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2017年3月30日 (木)

申し訳ありません。最近、クラシック音楽以外のトピック・エントリーが多いです/核兵器禁止条約交渉 日本は不参加を表明(2017年3月28日)←やっぱりこういうことになるのか・・・

核兵器禁止条約交渉 日本は不参加を表明

核兵器を法的に禁止する初めての条約の制定を目指す交渉がニューヨークの国連本部で始まりましたが、アメリカをはじめとする核兵器の保有国は参加せず、唯一の戦争被爆国として核廃絶を訴えてきた日本も参加しないことを表明し、核軍縮をめぐる各国の立場の違いが際立つ形となっています。(2017年3月28日 7時13分 NHK オンラインより)

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2017年3月27日 (月)

【メモ】 重いトピックばかりですみません。私の家族も特養老人ホーム入所申し込みしていますので、メモします/特別養護老人ホーム入所希望者 大幅減の36万人余(2017年3月27日)

特別養護老人ホーム入所希望者 大幅減の36万人余

特別養護老人ホームへの入所を希望している高齢者は、去年4月の時点で全国でおよそ36万6000人だったことが厚生労働省の調査でわかりました。入所基準の変更などによって4年前の時点より大幅に減少しており、厚生労働省は施設整備の計画作りなどに生かしていきたいとしています。(2017年3月27日 17時47分 NHK オンラインより)

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ヤマトのドライバーが吐き気をもよおす激務の実態。アマゾンのロゴを見るだけで…(2017年03月27日)/「あのロゴを見るだけで吐き気がすることもあるので…」/これは人ごとではない。 「不在連絡票」「再配達の依頼」が、運送会社に、非常な負担になっていることは、容易に想像できる/アマゾンの「配送料」の値上げは必至か?

【続報】 NHK NEWS WEB ビジネス特集 インタビュー “宅配危機” ヤマト運輸社長に聞く

ネット通販市場の拡大を背景に起きた“宅配危機”。業界最大手の「ヤマト運輸」が配達する宅配便の数は、昨年度18億個を超え、過去最高を更新しました。ヤマト運輸は、今の体制では急増する荷物に対応できないとして、時間帯指定の配達サービスの見直しや27年ぶりの値上げへ向けた検討を始めています。今後、宅配サービスはどう変わっていくのか? ヤマト運輸の長尾裕社長を直撃しました。(2017年4月6日 21時20分 NHK オンラインより)

(下に続く)

【続報】 ヤマト運輸 アマゾンに当日配達の引き受け量縮小を要請

ドライバーの人手不足に対応するため、サービスの見直しを進めている宅配最大手のヤマト運輸は、大口の取引先であるネット通販大手のアマゾンに対し、注文があったその日のうちに配達する荷物の引き受け量の縮小を要請していることがわかりました。(2017年4月7日 12時09分 NHK オンラインより)

(下に続く)

【続報】 ヤマト運輸 昨年度の配達数 過去最高に

ネット通販の荷物の増加で、人手不足に直面している宅配最大手のヤマト運輸は、昨年度1年間に配達した宅配便の数が前の年度を7.9%上回り、18億個を超えて過去最高となったと発表しました。ヤマト運輸は、現状ではこれ以上の荷物の増加への対応は難しいとして今後、一部の荷物の引き受けを減らすなどサービスの縮小に乗り出す方針です。(2017年4月6日 15時10分 NHK オンラインより)

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ヤマトのドライバーが吐き気をもよおす激務の実態。アマゾンのロゴを見るだけで…


Amazon_2


宅配便最大手のヤマト運輸が、今秋にも個人向けの宅配便の基本料金を値上げする方針を固めた。消費増税時を除けば、実に27年ぶりの全面値上げとなる。

ヤマトが値上げする理由は、ネット通販の“ガリバー企業”、アマゾンにある。(2017年03月27日 06時00分 週プレNEWS より)

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2017年3月26日 (日)

【Apple Music】 ナタリー・デセイのシューベルト:歌曲集を試聴

Dessay_2
(C) Apple Music 検索キーワード:Schubert Dessay

過去に、実力派によるシューベルト:歌曲集は、多数存在したが、ナタリー・デセイのシューベルトは、彼女の実力を現わすとともに(ありきたりな言い方だが)チャーミングであり(変な言い方だが)エンターテインメントに徹していると言ってもいいかも知れない。でも、買わない。


【HMV.co.jp へのリンク】

シューベルト:歌曲集 ナタリー・デセイ、フィリップ・カサール

【Amazon.co.jp へのリンク】

Natalie Dessay Schubert Philipp Cassard



シモーネ・ヤングの「ブルックナー:交響曲全集」を総括する

Bruckner_2

Anton Bruckner (1824-1896)
Sämtliche Sinfonien [12 CDs] Box-Set
Simone Young
Philharmoniker Hamburg

Nr. 00 in f-Moll "Studiensinfonie" (1863) WAB 99 / 2013年ライブ録音
Nr. 0 in d-Moll "Nullte" (1869) WAB 100 / 2012年ライブ録音
Nr. 1 in c-Moll "Linzer" (Urfassung 1865/66) WAB 101 / 2010年ライブ録音
Nr. 2 in c-Moll (Urfassung 1872) WAB 102 / 2006年ライブ録音
Nr. 3 in d-Moll (Urfassung 1873) WAB 103 / 2006年ライブ録音
Nr. 4 in Es-Dur "Romantische" (Urfassung 1874) WAB 104 / 2007年ライブ録音
Nr. 5 in B-Dur (1873-1875) WAB 105 / 2015年ライブ録音
Nr. 6 in A-Dur (1881) WAB 106 / 2013年ライブ録音
Nr. 7 in E-Dur (1883) WAB 107 / 2014年ライブ録音
Nr. 8 in c-Moll (Urfassung 1887) WAB 108 / 2008年ライブ録音
Nr. 9 in d-Moll (1887-1894) WAB 109 / 2014年ライブ録音

【録音順に並べる】

Nr. 2 in c-Moll (Urfassung 1872) WAB 102 / 2006年ライブ録音
Nr. 3 in d-Moll (Urfassung 1873) WAB 103 / 2006年ライブ録音
Nr. 4 in Es-Dur "Romantische" (Urfassung 1874) WAB 104 / 2007年ライブ録音
Nr. 8 in c-Moll (Urfassung 1887) WAB 108 / 2008年ライブ録音
Nr. 1 in c-Moll "Linzer" (Urfassung 1865/66) WAB 101 / 2010年ライブ録音
Nr. 0 in d-Moll "Nullte" (1869) WAB 100 / 2012年ライブ録音
Nr. 00 in f-Moll "Studiensinfonie" (1863) WAB 99 / 2013年ライブ録音
Nr. 6 in A-Dur (1881) WAB 106 / 2013年ライブ録音
Nr. 7 in E-Dur (1883) WAB 107 / 2014年ライブ録音
Nr. 9 in d-Moll (1887-1894) WAB 109 / 2014年ライブ録音
Nr. 5 in B-Dur (1873-1875) WAB 105 / 2015年ライブ録音

【総括】

このボックスセットは、決して短期間に録音されたものではない(2006年〜2015年録音)。←ちなみに、ヤングの《指輪》全曲録音は、2008年〜2010年である。この全集は、全曲、初稿版。HMV.co.jp によれば『彼女の待望のシンフォニー初録音は、味な旋律に彩られた隠れ名作のブルックナー交響曲第2番』。すなわち「シモーネ・ヤングの交響曲初録音」は、他でもないブルックナー第2番であった。また、この全集は SACD 盤であるのが魅力。このチクルスは、言わば、シモーネ・ヤング出世作である。

・第00番
「同全集」の第00番から第2番までの4曲を私は連続して聴いたが、意外にも、ヤングの演奏4曲中(第00〜2番)、私は、彼女のこの第00番を、一番気に入った。
第00番は、全曲を通して、なんとなく、おおらかなのが良い(ブルックナー39才頃の作品)。

・第0番
私が「シモーネ・ヤングのブルックナー:交響曲全集」を購入したきっかけ。←そもそも、そのきっかけは、シモーネ・ヤングによるブルックナー:交響曲第0番第1楽章第1主題の遅めのテンポが気に入ったことだった(アマゾンにて試聴)。同第1楽章の第1主題の遅いテンポは、ドスが効いている。そして、この演奏は精密であり大音量で聴くに耐える。また、休止が効いている。

