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2016年12月31日 (土)

大晦日を迎えて(2016年12月31日)/【本題】 2016年に私が購入したCD ベスト10(2016年12月31日)

大晦日を迎えて、風呂に入りながら、考えました

今年は何もなかったな〜

いや! あった!

2016年(平成28年)10月23日、今度は、私の彼女のアパートが、ほぼ全焼しました

2009年(平成21年)12月27日の私の自宅火災

私は火事に縁があるようです

数年後、いや、来年、

また、私の家が、火事になるんじゃないか!

私はまだ、2009年12月の「PTSD」から立ち直ってないよ ヤレヤレ

・・・

【本題】

2016年に私が購入し、気に入ったCDベスト10(順位なし)。
ただし、録音または発売日が比較的新しいもの。

Lauds_and_lamentations

Lauds and Lamentations - Music of Elliott Carter and Isang Yun
Heinz Holliger, Oboe
Thomas Zehetmair, Violin
Ruth Killius, Viola
Thomas Demenga, Violoncello
2001 / 02 年録音
ECM

Soli

SOLI
Works for Solo Violin by Bartók, Penderecki, Benjamin, Carter and Kurtág
Tamsin Waley-Cohen, violin
Recorded at the Menuhin Hall, Yehudi Menuhin School, Surrey, UK from 20th to 22nd September 2014.
Signum Records

Pine

Testament
Johann Sebastian Bach
Complete Sonatas and Partitas for Solo Violin
Rachel Barton Pine, violin
Recorded: 16–18 April, 28–30 May, 29 & 31 August 2015, St. Pauls United Church of Christ, Chicago

Avdeeva

Chopin:
Sonata in B-flat minor
Scherzo in C-sharp minor
Mazurkas Op. 30
Nocturne Op. 27 No.1
Piano Concerto in E minor Op.11
etc.
Yulianna Avdeeva
Warsaw Philharmonic Orchestra
Antoni Wit
2010年録音

Bruckner

Bruckner: Sinfonie Nr. 7
Wagner: «Das Liebesmahl der Apostel»
Staatskapelle Dresden
Christian Thielemann
2012/13年録音

Bruckner

Bruckner: Sämtliche Sinfonien [12 CDs] Box-Set
Philharmoniker Hamburg
Simone Young
2006/15年ライブ録音

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【録音は古いが、とても気に入ったもの】

Walter

Bruno Walter conducts Beethoven
Symphonies Nos. 1-9, Violin Concerto in D major, Op. 61, Rehearsal excerpts
1958 / 59年録音
SONY

Vespro_01

モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り
ティチネッリ=ファットリ、フェッラチーニ=マラカルネ(ソプラノ)、シュヴァルツ(アルト)、タピー、キュエノー(テノール)、フッテンロッハー(バリトン)、フィッソーレ、ルー(バス)
ローザンヌ声楽&器楽アンサンブル
ミシェル・コルボ(指揮)
録音:1966年

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【次点】

Frang

Britten & Korngold
Violin Concertos
Vilde Frang, violin
Frankfurt Radio Symphony
James Gaffigan, conductor
2015年録音
warnerclassics.com

Roe

BRITTEN/BARBER: Piano Concertos and Nocturnes
Elizabeth Joy Roe, piano
London Symphony Orchestra
Emil Tabakov, conductor
Recording: Cadogan Hall, London, September 20-22, 2013
Piano: Steinway & Sons
DECCA

Christensson

Henning Mankell (1868-1930)
Solo Piano Works
Anna Christensson, piano
2008年録音
PHOENIX EDITION

Genia

GÉNIA: UNVEILED
Music from Russia's Women Composers
Génia, piano
Recorded at Gateway Studio, December 1999 and March 2000
BLACK BOX BBM1039

Waleycohen

Roy Harris and John Adams
Violin Concertos
Tamsin Waley-Cohen, violin
BBC Symphony Orchestra
Andrew Litton, conductor
Recorded from 4th to 6th April 2016 in Studio 1, BBC Maida Vale, London, UK.
www.signumrecords.com

Thielemann

Anton Bruckner (1824-1896)
Symfonie Nr. 5 in B-Dur (1878)
Münchner Philharmoniker
Christian Thielemann
2004年録音

今年は豊作か?

