに感動できただろう。大変残念!」と思っていた。

だが、その公演を録画した NHK 制作のビデオを、2015年に購入し、それを見たところ良くなかった・・・すなわち、私の体験「1980年、ベーム指揮、ウィーン国立歌劇場の《フィガロ》公演に全然感動しなかった」・・・その理由は、私の感性が幼かったからではなく、実際、その公演があまり良くなかったからである・・・という思いに至る。



2018年5月15日 (火)

(C) Apple Music モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』/カール・ベーム&ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団/1968年セッション録音

Figaro_bohm
(C) Apple Music 検索キーワード:Figaro Böhm

1954年、ロイヤル・フェスティバル・ホールにおけるカール・ベーム指揮《フィガロの結婚》ライブ録音のリーザ・デラ・カーザ(伯爵夫人)がイマイチだったので、グンドゥラ・ヤノヴィッツ(伯爵夫人)を聴きたくなって「フィガロの結婚/ベーム&ベルリン・ドイツ・オペラ/1968年セッション録音」を買った(私は後者を2009年の自宅全焼火災で焼損)。ヤノヴィッツの伯爵夫人はやや地味・・・だが彼女は健闘している。彼女は新しい歌唱を聴かせることによって偉大な先輩達の後を継いでいる。そしてまた、ヤノヴィッツは彼女の後輩たちに模範を示したと思う。
エディト・マティス(スザンナ)も悪くない。


・モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』全曲

 ヘルマン・プライ(Br:フィガロ)
 エディト・マティス(S:スザンナ)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br:アルマヴィーヴァ伯爵)
 グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S:伯爵夫人)
 タティアナ・トロヤノス(Ms:ケルビーノ)
 パトリシア・ジョンソン(Ms:マルツェリーナ)
 ペーター・ラッガー(Bs:バルトロ)
 エルヴィン・ヴォールファールト(T:ドン・バジリオ)
 マルティン・ヴァンティン(T:ドン・クルツィオ)
 クラウス・ヒルテ(Bs:アントニオ)
 バーバラ・フォーゲル(S:バルバリーナ)、他

 ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団
 カール・ベーム(指揮)

 録音:1968年3月 ベルリン、イエス・キリスト教会[ステレオ]

(HMV.co.jp より)


私は、同商品を「Amazon.co.uk」で購入した(¥3,046)が「HMV.co.jp」でも売ってた(¥2,390+送料¥378=¥2,768)。
(いずれも、2018年5月14日現在)

私が「Amazon.co.uk」で購入した同商品は、外箱がつぶれ破れていた(泣

2018年4月21日 (土)

1954年、ロイヤル・フェスティバル・ホールにおけるカール・ベーム指揮《フィガロの結婚》ライブ録音

Figaro

Wolfgang Amadeus Mozart
Le Nozze Di Figaro
Paul Schöffler
Lisa Della Casa
Irmgard Seefried
Erich Kunz
Sena Jurinac
Wiener Staatsopernchor
Wiener Philharmoniker
Karl Böhm
1954年ライブ録音
Ica Classics: ICAC 5147



私の評価:デラ・カーザは期待外れであり、ベームの指揮もやや安定感に欠けるので:Stars4

録音は良い方ではない。
この公演を聴く聴衆の笑い声が多分に聞こえるが、その意味では、このライブを映像で観たかった・・・というか、イタリア語での歌唱にもかかわらず、この公演において聴衆が歌詞を理解しているということは、この公演において聴衆がそれを理解できる仕掛けでもあったのか?

私は、リーザ・デラ・カーザ(伯爵夫人)を期待して購入したが、イマイチだった。デラ・カーザは、エーリッヒ・クライバー指揮の《フィガロ》でも印象薄かった。やっぱり彼女は《ドン・ジョヴァンニ》のようなロマン主義的作品(ドラマティックな作品)に向いているのだろうか。

セーナ・ユリナッチ(ケルビーノ)は上手い。《恋とはどんなものかしら》は指揮も上手い。
イルムガルト・ゼーフリート(スザンナ)は元気があって良い。
ベームの指揮は、テンポが速く、やや淡白だが、マイペースなのが良い。また、ベームの指揮に祝祭的な雰囲気を感じる。

貴重な音源だと思う。

2018年3月 1日 (木)

The Symphonies Berliner Philharmoniker Wiener Philharmoniker Karl Böhm

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The Symphonies Karl Böhm
Berliner Philharmoniker
Wiener Philharmoniker
(C) 2013 Universal Music Italia srl

私はまだ、このボックスセット(22cds)をすべて聴いた訳ではない。だが、私は、過去にカール・ベームの音源を熱心に聴き込んだ経験があるので、このボックスセットについて、その一部を聴いただけで、その音質(リマスター)の良し悪しが分かる。

私事であるが、私は2009年、私の自宅全焼火災で「ベーム指揮ベートーヴェン:交響曲全集(LP 盤、CD 盤)」および「同モーツァルト:交響曲全集(LP 盤、CD 盤)」を焼損した。