・第1番
この交響曲についてブルックナーは次のように語っている:「これほど自分が大胆で、生意気だったことはことはない。まさしく恋した馬鹿者のように作曲した(作曲家別名曲解説ライブラリー5「ブルックナー」36ページより)←ヤングの演奏は、大胆さや迫力があるのは良い。
しかし、「この交響曲はブルックナーの交響曲様式と呼ばれるものの本質的特徴もすでにみせている(同36ページより)←ヤングの指揮は粗い。精密ではない。

・第2番
第1楽章〜第3楽章は、少し粗いが、終楽章は丹念に演奏してるように聴こえる。ヤングの第2番は、70分を超える長い演奏だが、かろうじて退屈させない。

・第3番
スケールは大きいが、粗いと思う。力不足は否めない。退屈する。

・第4番
まさに、フレッシュ&ニュー。初稿版の良さが生きている。非常に良い。非常に気に入った。演奏時間、約70分。

・第5番
これは必ずしもベスト・名演ではない(終楽章のフィニッシュが美しくない)。
私は、シモーネ・ヤングの「ブルックナー:交響曲」について、これまで、何度も、同じことを指摘してきたが、ここでも同じことを指摘しなければならない:彼女はしたたかだ。そして、彼女のしたたかさ&クールさが、良くも悪くも大人しい(同曲)第2、3楽章の弱さをさらけ出すのかも知れない。

ベートーヴェンの《第九交響曲》終楽章の「回想」&「2重フーガ」は同交響曲の第1〜3楽章を止揚するが、一方、シモーネ・ヤングが指揮するブルックナー5番終楽章の「回想」&「2重フーガ」は《第1楽章、および、良くも悪くもフツーな第2、3楽章》を止揚しない。とは言え、ヤングが指揮したブルックナー:第5番終楽章の大団円はこの「彼女の演奏会(彼女のライブ)」に居合わせた聴衆の「居眠り」を、たたき起すに十分な大音量(!)

・第6番
第2楽章が良い。
彼女の指揮する第2楽章の、おそらく展開部(8分19秒の休止から10分00秒あたりまで)のエクスタシーが美しい。さらに、その後の、第2楽章第2主題の再現も美しい。ただし、この第6交響曲第4楽章は、シモーネ・ヤングのスキルをもってしても、ブルックナーの言いたいことは、私には分からなかった。

・第7番
ヤングのブル7は、解釈、引出しの多さ(表現の多様性)、安定感、美において、ティーレマン盤より格下。

・第8番
「シモーネ・ヤングは第4楽章の大団円にて第1楽章の第1主題が再現されるところをもう少し思い入れたっぷりに演奏していてくれたら彼女のブル8は完璧」と思っていたが、改めて、彼女のブル8を聴いてみたら、上記の点も含めてベストだった。

・第9番
ブルックナーの第9番は複雑な作品であり私は苦手。だが、あえて言えば、ヤングの第9は重いか。はっきり言って、彼女の第3楽章は少し退屈する・・・と思ったが、同楽章の最後の4分あたりの盛り上がりは良かった。やっぱり、ブルックナーの交響曲は、最後まで聴かないと分からない。
演奏時間 24:32+11:50+22:36=58:58

Bruckner_9

ブルックナー:第9番第3楽章(作曲家別名曲解説ライブラリー5「ブルックナー」119ページより)

道徳の教科書 初検定で8社が一部修正し合格(2017年3月24日)/天下りをやらかした不道徳な文科省が道徳の教科書を検定するとは・・・

道徳の教科書 初検定で8社が一部修正し合格

来年4月から評価を伴う「特別の教科」となる小学校の道徳の教科書に対する初めての検定が行われ、作成した8つの会社の教科書が、一部の記述を修正したうえで、すべて合格しました。

今回の教科書検定は、来年4月から評価を伴う「特別の教科」に格上げされる小学校の道徳が24点、高校の日本史など213点が対象となりました。(2017年3月24日 16時06分 NHK オンラインより)

(下に続く)


【参考】

教科用図書検定

教科用図書検定(きょうかようとしょけんてい)とは、小学校・中学校・中等教育学校・高等学校並びに特別支援学校の小学部・中学部・高等部で使用される教科用図書(教科書)の内容が教科用図書検定基準に適合するかどうかを文部科学大臣(文部科学省)が検定する制度のこと(学校教育法第21条・第40条・第51条・第51条の9第1項・第76条・第107条など)。教科書検定(きょうかしょけんてい)とも呼ばれる。(ウィキペディアより)


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2017年3月23日 (木)

「晒し者」および「テロ等準備罪」

Tokyo
東京都庁

Osaka
大阪府庁

最近、我が国において政治的スキャンダル・事件が多いが、さらに言えば「晒し者」いう現象が多いと思う。


余計な事を書くが、私は「テロ等準備罪」が怖い。たとえば、私が、このブログに「世の中を良くしようと思ったら多少荒っぽいことや違法なことをしてもいい」とか書いたら痛い目にあわされるのだろうか?


(C) Apple Music Shostakovich: Violin Concerto No. 1 - Gubaidulina: In tempus praesens, Simone Lamsma, Netherlands Radio Philharmonic Orchestra, James Gaffigan & Reinbert de Leeuw

Lamsma
(C) Apple Music 検索キーワード:Lamsma

このブログの読者様は、私が美人演奏家ばかり買っていると思っていらっしゃるかも知れませんが、実は、その通りです。冗談はさておき(ショスタコとグバイドゥーリナ、2つの重い作品を取り上げた)シモーネ・ラムスマさんを試聴しました。線が細い。下手じゃないだけど、既存の演奏と比べて特に個性的ではない(だが、こういう比較的フツーの、瑕疵のないショスタコを1枚持っていてもいいかも知れない)。指揮者が上手い。そして、この商品は SACD 盤であり、それを大音量で聴きたい。グバイドゥーリナは面白そう・・・なので買おうかな。むしろ、グバイドゥーリナがお目当て。


【収録情報】

● ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.77

シモーネ・ラムスマ(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「Mlynarski」 1718)
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
ジェイムズ・ガフィガン(指揮)

録音時期:2016年5月12,14日
録音場所:ヒルフェルスム
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)

● グバイドゥーリナ:ヴァイオリン協奏曲『今この時の中で』

シモーネ・ラムスマ(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「ex Chanot-Chardon」 1718)
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
ラインベルト・デ・レーウ(指揮)

録音時期:2011年10月22日
録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)

SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

(HMV.co.jp より)


【2017−4−27 追加】

↑結局、買わなかった。

2017年3月22日 (水)

チャック・ベリーの「30デイズ」ほか

Berry

ジョニー・B・グッド/チャック・ベリー・ベスト・セレクション[歌詞対訳付]


私は、中学生のとき、ロックン・ロール少年だった。

チャック・ベリーの訃報に接したのを機会に、上記アルバムを購入した。

改めて(じゃなくて初めて)、彼の詩の歌詞対訳つまり日本語訳を見た。やっぱり、チャック・ベリーの詩は素晴らしい。言葉が饒舌・・・というより、奇麗にほとばしる(!)。

繰り返すが、私は、いままで、彼の詩の対訳を読んだことはなかった。

・「30デイズ」という詩が、何を意味するか・・・以前から、疑問だったが、上記アルバム付属の歌詞対訳を読んでも意味不明。しかし、彼が、意味不明な、稚拙な詩を書くはずはないと思う。

・「ロックン・ロール・ミュージック」

I've got no kick against modern jazz,
Unless they try to play it too darn fast;
And change the beauty of the melody,
Until they sounded like a symphony,

「kick against」は「抗議する」という意味なんですね。私事ですが、昔、或るアメリカ人さんが、英会話で、その語を使ったとき、私は、その意味が分からず、恥をかいたことがある。

♪モダン・ジャズに文句は言わぬ
♪ただし、テンポが速すぎると
♪メロディーの美しさはそこなわれ
♪まるで交響曲のように聞こえる(交響曲のように退屈だ)

・「ユー・キャント・キャッチ・ミー」

↑空飛ぶ自動車か? ←そんなアホなと思っていたが・・・やっぱり、この詩は、シュールだった。フラット・トップ(flattop)というのは、角刈り、または、航空母艦のこと?