2016年12月30日 (金)

カール・アマデウス・ハルトマン:交響曲集(3)/聴き比べ/同交響曲集「インゴ・メッツマッハー EMI 盤」vs.「Challenge Classics 盤」

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-e053.htmlの続き

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Metzmacher

Karl Amadeus Hartmann (1905-1963)
Symphonies 1 - 6 (2 CDs)
Bamberger Symphoniker
Ingo Metzmacher, conductor
EMI
Barcode: 5099909466623

Hartmann

Karl Amadeus Hartmann
Symphonies Nos. 1-8
Netherlands Radio Philharmonic Orchestra
Netherlands Radio Chamber Philharmonic
Gaffigan / Metzmacher / Poppen
Schønwandt / Stenz / Vänskä
Challenge Classics
CC72583

・・・

「カール・アマデウス・ハルトマン:交響曲集」聴き比べ。

以下、「インゴ・メッツマッハー EMI 盤」vs.「Challenge Classics 盤」を聴き比べる。

・・・

【前置き】

九鬼 蛍さんのサイト「幻想旅人團 後の祭り/ハルトマン」が、非常に参考になります。そのサイトは、下記のキーワードで検索できます:

キーワード:第1交響曲「レクィレムへの試み」〜女声とオーケストラのための〜ウォルト・ホイットマンの詞による

上記のサイトは、本当に参考になります。すなわち、ハルトマンの交響曲全集を聴くとき、その全体像俯瞰、および、各作品鑑賞への良き手引きとなります。

※ ちなみに私はこのエントリーから九鬼 蛍さんのサイト「幻想旅人團 後の祭り」へのリンク承諾を頂いております。

・・・

【交響曲第1番『レクィエムの試み』】

【歌詞対訳】

とりあえず、交響曲 第1番『レクィエムの試み』の歌詞対訳してみたが、悪い訳になってしまった。どなたか正しい訳をご教示下さい。宜しくお願いします。(KM)

カール・アマデウス・ハルトマン作曲 交響曲 第1番『レクィエムの試み』ウォルト・ホイットマンの詩に基づく (1948 rev. 1954 - 55) 歌詞対訳

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コルネリア・カリッシュ(メゾ・ソプラノ)インゴ・メッツマッハー(指揮)より、キスマラ・ペッサーティ(アルト)マルクス・シュテンツ(指揮)の方が粗いが、後者の方が迫力ある。つまり、(前者も録音は良いが)後者は大音量で聴くと迫力あり、後者のキスマラ・ペッサーティ(アルト)の方が説得力ある歌唱をしていると思う。インゴ・メッツマッハーは、音楽的にまとまりのある指揮をする人である。それに対し、マルクス・シュテンツは、この交響曲第1番で、「爆演」型の指揮をしていると思う。

※ 「Challenge Classics 盤」は、複数の指揮者に、指揮を分担させたことが、成功していると思う。オケに問題なし。録音は、大音量で聴くに耐えるもの、すなわち、良好だと思います。

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【交響曲第2番『アダージョ』】

この作品は、単一楽章であり、標題が『アダージョ』なので、終始、アダージョの静かな曲かと思ったら、上記、九鬼 蛍さんもご指摘の通り、「アダージョといっても、アダージョ〜激しい部分〜アダージョのアーチ形式。
低絃からアダージョが開始され、すぐに厳しいモダン音調となるも、アダージョは続けられる。いきなり日本の民謡っぽい(笑)妙な旋律がソロで提示される。チェロっぽい響きだが、これはバリトンサックス。テンポを上げながらそれが変奏されて行く(中略)10分ほどでその加速は頂点に達し、打楽器も激しく、マエストーゾになって伽藍を築く。」
←その頂点において、あるいは、その前後において、ジェイムズ・ガフィガン盤(Challenge Classics)は、激しく、エキサイティングに《盛り上がる》のが気持ちいい・・・が、ガフィガンの指揮は全体的に少し粗いと思う。