上記、LP 盤は良かった。《英雄》第1楽章の展開部は「これでもか、これでもか」と盛り上げられる高揚感がすごかった(LP レコード・プレイヤーの針がビリビリ震えるのが私の聴覚を刺激した)。《モーツァルト:ハフナー交響曲》第1楽章の開始は、まるで、地の底から天高く音が飛翔するが如しだった。

ところが上記音源の再生は CD 盤じゃやはりダメなのだ。LP 盤が良いに決まっている。LP 盤は音が生きている。そして時代を思わせる香り・匂いのようなものがある。

すなわち、アナログ音源はアナログ環境で聴かないと、その音源の本当の音は聴けない。

しかし、このボックスセットは頑張っていると思う。《英雄》は高揚感を伝える。ベートーヴェン《第8交響曲》の第3楽章トリオのホルンは、LP 盤のような際立った美しさはないがそれを思い起こさせる。《プラハ交響曲》のアンサンブルは楽器の音がバラバラではないのが良い。すなわち《プラハ交響曲》において音を分離して各楽器の音がよく聞こえるようにするのは悪い結果を招く。例えば「ベーム指揮モーツァルト:交響曲全集」の CD 盤(OIBP リマスター盤)」はひどかった(その音はベームの音ではないと言える)。

あ、それから、この CD 盤における、ベームが得意だった「ブラームス:交響曲第1番」の最終楽章のフィニッシュはライブ並みになかなかエキサイティングだな。

このボックスセットの音はモノトーンであり、その音から『ベームが指揮したウィーンフィル、ベルリンフィルのアナログ・レコードにおけるリアルで艶やかな美音』は聴けないと思う。この CD 盤の音質はアナログ盤より繊細ではなく低音が弱い(第5番第4楽章のチェロ、コントラバス)。すなわち快い音ではない(大音量で聴くとうるさい)。しかし、下手なリマスター(OIBP)より良いと思う。

【追記】

このボックスセットはイタリア製である。イタリア製の CD 盤は良いのだ。現に、バックハウスの《ピアノ・ソナタ全集》は、国内盤よりイタリア盤の方がノイジーだったが細かい音は聞こえた。

【私のオーディオ環境】

TANNOY Stirling HW, LUXMAN L-560, marantz sa-7s1


【参考】

モーツァルト:交響曲全集/ベーム/BPO(OIBPの問題)

【HMV.co.jp へのリンク】

ベートーヴェン、ブラームス、モーツァルト、シューベルト:交響曲全集 ベーム&ウィーン・フィル、ベルリン・フィル(22CD)

2018年2月19日 (月)

(C) Apple Music Mozart: Don Giovanni Karl Böhm (Conductor),‎ Wiener Philharmoniker (Orchestra) 1977 Salzburg Festival

Don_giovanni_bohm
(C) Apple Music 検索キーワード:Don Giovanni Böhm

晩年のベームを聴くのは難しいと言われるが、それは嘘ではない。ベームの指揮はテンポが遅く、かつ精密さを重んじる・・・次第に熱が入る・・・いつの間にか高揚感・エクスタシーを聴かせる。二重人格者的指揮者カール・ベーム。

同アルバム(1977年録音)は、同時期に録音された《コシ・ファン・トゥッテ》と同様、旋律をなぞるような、歌うようなアンサンブルとアーティキュレーションが魅力。

ところが、タイトル・ロール:シェリル・ミルンズが悪すぎる。男性的魅力、セクシーさが皆無。聴くに耐えませんね。そのほかのキャストが充実しているだけに残念。

買わない。


【収録情報】

・モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』全曲

シェリル・ミルンズ(ドン・ジョヴァンニ)
ヴァルター・ベリー(レポレロ)
アンナ・トモワ=シントウ(ドンナ・アンナ)
テレサ・ツィリス=ガラ(ドンナ・エルヴィーラ)
ペーター・シュライヤー(ドン・オッターヴィオ)
エディト・マティス(ツェルリーナ)他
ウィーン国立歌劇場合唱団

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カール・ベーム(指揮)

録音:1977年、ザルツブルク[ステレオ]

(HMV.co.jp へのリンク)

2018年1月 5日 (金)

騎士団長殺し/モーツァルトそのまんま(!)

Murakai

騎士団長殺し/村上春樹


このタイトルは良くない。
モーツァルトそのまんま(!)

自分だけがモーツァルトを知っているつもりか?
自分だけがモーツァルトを理解できるつもりか?

ネタが尽きたのなら引退すべし。

2017年12月14日 (木)

(C) Apple Music Mozart: The Great Violin Sonatas, Henryk Szeryng and Ingrid Haebler

Szeryng
(C) Apple Music 検索キーワード:Mozart Szeryng Haebler

シェリングとヘブラーのモーツァルト。
良い演奏だが、Apple Music で聴ければ十分。買わない。


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