↑この曲は、ベースのスラップ奏法(厳密には違うがクラシックの奏法に於けるバルトーク・ピッツィカートと類似している。ウィキペディアより)が聴ける。つまり、彼のバックバンドのベースは、アコースティックだった。

そして、彼のリズムは、まさしく、リズム・アンド・ブルース。そのリズムは、非常に正確、かつ、強い。
彼のリズムは、基本的に、4ビートなのだが、エレクトリック・ギターが、8分音符で8ビートを刻むので、ポリリズムか(?)。

(下に続く)

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(C) Apple Music Motherland by Khatia Buniatishvili

Buniatishvili
(C) Apple Music 検索キーワード:Buniatishvili


どの曲も、良いのだが、特に、

15. トラディショナル(ブニアテシヴィリ編).『Vagiorko mai / Don't You Love Me?』
16. ヘンデル(W・ケンプ編).『組曲ト短調HWV.439』〜メヌエット

は、素晴らしい。しかし、この音盤は、音が悪いそうだから、買わない。


2017年3月21日 (火)

【介護殺人が多発するのは、介護の実態が知られていないことの現れ・証(あかし)】 Yさんの刑を軽くするよう求める住民176人分の嘆願書を集め、裁判に証人として出廷した地元の区長のTさん曰く「温情ある判決を頂いてありがたいです…(2016年10月6日)/「介護をしている人を手にかけたいと思った人が4分の1もいたことは、非常に重く受け止めなければならない」/2015年7月9日放送 NHK NEWS WEB「介護の末に…悲劇相次ぐ/親族による“介護殺人”」

妻を殺害しようとした疑いで夫を逮捕 「介護に疲れた」

8日午前、熊本市の共同住宅で74歳の妻の首を絞めて殺害しようとしたとして、73歳の夫が殺人未遂の疑いで逮捕されました。妻はその後死亡し、警察によりますと、夫は「介護に疲れた」などと供述しているということで、詳しいいきさつを調べています。(2017年4月8日 17時34分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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長女殺害容疑で母親逮捕 「介護で悩む」 北九州

北九州市のアパートの部屋で36歳の長女の首を絞めて殺害したとして20日夜、61歳の母親が逮捕されました。警察によりますと、調べに対して容疑を認め、「娘には重い知的障害があり介護で悩んでいた」と供述しているということで、詳しいいきさつを調べています。(2017年3月21日 14時24分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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介護疲れで無理心中か 夫逮捕

先月、東京・八王子市で、81歳の女性が自宅で死亡しているのが見つかった事件で、警視庁は自殺を図った84歳の夫が首を絞めて殺害したとして、逮捕しました。
夫は、「妻の認知症がひどく、介護に疲れた」と供述していることで、警視庁は介護疲れで無理心中を図ろうとしたとみて調べています。
(2017年03月01日 18時00分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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老老介護 妻殺害の罪 82歳夫に執行猶予つき判決

ことし4月、兵庫県加東市で認知症の79歳の妻の首を絞めて殺害したとして殺人の罪に問われた82歳の夫の裁判員裁判で、神戸地方裁判所姫路支部は「先の見えない介護が続く中、肉体的、精神的に疲弊した状態だったことなどを考えれば、大きく非難することはできない」として、執行猶予の付いた懲役3年の判決を言い渡しました。(2016年10月6日 18時16分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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2016年7月3日放送 NHK スペシャル「私は家族を殺した〜“介護殺人”当事者たちの告白」(再放送:2016年7月13日(水)午前0:10〜午前1:00 [火曜深夜](50分))

いま、介護を苦に、家族を殺害する事件が相次いでいる。4月には、82歳の夫が認知症の79歳の妻を殺害した事件が起きた。こうした、いわゆる“老老介護”のケースに加え、介護を担っていた娘や息子が親を殺害する事件も後を絶たない。(NHK オンラインより)

(下に続く)

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「介護殺人」考えた介護経験者 4人に1人 アンケート調査

介護疲れによって家族の命を奪う「介護殺人」が全国であとを絶たないなか、NHKが介護の経験がある人を対象に行ったアンケートで、介護をしている相手に対して、「一緒に死にたい」、「手にかけてしまいたい」と思ったことがある人が4人に1人に上っていることが分かりました。専門家は「介護をする人の負担を把握し、それを減らすという視点で、対策を取っていく必要がある」と指摘しています。(2016年7月3日 18時53分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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「介護殺人」 半数以上が介護始めて3年以内に発生

介護疲れによって家族の命を奪う「介護殺人」は去年までの6年間に少なくとも138件発生し、およそ2週間に1件の割合で起きていたことが、NHKの取材で明らかになりました。状況が判明したケースのうち、介護を始めて1年以内に起きた事件が4分の1、3年以内では半数以上に上り、専門家は「介護を始めてまもない人の不安を減らす対策が求められる」と指摘しています。(2016年7月1日 16時45分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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妻の退所後1か月で何が 「介護疲れ」での殺人事件

埼玉県坂戸市で、87歳の夫が介護をしていた85歳の妻を殺害しようとしたとして逮捕され、その後、妻は死亡したことから、警察は容疑を殺人に切り替えて捜査しています。妻は入所していた介護施設を今月初めに退所したということで、警察は夫が「介護に疲れた」と話していることから、詳しいいきさつを調べています。(2016年6月25日 18時39分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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夫の首絞め殺害か 81歳妻「介護に疲れた」

4日、大阪市旭区のマンションで、85歳の男性が首を絞められて倒れているのが見つかり、まもなく死亡しました。81歳の妻が殺人未遂の疑いで警察に逮捕され、警察によりますと「介護に疲れた」と供述しているということで、警察は詳しいいきさつを調べています。(2016年6月4日 20時45分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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老人ホームで80代女性死亡 夫が心中図ったか

14日朝、神奈川県藤沢市の老人ホームで、入居している80代の女性が首を絞められた状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。警察は同じ部屋にいた夫が手首を切ってけがをしていることなどから、心中を図った可能性もあるとみて調べています。(2016年5月14日 19時48分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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住宅に火をつけ寝たきりの兄殺害の疑い 弟逮捕

東京・葛飾区の住宅に火をつけて寝たきりの状態だった男性を殺害したとして、弟が放火と殺人の疑いで警視庁に逮捕されました。(2016年5月11日 13時29分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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妻殺害容疑で逮捕の82歳夫 ほぼ1人で介護か

5日、兵庫県加東市で認知症の79歳の妻を殺害したとして、82歳の夫が逮捕された事件で、夫がほとんどの介護を1人で行っていたとみられることが、捜査関係者への取材で分かりました。調べに対し「妻の介護に疲れ、殺した」などと供述しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。(2016年4月6日 12時25分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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認知症の介護を苦に心中か 老夫婦が死亡 香川

3日夕方、香川県綾川町の住宅で、60代の夫と70代の妻の2人が死亡しているのが見つかりました。妻は数年前から認知症を患っていたということで、警察は介護を苦にして心中を図った可能性があるとみて調べています。(2016年4月4日 1時00分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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【続報】 夫殺害容疑の妻「介護に疲れた」の書き置き

先月、鳥取市の住宅で82歳の夫を殺害したとして、76歳の妻が7日に逮捕された事件で、「介護に疲れた」などと記された妻の書き置きが、現場から見つかっていたことが警察への取材で分かりました。妻は手首などにけがをしていて、警察は、介護疲れから夫を殺害したあと自殺を図ろうとしたとみて、詳しい動機やいきさつを調べています。(2016年3月8日 4時02分 NHK オンラインより)

(下に続く)

介護疲れが動機か 82歳夫殺害容疑で妻を逮捕

先月、鳥取市の住宅で82歳の男性が死亡しているのが見つかり、警察は、同居する76歳の妻を7日、殺人の疑いで逮捕しました。警察によりますと、妻は近所の人に「夫の介護が大変だ」などと話していたということで、警察は、介護疲れが動機の可能性もあるとみて詳しいいきさつを調べています。 (2016年3月7日 19時14分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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【続報】 妻殺害容疑で逮捕の夫 食事拒み続け死亡