インゴ・メッツマッハー(指揮)は、テクスチュアがよく聞こえ、この作品の《構成》を美しく流していると思う・・・が、ガフィガン(指揮)の熱演に比べれると、少しゆるいと思う。

この作品において、《聞きやすさ》を求めるならメッツマッハー、《迫力》を求めるならガフィガン。

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【交響曲第3番】

I. Largo ma non troppo - Allegro con fuoco (Virtuose Fuge)
II. Adagio (mit bewegtem Ausdruck) - Andante - Allegro Moderato - Andante - Adagio

私は、この交響曲は、嫌いだ。

この交響曲は、九鬼 蛍さんが、お書きのように「中途半端」っぽい。もしかして、中途半端、かつ、しつこい?

この交響曲の第1楽章「ラルゴ」の「弦楽五重奏のフガート」は、バルトークの弦楽四重奏曲第1番っぽく聞こえる。後半「アレグロ・コン・フォーコ(ヴィルトゥオーゾ・フーガ)」。「コン・フォーコ」は「熱烈に・火のように」の意。←しかし、第6番の第2楽章に比べると、オルガズムに達しないまま終わるようだ。

第2楽章は、九鬼 蛍さんが、お書きの通り、シンメトリー構成構造。すなわち、「アダージョ(動的な表現で) - アンダンテ - アレグロ・モデラート(ほどよく快速に) - アンダンテ - アダージョ」
第2楽章にて、ストラヴィンスキーや、フランス音楽、さらには、ワーグナーっぽさが聞けるが、それらは、私には面白くない。

・インゴ・メッツマッハー(指揮)、ジェイムズ・ガフィガン(指揮)について

交響曲第3番も、第2番と同様に「《聞きやすさ》を求めるならメッツマッハー」。すなわち、前者メッツマッハー(指揮)は「しつこさ」を補う演奏(それでも退屈する)。前者は、第2番と同様、テクスチュアがよく聞こえる。後者ジェイムズ・ガフィガン(指揮)は、前者より粗いと思う。

--

【交響曲第4番(弦楽オーケストラのための)】

Symphony No. 4 for String Orchestra (1947)

I. Lento assai - Con passione
II. Allegro di molto, risoluto
III. Adagio Appassionato

私は、この作品も、あまり好きではない。

この交響曲も、九鬼 蛍さんのページが非常に参考になる。

弦楽器だけで演奏される、しかも、ある意味、変化に富んだ作品。ただし、九鬼 蛍さんが言うように、本当に「ラストは、一気に消える印象がある。」

同じことばかり書いて悪いが、第4番も、インゴ・メッツマッハー(指揮)はテクスチュアがよく聞こえ、構成力のある演奏であり、しかも、熱演・・・良い演奏だと思う。メッツマッハー(指揮)より、マルクス・シュテンツ(指揮)のほうが熱演だが、前者のほうが聞きやすい・・・前者の演奏において、この作品が論理的に聞こえるかも知れない。

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【交響曲第5番『協奏交響曲』】

Symphony No. 5 - Sinfonia Concertante (1950)

I. Toccata (Lebhaft)
II. Meldoie
III. Rondo (Lustig - Sehr lebhaft)

ハルトマンの交響曲第3、4番が、他の作曲家の語法を匂わせる点において(←私の主観)、私は、それら(ハルトマンの交響曲第3、4番)を、好きではなかった。だが、しかし、自己矛盾するようだが、「(第)2楽章は、ストラヴィンスキーへのオマージュとすらある」交響曲第5番を、ストラヴィンスキーを苦手とする私は好きである。なぜなら、同交響曲が、ハルトマンの作曲家としての技術力を示す一作であるからだ。

この作品の成立の経緯は、トランペットと管楽器のための協奏曲(1933)→管楽器とコントラバスと2つのトランペットのための協奏曲(1949)→第5交響曲「協奏交響曲」なのだそうな。

 従って、今作は変則オーケストラで、ホルンを除く木管金管の管楽合奏とチェロ、コントラバスである。(以上、九鬼 蛍さんのサイトより引用)