今月5日、埼玉県小川町の住宅で、無理心中を図ろうと77歳の妻を殺害したとして逮捕されたあと病院で死亡した83歳の夫は、逮捕されてから死亡するまでのおよそ2週間ほとんど何も話さず、食事も、水以外はほとんど口にしなかったということです。(2016年2月24日 17時22分 NHK オンラインより)

(下に続く)

介護疲れで妻殺害容疑の夫 逮捕後に食事拒み続け死亡

今月5日、埼玉県小川町の住宅で無理心中を図ろうと77歳の妻を殺害したとして、83歳の夫が逮捕されましたが、夫は逮捕後、食事をとることを拒み続け、23日、入院していた病院で死亡しました。 (2016年2月23日 19時28分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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老人ホームで93歳の妻殺害容疑 夫を逮捕 横浜

10日午前、横浜市港北区の老人ホームで、同じ部屋に入居していた93歳の妻の首を絞めて殺害したとして、93歳の夫が殺人の疑いで逮捕されました。(2016年1月10日 18時03分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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認知症の介護苦に無理心中か 三女を逮捕

22日、埼玉県の利根川で74歳と81歳の夫婦が川の中で死亡しているのが見つかり、警察は、47歳の三女が認知症の母親の介護を苦に無理心中を図ったとして殺人と自殺ほう助の疑いで逮捕しました。(2015年11月23日 6時37分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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2015年7月9日放送 NHK NEWS WEB「介護の末に…悲劇相次ぐ/親族による“介護殺人”」

昨日(2015年7月8日)、千葉地方裁判所で、一つの事件の判決が言い渡された。被告は、去年11月、足腰の痛みを訴える妻(当時83才)に依頼され殺害し、嘱託殺人の罪に問われた夫(93才)。裁判官は、“60年以上、連れ添った妻を、自ら手にかけることを決断せざるを得なかった被告人の苦悩を考えれば、同情を禁じえない”として、執行猶予つきの判決を言い渡した。

(下に続く)

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介護施設職員による高齢者虐待 過去最多の408件(2017年3月21日)/私自身、私の父を介護してますが・・・私も、私の父に暴言を吐いたことあります/介護保険料 月額平均5514円に(2015年4月28日)/高齢者マンションで拘束介護 虐待と認定(2015年2月17日)/介護報酬 在宅サービスに重点配分へ(2015年2月6日)/お年寄りへの虐待 500件余増える(2015年2月6日)

自己負担引き上げの介護保険関連法案を可決 衆院厚労委

一定の所得以上の介護サービスの利用者の自己負担割合の引き上げなどを盛り込んだ介護保険制度関連法案は、衆議院厚生労働委員会で採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決されました。(2017年4月12日 14時01分 NHK オンラインより)

(下に続く)

介護施設職員による高齢者虐待 過去最多の408件

お年寄りが一緒に暮らす家族などから虐待を受けた件数は、昨年度、全国で1万6000件余りに上り、このうち介護施設で職員から虐待を受けた件数は408件で過去最多になったことが厚生労働省のまとめでわかりました。(2017年3月21日 17時27分 NHK オンラインより)

(下に続く)

介護保険料 月額平均5514円に

65歳以上の高齢者が支払う介護保険料は、今月から全国の平均で10%余り引き上げられ、月額5514円となることが厚生労働省のまとめで分かりました。
65歳以上の高齢者が支払う介護保険料は、それぞれの市町村が見込まれる介護費用を基に3年ごとに決めていて、今月から新たな保険料が適用されます。
(2015年4月28日 17時09分 NHK オンラインより)

(下に続く)

高齢者マンションで拘束介護 虐待と認定

東京・北区の高齢者向けマンションで、介護ヘルパーたちが高齢者をベルトでベッドに固定するなどの身体拘束を日常的に行っていたとして、北区は「高齢者虐待に当たる」と認定し、東京都に報告するとともに、介護ヘルパーなどを派遣している事業所を運営する医療法人に対し改善するよう指導しました。(2015年2月17日 17時54分 NHK オンラインより)

(下に続く)

介護報酬 在宅サービスに重点配分へ

ことし4月に見直される介護報酬のサービスごとの報酬額がまとまり、介護の必要性が高い高齢者が住み慣れた地域で暮らせるよう、重点的に報酬が配分されることになりました。(2015年2月6日 10時07分 NHK オンラインより)

(下に続く)

お年寄りへの虐待 500件余増える

お年寄りが、一緒に暮らす家族などから虐待を受けたケースは、昨年度は全国でおよそ1万5700件に上り、前の年度より500件余り増加したことが厚生労働省のまとめで分かりました。(2015年2月6日 16時59分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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2017年3月20日 (月)

国内の重力値の基準 約40年ぶりに改定(2017年3月20日)/私は宇宙に行って無重力を体感するより地球に居て重力を体感するほうがよっぽど楽しい

国内の重力値の基準 約40年ぶりに改定

Gravity
(C) NHK 「この測量標を移転き損すると測量法により罰せられます」と書いてある

ものの重さや土地の標高などを決める際に使われる国内の重力値の基準が、最新のデータなどをもとに、およそ40年ぶりに改定されました。新たな基準では、広い範囲で重力値が小さくなり、大人では髪の毛数本分ほど体重が軽くなる変化になるということです。(2017年3月20日 4時34分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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(C) Apple Music でやっと試聴できます/アン=ヘレナ・シュリューターの「平均律クラヴィーア曲集第1巻 (ピアノ) (2CDs)」

気になっていたアン=ヘレナ・シュリューター(Ann-Helena Schlüter)の「平均律クラヴィーア曲集第1巻」
やっと、Apple Music で試聴できます


Schluter_02
(C) Apple Music 検索キーワード:Bach Ann-Helena Schlüter


C-Dur, c-Moll を聴くかぎり

矢でも鉄砲(てつぽう)でも持って来い
どんな手段で攻められても受けて立つ。固い決意で事に当たる時や自暴自棄の時などに用いる。(大辞林より)

すなわち、どんな批判に対しても受けて立つ的なアグレッシヴな演奏!

平均律という作品は、買い損ねたら、悲惨なので、もう少し試聴してみよう

え〜っと

cis-Moll は、スヴャトスラフ・リヒテルに似ているかも?

es-Moll のフーガは、悪くない

a-Moll の長いフーガは上手いか

h-Moll は、前奏曲(約7分)+フーガ(約6分)=約13分。←そんなに、長くない

買うか買うまいか、微妙なところだね


安くなったら買おうか


2017年3月19日 (日)

Sergei Rachmaninov: Piano Concerto No. 2 & Corelli Variations Vanessa Benelli Mosell London Philharmonic Orchestra Kirill Karabits

Mosell

Sergei Rachmaninov (1873-1943)
Piano Concerto No. 2 in C minor, Op. 18
Variations on a theme of Corelli, Op. 42
Vanessa Benelli Mosell (born 15 November 1987)
London Philharmonic Orchestra
Kirill Karabits
Piano: Steinway model D
Recorded: 2015/16
Decca: 4814393


【収録情報】

ラフマニノフ:
1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
2. コレッリの主題による変奏曲 Op.42

 ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼル(ピアノ)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1)
 キリル・カラビツ(指揮:1)

 録音方式:ステレオ(デジタル)

(HMV.co.jp より)


私の評価:辛いが、星3.5。


「第一楽章冒頭の和音の連打部分において、ピアニストは一度に10度の間隔に手を広げることが要求されており、手の小さいピアニストの場合はこの和音塊をアルペッジョにして弾くことが通例となっている(ウィキペディア、ピアノ協奏曲第2番 (ラフマニノフ)より)」。ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼルは、比較的、手が小さいので、ラフマニノフの第2協奏曲の冒頭をアルペジオで弾いている。