交響曲第5番は、言わば、「管楽器、チェロ、コントラバスのための協奏交響曲」。しかも、演奏時間が短い作品である。

第1楽章。いきなり、スケルツォが始まったかと思って、びっくりさせられる。しかし、それは、「トッカータ」だった。第3楽章「ロンド」も、諧謔的であり、余裕が感じられる。第2楽章(←ほとんど、管楽器だけで演奏される)は、テンポが遅い「メロディー」であるが、中間部は一部、諧謔的。

・インゴ・メッツマッハー(指揮)、ミカエル・ショーンヴァント(指揮)について

前者は、例によって、テクスチュアがよく聞こえ、アンサンブルも良いが、むしろ、余裕がありすぎて面白くないと思う。後者は、前者より、やや粗い。だが、後者のほうが、迫力があり、不気味さも感じられ、聞き応えあると思う。

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【交響曲第6番】

私の大好きな作品。

第1楽章は、調性が不安定な開始。単純な「短調」ではない。ある種の民族的な旋律に始まる(多分ファゴット、いや、イングリッシュ・ホルンかオーボエかな)、その旋律がオケと対話する。

第2楽章は、ペンデレツキの派手な音楽(たとえば、ポーランド・レクイエム)を、さらに10倍ぐらい派手にした音楽。私は、勘違いをしていた。コノ第2楽章が、「Dithyrambe ドイツ語、ディテュランベ、女性名詞、酒神賛歌、陶酔的賛歌」かと思っていた(単なる大ボケ)。「Dithyrambe」は、ハルトマンの交響曲第8番第2楽章に付けられた標題だった。しかし、上記サイトの九鬼 蛍さんも、ご指摘の通り、コノ第2楽章は、「バッカス的狂乱」と陶酔、そして、ある種、シニカル、パロディーを、私に感じさせる。そして、ドイツ的!

インゴ・メッツマッハー(指揮)は無難にまとめている。それに対して、クリストフ・ポッペン(指揮)は、かなり激しい(特に第2楽章)。←オーディオの音量を大音量にして、ポッペン(指揮)を聴いていると、途中で、思わず、さらに大音量、さらに最大音量にして、これらの第1、2楽章を聴いてしまう。

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【交響曲第7番】

ハルトマン:交響曲第7、8番については、私が、「メッツマッハー(指揮)交響曲第7、8番、ピアノ作品集(EMI 盤)」を所有していないので(廃盤)、「カール・アマデウス・ハルトマン:交響曲第7、8番 EMI 盤」と、「同 Challenge Classics SACD Hybrid 盤」を、比較することは出来ない。

・第1楽章
九鬼 蛍さんが、お書きの通り、「第1部は序奏とリチェルカーレ。ただしバロック的なそれではなく、現代的な複雑なもの。」おそらく、その「リチェルカーレ」は、たとえば、1分13秒あたりから木管で始まると思うのだが(間違えているかも知れない)、その「リチェルカーレ」は、一応、バッハのリチェルカーレのような音楽に聞こえる(ただし、出だしの約1分弱だけ)。その後の、フーガは、複雑であり、野蛮であり、バッハとは似ても似つかない。つまり、いかれている。

・第2楽章
オスモ・ヴァンスカが指揮する「アダージョ・メスト」は、たしかに痛々しいのだが、多分、情緒が足りないと思う。
11分41秒あたりで、「フィナーレ:スケルツォーゾ・ヴィルトォーゾ」に行く。←コノ「ハルトマンのハチャメチャな音楽」を、ヴァンスカ(指揮)は、大音量で聴くにたえる演奏をしていると思う。

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【交響曲第8番】

「ハルトマン:交響曲第8番 Challenge Classics SACD Hybrid 盤」は、「EMI 盤」と同じインゴ・メッツマッハーが指揮をしている。

第1楽章「カンティレーヌ(仏語)カンティレーナ(哀歌?)のこと」
第1楽章は、インゴ・メッツマッハー(指揮)をもってしても、うまくまとめるのは、難しかった、と、思わせられる。しかし、彼は、第2楽章で、もしかしたら、挽回しているかも知れない。アタッカで第2楽章へ。