この人は、モスクワ音楽院卒業という経歴を持つためか、ロシアものをよく弾く(スクリャービン:Pf ソナタ第1番、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、スクリャービン:24の前奏曲 Op.11ほか)。しかし、何と言っても、彼女の得意技は、シュトックハウゼンだ。なにしろ、彼女は、シュトックハウゼンから、御墨付きをいただいている。「Following her recording of Klavierstücke I-IV, she was invited by the composer to study under him, as he believed that she has the power to let people appreciate my music(彼女のシュトックハウゼン『ピアノ曲集第1〜4番』録音後、彼女は、シュトックハウゼンに招かれ、シュトックハウゼンのもとで学んだ。というのも、シュトックハウゼンが『ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼルはシュトックハウゼンの音楽を人々に正しく理解させる力を持つ』と信じたからだ)」(米国アマゾンの商品説明より)

・シュトックハウゼン「8つのピアノ曲集」
・シュトックハウゼン:クラヴィーア曲 XII『試験』(歌劇『光の木曜日』より)

今回、彼女は、コンテンポラリー・ミュージック(現代音楽)を、録音しなかったので、少し物足りない。

彼女の演奏は、例によって、健康的なのが良い。

このアルバムにおけるラフマニノフの「協奏曲第2番」についてはノーコメント。

「コレッリの主題による変奏曲 Op.42」について:
彼女が変奏曲を弾くのは、これが初めてだと思う。
彼女がシュトックハウゼンから学んだスキル、すなわち、複数の楽曲を一つにまとめ上げるというスキルを、この変奏曲にて彼女は生かすことができなかったのだろうか。この変奏曲は退屈する。

この度、くしくも時を同じくして、ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼル(1987年11月15日生)と同い年のカティア・ブニアティシヴィリ(1987年6月21日生)が、同じ曲、ラフマニノフ:Pf 協奏曲第2番を、発売したので、それらを聴き比べるのは面白いだろうと思った。しかし、この二人は、性格が違いすぎる。比較できない(汗;;。


【おまけ】

ベネッリ・モーゼルは写真うつりがいいので、このアルバムのリーフレットには写真が多い。

Mosell_02

【訃報】 チャック・ベリー/この人はすぐれた詩人だった/ありがとう

Berry_1957
(C) Wikipedia

Legendary musician Chuck Berry dead at 90.

ABC News. March 18, 2017.

2017年3月18日 (土)

原発避難訴訟 国に初めて賠償命じる判決 前橋地裁(2017年3月17日)/「自主的に避難した人たちを含む62人に3800万円」 /なんだかよく分からんが、中途半端な金額だな

原発避難訴訟 国に初めて賠償命じる判決 前橋地裁

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、群馬県に避難した人など、130人余りが起こした裁判で、前橋地方裁判所は「津波を事前に予測して事故を防ぐことはできた」として、国と東京電力の責任を初めて認め、3800万円余りの賠償を命じる判決を言い渡しました。原発事故の避難をめぐる全国の集団訴訟では、今回が初めての判決で、今後の裁判に影響を与える可能性もあります。

この裁判は、原発事故の避難区域や、福島県のそのほかの地域から群馬県に避難した人ら137人が、生活の基盤を失うなど精神的な苦痛を受けたとして、国と東京電力に総額、およそ15億円の慰謝料などを求めたものです。
(2017年3月17日 19時43分 NHK オンラインより)


Judgment_02
(C) 朝日新聞より

一部勝訴ですね


(下に続く)

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2017年3月17日 (金)

Sergei Rachmaninoff: Piano Concertos Nos. 2 & 3 Khatia Buniatishvili Czech Philharmonic Orchestra Paavo Järvi

Buniatishvili

Sergei Rachmaninoff (1873-1943)
Piano Concerto No. 2 in C Minor, Op. 18 (1900-1901)
Piano Concerto No. 3 in D Minor, Op. 30 (1909)
Khatia Buniatishvili (born June 21, 1987)
Czech Philharmonic Orchestra
Paavo Järvi
Recorded in the Dvořák Hall, Rudolfinum, Prague, November 11/12, 2016
SONY

Concerto No. 2 in C Minor, Op. 18 31:29
1 I. Moderato 09:59
2 II. Adagio sostenuto 10:55
3 III. Allegro scherzando 10:35

Concerto No. 3 in D Minor, Op. 30 38:50
4 I. Allegro ma non tanto 16:08
5 II. Intermezzo - Adagio 09:36
6 III. Finale - alla breve 13:06


【収録情報】

ラフマニノフ:
● ピアノ協奏曲第2番ハ短調 op.18
● ピアノ協奏曲第3番ニ短調 op.30

 カティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2016年11月11,12日
 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

(HMV.co.jp より)


私の評価:Stars3
なぜなら受けを狙っている。


Rachmaninov_3_01
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 第1楽章 第1主題(midi

もし冒頭の序奏(2小節)がはっきりしたシンコペーションだったら「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番」の第1楽章の第1主題は、モーツァルトのニ短調協奏曲(KV466)の第1楽章に聴こえたかも知れない。私には絶対音感はないが、両者が同じニ短調であることと、両者が似ていることを何となく感じる。ただし、モーツァルトの KV466 が、ロマンティシズムの入口に位置し、まだ、すべてを語り尽くしていないのに対し、ラフマニノフの第3協奏曲の第1楽章第1主題はロシアを代表するメロディーメーカーが書いた逸品であり、言わば《大人の旋律》である。そして、その息の長い旋律(=25小節)はカッコいいし、私の嗜好に合う。
ただし、私は、ラフマニノフの入門者です(汗;;


Rachmaninov_3_02_02
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 第2楽章 変奏曲の主題(オーボエによる)(midi

第2楽章の変奏曲のやや民俗的でシンプルな旋律もまた、大人の音楽だ。「第2楽章を長大な変奏曲とする作品」として、私は、バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番を思い浮かべるが、その両者の第2楽章はいずれも作品全体の中間部分として、よく機能していると思う。


さて、カティア・ブニアティシヴィリのラフマニノフ。結論を言うと、ラフマニノフの第2協奏曲は、このヴィルトゥオーザに合っていると思うし、比較的聴き易く、なんとか楽しめる・・・が、第3協奏曲は、受けを狙っているように聴こえ、聴くのが疲れる。たとえば、第3協奏曲は、ソロとオケがともに超絶技巧を有する必要はないし、ソロとオケがともに超絶技巧を誇示する必要もない。すなわち:

話が横道にそれるが、私は、2008年に開催された『第10回 別府アルゲリッチ音楽祭』にて『プロコフィエフの第3協奏曲、マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)チョ ン・ミョンフン(指揮)桐朋学園オーケストラ』を聴いた。その時、そのアマチュアオーケストラとの共演において、アルゲリッチは理想的な演奏をした。アルゲリッチと桐朋学園オーケストラとのアイコンタクト。それはまるでアルゲリッチが「我が娘や我が息子」に「ココは難しいので頑張ってちょうだいね」と目で合図を送っているようだった。アルゲリッチのオケへの配慮。それはプロコフィエフの第3協奏曲を聴き易くし分かり易くしチャーミングなパフォーマンスへと導き、その結果、その難曲は私の頭の中にストンと入ってきた(私はそのコンサートに行く前に、アルゲリッチの弾くプロコフィエフの第3協奏曲を CD で幾度か聴いて予習していたのだが同曲をつかめなかった。しかし、上記生演奏において同曲はまるで別の曲であるかのように分かり易くチャーミングに聴こえた)。

しかし、ブニアティシヴィリのラフマニノフ第3協奏曲は、私の頭にストンと入って来ない。おそらく、ブニアティシヴィリとパーヴォ・ヤルヴィは「超絶技巧曲はソロだけではなくオケも超絶技巧で演奏しなければならない」と誤解しているようだ。しかし、それは違う・・・技巧よりチームワークの方が大事。そのことを私は上記「別府アルゲリッチ音楽祭」にて肌で感じた(!)。たしかに、ブニアティシヴィリの技巧には光るものがある。だが、ブニアティシヴィリとパーヴォ・ヤルヴィのラフマニノフ第3協奏曲は下手(!)。それは焦点がボケ、粗く、流れが悪く、ちぐはぐであり、クライマックスが見えず、言いたいことが聴こえず、ロマンティシズムを感じさせない。

ブニアティシヴィリは、まだ、29歳。ラフマニノフの第3協奏曲はちょっと背伸びしたかな(無理をしたか)。彼女は《聴くのが難しい演奏》をしているように聴こえる(繰り返すが聴くのが疲れる)。たとえば、ヴァレンティーナ・リシッツァのように、ブニアティシヴィリにも、自然体に演奏して欲しかった。ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は、同第2番と同様、サービス精神旺盛なエンターテインメントであるが、両者は質が違う。第3協奏曲は深化している。


【おまけ】

展開部から再現部への移行部に第1主題の再現を兼ねたカデンツァが置かれている。ラフマニノフはこれを穏やかな短いもの(「オリジナル」もしくは「小カデンツァ」)と、重厚な和音を使った派手なもの(「オッシア」もしくは「大カデンツァ」。右参照)の2種類を用意しているが、難易度の高い後半部は共通であり巷間でいわれている難易度の差は無い。midi

Rachmaninov_pf_concerto_3_ossia
オッシア(大カデンツァ)の一部。様々な和音が飛び交う。(ウィキペディアより)

Outstanding plays of Patricia Kopatchinskaja. Three masterpieces by Galina Ustvolskaya

Ustvolskaya


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Outstanding plays of Patricia Kopatchinskaja. Three masterpieces by Galina Ustvolskaya, November 13, 2014
By KM

Sorry, English isn't my native language.