第2楽章「ディテュランベ(独語)酒神賛歌、陶酔的賛歌:スケルツォ、フーガ」(多分、5分20秒あたりで、フーガに行く)
第2楽章を聞くと、結局、メッツマッハーという指揮者は、ハルトマンの支離滅裂な音楽(交響曲第8番第2楽章)を、《聞きやすく》演奏する能力を持っていると言っていいようだ。交響曲第8番第2楽章は、第6番第2楽章ほどは盛り上がらないが、私は、メッツマッハーが指揮する第8番第2楽章を嫌いではない。

カール・アマデウス・ハルトマン:交響曲集(2)/「Challenge Classics 盤」(交響曲第1〜8番)/6名の指揮者によって録音/収録情報

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/emi-vschallenge.htmlに続く

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-99ff.htmlの続き

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Hartmann

Karl Amadeus Hartmann
Symphonies Nos. 1-8
Netherlands Radio Philharmonic Orchestra
Netherlands Radio Chamber Philharmonic
Gaffigan / Metzmacher / Poppen
Schønwandt / Stenz / Vänskä
Challenge Classics
CC72583

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ディスコグラフィー。その2。

2014年発売の「Challenge Classics 盤」は、下記、6名の指揮者によって録音された。3枚組。交響曲第1〜8番。

ジェイムズ・ガフィガン
インゴ・メッツマッハー
クリストフ・ポッペン
ミカエル・ショーンヴァント
マルクス・シュテンツ
オスモ・ヴァンスカ
(アルファベット順)

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[CD 1]

Symphony No.1, ‘Versuch eines Requiems’ (1948 rev. 1954-55)
Whitman, Walt - lyricist

1. I Introduktion: Elend “Ich sitze und schaue aus” 3:19
2. II Frühling - “Als jüngst der Flieder blühte” 4:48
3. III Thema mit vier Variationen 7:32
4. IV Tränen - “In der Nacht der Einsamkeit” 7:43
5. V Epilog: Bitte - “Ich hörte die Allmutter” 2:48

Netherlands Radio Philharmonic Orchestra,
Kismara Pessati, alto (1,2,4,5) Markus Stenz, conductor
Live recording 22 December 2012, Royal Concertgebouw Amsterdam

--

Symphony No.2, ‘Adagio’ (1945-1946)

6. Adagio 16:55

Netherlands Radio Philharmonic Orchestra - James Gaffigan, conductor
Live recording 26 January 2013, Royal Concertgebouw Amsterdam

--

Symphony No.3 (1948-1949)

7. Largo ma non troppo - Allegro con fuoco (Virtuose Fuge) 16:46
8. Adagio - Andante - Allegro moderato - Andante - Adagio 15:15

Netherlands Radio Philharmonic Orchestra - James Gaffigan, conductor
Live recording 22 September 2012, Royal Concertgebouw Amsterdam

total time 75:26

--

[CD 2]

Symphony No.4 (1947-1948)

1. I Lento assai - Con passione 14:47
2. II Allegro di molto, risoluto 9:19
3. III Adagio appassionato 6:41

Netherlands Radio Philharmonic Orchestra - Markus Stenz, conductor
Studio recording 12-14 November 2012,
Muziekcentrum van de Omroep Hilversum, Studio 5

--

Symphony No.5, ‘Sinfonia concertante’ (1950)

4. Toccata 4:47
5. Melodie 7:00
6. Rondo 4:01

Netherlands Radio Chamber Philharmonic - Michael Schønwandt, conductor
Studio recording 6-8 June 2012, Muziekcentrum van de Omroep Hilversum, Studio 1

--

Symphony No.6 (1951-1953)

7. I Adagio 13:23
8. II Toccata variata 12:01

Netherlands Radio Philharmonic Orchestra - Christoph Poppen, conductor
Live recording 11 May 2013, Royal Concertgebouw Amsterdam

total time 72:19

--

[CD 3]

Symphony No.7 (1957-1958)

1. I Introduction und Ricercare 9:16
2. II Adagio mesto cantanto e tranquillo
Finale: Scherzoso virtuoso 18:16

Netherlands Radio Philharmonic Orchestra - Osmo Vänskä, conductor
Live recording 12 January 2013, Royal Concertgebouw Amsterdam