Galina Ustvolskaya (1919-2006)

Sonata for violin and piano (1952) 22:35

Trio for clarinet, violin and piano (1949)
I Espressivo 6:07
II Dolce 3:56
III Energico 6:08

Duet for violin and piano (1964) 29:20

Patricia Kopatchinskaja, violin
Markus Hinterhäuser, piano
Reto Bieri, clarinet

Produced by Manfred Eicher
Recorded March 2013
ECM New Series 2329

These are three masterpieces written by Galina Ustvolskaya (1919-2006).

- Sonata for violin and piano (1952)
It has a single movement.
It begins with funny five notes played by violin `A-flat E-flat A-flat A-flat E-flat', that run though the whole of the sonata, on the other hand it begins with complex polyphonic notes on piano, the latter is like basso continuo, so that I can hear them as parodies of baroque music in irony (e.g. parodies of Bach's Violin Sonatas). These melodies are developed into ethnic music. The sonata relatively keeps calm and simple, until the polyphonic and accelerated music begins at 13' 50", and it quietly closes, while the violinist knocks on the body of the violin (from 21'13"). Both the simple and complex music live with in the sonata. In it there are dialogues between violin and piano. Patricia Kopatchinskaja and Markus Hinterhäuser did them well. Good job!

- Trio for clarinet, violin and piano (1949)
The first movement
It quietly begins with clarinet and piano. Then `Forte' from 1'21" with heavy polyphony of the three parts. Then from 4'00" quietly again and from 5'14" into a night music.
The second movement
A night music mostly by clarinet and violin.
The third movement
Fugato begins `Energico', that is energetically by piano. The violin repeats it incompletely, that is, the violin repeats it with a little different melody of the theme of Fugato. Then from 1'10" clarinet leads ethnic music. Then from 2'36" slows down and the theme of the Fugato is repeated by clarinet, violin and piano in order (3'06"). From 4'29" begins monolog by piano, striking same keys repeatedly, calms down at last.
They say Shostakovich quoted some melodies of this work into his works.

- Duet for violin and piano (1964)
A hot music of a single movement.
You can hear it like a musical joke with the special ways of playing, that sound like col legno (striking the string with the stick of the bow), flagioletto tones on violin and cluster tones on piano. It's an abstract music like an abstract picture. It isn't a program music. It's an abstract music but it has the nature of aggression against the USSR she was living and the violence and destructiveness like punk rock. The repetition of same melodies like Morton Feldman and the technical skill like John Cage, but Ustvolskaya had no `culture'. However this work may be entertainment. It's an avant-garde music of the old age. And Patricia Kopatchinskaja (born 1977 in Republic of Moldova), who is a popular and young violinist, plays it cool. It's nice to listen to, that a modern artist plays an old avant-garde music. Though Ustvolskaya might stick to being `minor', but she might not stick to being avant-garde, nor an outsider. And `Duet for violin and piano (1964)' might be both pessimistic and optimistic. And you can regard this work as an ultimately optimistic music, though I'm `scared' of this work. It also calms down at last.
Kopatchinskaja has made outstanding plays in this album.

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Ustvolskaja: Sonata, Trio, Duet Patricia Kopatchinskaja, violin Markus Hinterhäuser, piano Reto Bieri, clarinet Amazon.co.jp

2017年3月14日 (火)

東日本大震災(2009/12/27に発生した私の家の火災による被災体験の教訓から)というカテゴリーについて再度掲載します

昨日(2017年3月13日)放送された「NHK ニュースチェック 11」の中で取り上げられた「『まとめ記事サイト』誰が…?」というトピックにおいて「無断で他者のニュースを己がブログ等にコピペすることの違法性・倫理的悪質さ」について、桑子真帆キャスターさんが警告を発していらっしゃいました。それを受け、私のブログの違法性について、私の弁明を再度掲載させて頂きます。読者の皆様、特に、NHK さん、どうぞご理解を!(2017年3月14日)


1. 私のブログは著作権を侵害しています。NHK オンラインのニュースは「許可なく転載することを禁じます」とあります。また「NHKトップページ以外へのリンクはお断りいたします」とあります。したがって私のブログは著作権を侵害しています。しかし、NHK オンラインのニュースは内容が充実していて、しかもニュース発信のタイミングが迅速で、続報の更新も速いです。
それを、私のブログに転載することで、私のブログは多くのアクセスを頂いています。一方、私のブログについて「キモい」「google でブロックしている」と言う人もいますが・・・。

2. いずれにしても、NHK さんから、私のブログが違法であると、ご指摘があれば、私のブログにおける NHK ニュースを含むエントリーは、すべて削除しなければなりません。そのために、なるべく一つのエントリーに多くのニュースを載せています。もちろん、エントリーの数をなるべく少なくし、管理しやすくする(現在このブログのエントリーの数は1000ぐらいです。そのぐらいの数ならすべての記事を把握・改訂できます)。それから、一つのテーマに即した関連記事をまとめ、追いやすくするという意図もあります。しかし、ご指摘のとおり一つのエントリーが長文すぎることは欠点であることも認識しています。

3. 私の震災関連の記事は私自身のための記録です。NHK のニュース記事は、短期間で消えてしまいます。しかし、NHK のニュースの震災記録は、未来のための記録です。

4. 2009年12月の私の家の火災発生以来、私のブログは荒れ、すさんでいます。2011年3月11日大震災以降は、私のブログは狂っています。しかし、私は私の被災者としての視点から、東日本大震災について多くのことを書きたいのです。

5. 私の家のプライベートな火災は、巨大地震・巨大津波に比べると、規模において比べものにならないぐらい小規模です(全焼火災なんて、一日一件ぐらいの頻度で日本のどこかで発生しているかも知れない=日常的災害かも知れません)。

それに対し、巨大地震・巨大津波は、私の自宅火災=個人災害との比較において、そして、その規模・性格において異次元の事象です(原発事故は世界中に影響を及ぼした事象ですね)。

6. しかし、大震災と私の家の火災は、よく似ています。その共通点を一言で言うと、孤独と孤立です。火災被災を機に、私は親戚全員と絶縁しました(2010年9月20日の記事)。喧嘩。罵りあい。「被災者同士も喧嘩します。」(と、私は2012年5月16日 (水)のエントリー本文の一番下に書きました)。災害は美しくない。奇麗事は言えない。災害において「絆」なんて簡単に言えない。

7. 受け入れ難い現実を受け入れようとして、もがき、苦しむ。しかし、自分の苦痛を分かち合うために誰とどうつながって行けばいいのか? それが非常に難しい。それに失敗し孤立する。被災者が本音で物を言える話相手、被災者の話を真剣に、自分に起こったこととして聞いてくれる人。そういう人に、被災者が巡り会えることは、非常に幸運な場合をのぞいて、ありません。繰り返しますが、一人の被災者を完璧に理解する人はまずいません(家族同士でも理解し合えないかも・・・。災害によって、一家離散や離婚するなど・・・は、あまり報じられませんが少なくないのでは・・・)。

8. 繰り返します。災害において一番怖いのは、孤独と孤立です。

9. 災害について無理解な人は、山ほどいます。

10. 同じ被災者同士でも、たとえば被害の度合いが違えば苦痛を分かち合えないかも知れない。たとえば家族を全員亡くした被災者と全員無事だった被災者は、苦痛を分かち合えないかも知れない。破壊された自宅を、さっさと再建した人と、先が全然見えない人などの場合も・・・わかち合えない・・・。

11. 私の自宅火災の被災の際、私は地域コミュニティに非常に助けられました。すなわち、私の自宅火災は私の家の近所の人たちに非常な恐怖を与えたにもかかわらず、私の家の近所の人は私を助けてくれました。

しかし今般の大震災では、地域コミュニティさえ破壊され、または、維持するのが困難で機能しにくい・・・。

12. 私は自分が火事に遭うまでは、阪神淡路大震災・新潟県中越地震・9/11同時多発テロ・JR福知山線脱線事故に無関心でした。いまは、その痛みと傷が分かります。

13. しかし、不思議なことに災害が克服不能・困難に思えても、我々は後ろ向きに歩いていないことは確かです。

(2012年5月14日)

2017年3月12日 (日)

【2017年3月11日(土) 午後8時00分〜8時45分放送】 NHK スペシャル シリーズ東日本大震災/“仮設6年”は問いかける/〜巨大災害に備えるために〜/震災から6年がたつ中、3万人以上がいまだに仮設住宅で暮らしている。←これ(3万人以上という数)はひどすぎる。

【2017年3月11日(土) 午後8時00分〜8時45分放送】 NHK スペシャル シリーズ東日本大震災/“仮設6年”は問いかける/〜巨大災害に備えるために〜

Restoration_01
(C) NHK

Restoration_02
(C) NHK

初回放送
2017年3月11日(土)
午後8時00分〜8時45分

災害で自宅を失った時にどこに住むのか?国の制度や法律に基づいて予算を投じ、応急的に設置されるのが「仮設住宅」だ。しかし、震災から6年がたつ中、3万人以上がいまだに仮設住宅で暮らしている。阪神・淡路大震災では5年で全員が退去したが、東日本大震災では最長で9年仮設住宅での生活が続くとも言われている。不自由な仮住まいが続く中、再建を果たせぬまま亡くなる人も相次いでいる。
なぜこうした事態が起きているのか。次なる巨大災害への対策として、何が必要なのか。番組では、被災者の厳しい実態とともに、その根本的な要因を取材。さらに首都直下地震の住宅被害のシミュレーションなどを通して、現在の災害対策・復興政策をどう転換していけばいいのか、考えていく。
(2017年3月11日(土) 午後8時00分〜8時45分放送)


>震災から6年がたつ中、3万人以上がいまだに仮設住宅で暮らしている。

これ(3万人以上という数)はひどすぎる。


仮設住宅居住6年の者の言葉:

・あるお婆さん:仮設住宅のことは、仮設に住んだ人にしか分からない。

・あるおじいさん:夏は、ムカデ・ナメクジ・アリの行列と一緒に住んでいる。

・震災前は、ほとんど薬を飲んだことがなかったおじいさん:いまは、高血圧の薬と睡眠薬を飲んでいる。

・仮設住宅を、終のすみかと考えることがある。←或る人が言っていたような気がする。

・もう限界を通り越している。←同上。


・仮設住宅から災害公営住宅への転居の遅れの理由

公共工事(災害公営住宅工事、宅地かさ上げ工事、高台移転工事など)の遅れなど。


Restoration_03
(C) NHK 見直されなかった災害救助法

災害救助法
(昭和二十二年十月十八日法律第百十八号)
(目的)
第一条  この法律は、災害に際して、国が地方公共団体、日本赤十字社その他の団体及び国民の協力の下に、応急的に、必要な救助を行い、被災者の保護と社会の秩序の保全を図ることを目的とする。
(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO118.html より)

応急的救助(災害救助法)→早く避難所から出ることができるために仮設住宅を急いで造る。→仮設住宅入居期間2年間。→それを過ぎると再建支援(被災者生活再建支援法)による再建支援。

ところが、

厚生省「応急救助(災害救助法)」→国土庁「再建支援(被災者生活再建支援法)」→”他の省庁の管轄に踏み込まない” 暗黙の了解(縦割り)。→既に、現代の大規模災害に即していない・対応できない。


災害救助法
(昭和二十二年十月十八日法律第百十八号)

↑これが古すぎる。

↑阪神・淡路大震災後、改正する取り組みはあったが、いまだに、改正されていない。

↑首都直下地震に対応できない。

2017年3月11日 (土)

東日本大震災6年 午後2時46分の祈り/東日本大震災から6年。このエントリー。←私自身の被災体験(2009年の自宅火災)、および、私自身の現在の苦境と重ね合わせ、いろいろ、書こうと思いましたが、やめました。/黙祷。

東日本大震災6年 午後2時46分の祈り

Earthquake
(C) NHK

東日本大震災の発生から6年の11日、各地では地震が起きた午後2時46分に合わせて多くの人が黙とうし祈りをささげました。(2017年3月11日 15時41分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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2017年3月 9日 (木)

東日本大震災(被災者は差別される。日本人は被災者を汚れとみなし忌み嫌う)神奈川県/川崎市/東京・千代田区/新潟市/横浜市/2017年3月8日放送 クローズアップ現代プラス 震災6年 埋もれていた子どもたちの声 〜“原発避難いじめ”の実態/自主避難だった、この家族が東京電力から受け取った賠償金は100万円あまり。避難先で、生活を立て直すために使い果たしていました

福島から避難でいじめ204件 対応を検討へ

原発事故などで福島県から避難した子どもたちへのいじめについて、文部科学省が全国調査を行った結果、その数は204件に上りましたが、「放射能がうつる」など、いじめの原因が「原発避難」によるものは全体の1割未満にとどまりました。松野文部科学大臣は原発避難いじめが表面化していない可能性もあるとして、今後、対応を検討する考えを明らかにしました。(2017年4月11日 12時07分 NHK オンラインより)

(下に続く)

2017年3月8日放送 クローズアップ現代プラス 震災6年 埋もれていた子どもたちの声 〜“原発避難いじめ”の実態

21
(C) NHK

震災6年 “原発避難いじめ” 埋もれていた声

震災から6年。
今も避難をしている福島県の人は、およそ8万人に上ります。
今回、NHKが大学と共同で行ったアンケートでは、54件の子どものいじめのうち、直接的な悪口やひぼう中傷が最も多く、32件。
身体的な暴力を伴ういじめが13件。
金品をたかられるが5件。
そして、いじめがエスカレートして、命の危険が及ぶ、重大事態なども2件ありました。
自由記述欄につづられていた、いじめの実態です。
(2017年3月8日放送 クローズアップ現代プラス より)

(下に続く)

原発事故で神奈川に避難 8世帯の子どもがいじめ

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、各地に避難してきた子どもがいじめを受けていたことが相次いで明らかになる中、神奈川県内に避難し国などに賠償を求める訴訟を起こしている世帯のうち、8世帯の子どもが避難していることを理由にいじめを受けていたことが弁護団への取材でわかりました。(2016年12月16日 16時47分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発事故避難の中学生 同学年3人からおごるよう要求される

東京・千代田区の区立中学校で、原発事故の影響で福島県から自主避難している生徒が同じ学年の生徒3人からお菓子など合わせておよそ1万円分をおごるよう要求されていたことがわかりました。区の教育委員会は経緯を詳しく調べています。(2016年12月13日 18時41分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発事故避難の児童 担任が名前に“菌”つけて呼ぶ

新潟市の小学校で、原発事故のあと福島県から自主避難してきた4年生の男子児童が、担任の教諭から名前にばい菌の「菌」をつけて呼ばれたとして、1週間以上、学校を休んでいることがわかり、新潟市教育委員会は、児童の心を傷つける不適切な発言だったとして謝罪しました。(2016年12月2日 18時37分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発避難いじめ 学校は「率先して金渡した」と判断

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、両親が学校に「子どもが同級生に150万円ほど払わされた」と訴えたのに、学校の調査では8万円分しか確認できず、生徒が率先して渡していたとして、いじめにはあたらないと判断されていたことがわかりました。教育委員会は当時の対応を検証しています。(2016年11月24日 7時07分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発避難でいじめ 横浜市教委は専門職員を派遣せず

東京電力福島第一原子力発電所の事故で福島県から横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、横浜市教育委員会が、生徒が同級生に多額の金を払わされているという情報を把握していながら、スクールソーシャルワーカーなどの専門職員を学校などに派遣していなかったことが、教育委員会などへの取材でわかりました。(2016年11月23日 18時12分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発避難でいじめ ネットに怒りや共感の声

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に避難してきた現在中学1年の男子生徒が転校先でいじめを受けていた問題。公表された生徒の手記はネット上で注目され、ソーシャルメディアにはさまざまな声が投稿されました(2016年11月16日 16時05分 NHK オンラインより)

(下に続く)

「ばいきん扱い つらかった」 原発避難でいじめ 生徒の手記から

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に避難してきた現在中学1年の男子生徒が転校先でいじめを受けていた問題で、去年7月に書かれた生徒の手記が公表されました。その概要です。(2016年11月16日 11時40分 NHK オンラインより)

(下に続く)

「つらいけど生きる」原発避難でいじめ 生徒の手記公表

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に避難してきた男子生徒が転校先でいじめを受けていた問題で、15日、生徒の手記が公表され、「何回も死のうと思った。でも、震災でいっぱい死んだから、つらいけど、ぼくは生きる」などといった苦しい胸のうちが明らかにされました(2016年11月15日 17時19分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発事故で横浜に自主避難の生徒 転校先でいじめ

東京電力福島第一原子力発電所の事故で横浜市内に自主避難した現在、中学1年生の男子生徒について、横浜市教育委員会の第三者委員会は、転校した小学校で名前にばい菌の「菌」を付けて呼ばれるなど、学校内でいじめがあったと認定する報告書をまとめました。(2016年11月9日 18時41分 NHK オンラインより)

(下に続く)

【以下、再度掲示します】

人への風評被害は人権侵害、法務省が緊急声明

 法務省は22日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、「人への風評被害」が相次いでいるとして、人権侵害防止に向けた緊急メッセージを同省のホームページに掲載した。(読売新聞 2011年4月22日(金)10時50分配信)

(下に続く)

転入者に放射線の検査を要求

東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、福島県から転入してきた人に対して茨城県つくば市が「市民に不安を与えないため」などの理由で放射線の検査を受けるように求める対応を取っていたことが分かりました。つくば市では転入者からの抗議を受けて、この対応をやめました。(2011年4月19日 17時36分 NHK ニュースより)

(下に続く)

風評被害防止 閣僚に指導要請

玄葉国家戦略担当大臣は記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所の事故に関連して、「福島の人に対する風評被害が発生している」と指摘したうえで、福島県民に対する差別や風評被害が二度と起きないようにするため、各閣僚から関係機関に指導を行うよう、閣僚懇談会で要請したことを明らかにしました。(2011年4月19日 11時54分 NHK ニュースより)

(下に続く)

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2017年3月 6日 (月)

Augusta Read Thomas Of Being is a Bird

Thomas

【CD-R】 Augusta Read Thomas (born April 24, 1964)
Of Being is a Bird
Release Date: April 8, 2016
Label: Nimbus Records NI6323

Thomas
(C) Nimbus Records


Track Listing

HELIX SPIRALS for string quartet (2014) * 23.06
1. LOCI: memory palace 6.39
2. INTERLACING: twists and threads 7.10
3. SPIRALS: life force 9.17
Parker Quartet

4. SELENE (MOON CHARIOT RITUALS) *
Octet for percussion quartet and string quartet (2014) 16.53
Third Coast Percussion & Spektral Quartet

5. CAPRICIOUS TOCCATA for solo violin (2015) * 8.03
Nathan Giem, violin

OF BEING IS A BIRD (Emily Dickinson Settings) * 15.11
For solo soprano and ensemble (2015)
6. OF BEING IS A BIRD 5.04
7. INTERLUDE - FLOCK OF BIRDS 3.43
8. THE MOST TRIUMPHANT BIRD I EVER KNEW OR MET 6.24
Claire Booth, soprano
Aurora Orchestra
Nicholas Collon, conductor
Live performance recorded at the premiere, Wigmore Hall, London 7 July 2015

9. CAPRICE for solo violin (2005) 3.52
Nathan Cole, violin

10. RUSH or solo violin (2004) 2.25
Nathan Cole, violin

11. LOVE TWITTERS for solo piano (2006) 3.15
Irving Berlin’s ‘they say it is wonderful’ arrangement by Augusta Read Thomas
Nicola Melville, piano

* World Premiere Recordings

Total playing time 72.47


大音量で聴くと迫力有り。ただし、傑作ばかりではない。私の評価:Stars4


最初はピンと来なかったが、よく聴いてみると、このアルバムは、A Portrait of Augusta Read Thomas より良い。なぜなら、このアルバムは、大音量で聴くに耐える精密さと迫力を有するからである。

・HELIX SPIRALS for string quartet (2014)
タイトル「HELIX SPIRALS」の二つの単語はどちらも螺旋を意味する。
第1楽章は、ほぼピチカートだけで奏される。スリリングな楽章。バルトーク・ピチカートらしき音が聴こえる(1分56秒あたりなど)。また、2分13秒に突如アルコが入るが、それによって不意をつかれる。同第2楽章「INTERLACING: twists and threads」は、第1楽章「LOCI: memory palace」に似ている。すなわち、第2楽章は、第1楽章のある種のドゥーブルなのだろうか(twists and threads)。第3楽章「SPIRALS: life force(生命力)」は緩やかながら力強い。螺旋形(?)。高度な作曲技法で書かれてあるような気がする(←聴き応え有り)。
この作品(HELIX SPIRALS)は、第3楽章のみならず、全体が高度な作曲技法で書かれていると思う。

・SELENE (MOON CHARIOT RITUALS) Octet for percussion quartet and string quartet (2014)
パーカッション四重奏と弦楽四重奏を合わせた八重奏曲。四重奏+四重奏のアンサンブルは一応上手く行っていると思う。
全体的に諧謔的な曲である。ただし、中間部(2分50秒あたりと10分00秒〜あたり)に、もだえる。
終盤(14分15秒〜)、パーカッションの激しさ(エネルギー)が解放される。
これも技巧的な作品。

・CAPRICIOUS TOCCATA for solo violin (2015)
・CAPRICE for solo violin (2005)
・RUSH or solo violin (2004)
リード・トーマスの無伴奏ヴァイオリン(Track 5 ,9, 10)は、残念ながら、あまり面白いとは思わなかった。

・OF BEING IS A BIRD (Emily Dickinson Settings) For solo soprano and ensemble (2015)
このアルバム中、唯一の声楽曲。
これは、熱演。しかも、美しい。
エミリー・ディキンソン(1830-1886)についてはウィキペディアを参照のこと。この声楽曲の詩で使われている英単語は難しくないのだが、この詩は、その意味とニュアンスが難しい(下記参照)。そういう時、英語の詩を鑑賞できる語学力がうらやましい:この作品は、音楽と言葉の結びつきが成功しているのか不成功なのかを聴くのが楽しいはずだが…。

Of Being is a Bird
The likest to the Down
An Easy Breeze do put afloat
The General Heavens — upon —

It soars — and shifts — and whirls —
And measures with the Clouds
In easy — even — dazzling pace —
No different the Birds —

Except a Wake of Music
Accompany their feet —
As did the Down emit a Tune —
For Ecstasy — of it
Thomas H. Johnson, Catalogue Number 653

The most triumphant Bird I ever knew or met
Embarked upon a twig today
And till Dominion set
I famish to behold so eminent a sight
And sang for nothing scrutable
But intimate Delight.
Retired, and resumed his transitive Estate —
To what delicious Accident
Does finest Glory fit!
Thomas H. Johnson, Catalogue Number 1265

・LOVE TWITTERS for solo piano (2006)
アーヴィング・バーリンの曲を編曲。これは、ただのジャズです。


Thomas_02
(C) Apple Music 検索キーワード:Augusta Read Thomas Of Being is a Bird

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