--

Symphony No.8 (1960-1962)

3. I Cantilene 13:46
4. II Dithyrambe: Scherzo - Fuga 9:50

Netherlands Radio Philharmonic Orchestra - Ingo Metzmacher, conductor
Live recording 30 March 2013, Royal Concertgebouw Amsterdam

total time 51:19

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【同盤日本語による商品説明(HMV.co.jp より)

カール・アマデウス・ハルトマン(1905-63)
交響曲全集(3SACD)
メッツマッハー、ヴァンスカ、シュテンツ、ショーンヴァント、ガフィガン、ポッペン、オランダ放送フィル
Challenge Classics

【収録情報】

Disc1

● 交響曲第1番『レクィエムの試み』

 キスマラ・ペッサーティ(アルト)
 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 マルクス・シュテンツ(指揮)

 録音時期:2012年12月22日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

● 交響曲第2番『アダージョ』

 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 ジェイムズ・ガフィガン(指揮)

 録音時期:2013年1月26日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

● 交響曲第3番

 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 ジェイムズ・ガフィガン(指揮)

 録音時期:2012年9月22日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Disc2

● 交響曲第4番

 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 マルクス・シュテンツ(指揮)

 録音時期:2012年11月12-14日
 録音場所:ファン・デ・オンレープ・ヒルヴェルスム音楽センター、スタジオ5
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

● 交響曲第5番『協奏交響曲』

 オランダ放送室内フィルハーモニー管弦楽団
 ミカエル・ショーンヴァント(指揮)

 録音時期:2012年6月6-8日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

● 交響曲第6番

 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 クリストフ・ポッペン(指揮)

 録音時期:2013年5月11日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Disc3

● 交響曲第7番

 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 オスモ・ヴァンスカ(指揮)

 録音時期:2013年1月12日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

● 交響曲第8番

 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 インゴ・メッツマッハー(指揮)

 録音時期:2013年3月30日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

カール・アマデウス・ハルトマン:交響曲集(1)/インゴ・メッツマッハー盤(交響曲第1〜6番)収録情報

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-e053.htmlに続く

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Metzmacher

Karl Amadeus Hartmann (1905-1963)
Symphonies 1 - 6 (2 CDs)
Bamberger Symphoniker
Ingo Metzmacher, conductor
EMI
Barcode: 5099909466623

・・・

2015年1〜2月、私が書いた「カール・アマデウス・ハルトマン:交響曲集」についてのエントリー ←これ、書いた本人(私自身)が、何を書いたか分からなくなったので整理します。

まず、ディスコグラフィー。その1。

以下、インゴ・メッツマッハー盤。2枚組。交響曲第1〜6番。収録情報。

・・・

[CD 1]

Symphony No. 1 'Versuch eines Requiems' (1937 - 48)

1. I. Introduktion: Elend 2:57
2. II. Frühling 5:00
3. III. Thema mit vier Variationen 7:22
4. IV. Tränen 8:02
5. V. Epilog: Bitte 3:04

Cornelia Kallisch, mezzo-soprano
Recorded: 3, 6, 9-10 & 12.V.1995, Sinfonie an der Regnitz, Bamberg

--

6. Symphony No. 2 - Adagio für großes Orchester (1946 - 50) 15:27

Arno Bornkamp, saxophone
Recorded 29-30.IV.1996, Joseph-Keilberth-Saal, Bamberg

--

Symphony No. 3 (1948-49)

7. I. Largo ma non troppo - Allegro con fuoco (Virtuose Fuge) 16:12
8. II. Adagio (mit bewegtem Ausdruck) - Andante - Allegro Moderato - Andante - Adagio 14:06

Recorded 7-9.III.1994, Sinfonie an der Regnitz, Bamberg

--

[CD 2]

Symphony No. 4 For String Orchestra (1947) *

1. I. Lento assai - Con passione 14:54
2. II. Allegro di molto, risoluto 10:39
3. III. Adagio Appassionato 7:22

Recorded 11-13.II.1993, Kulturraum, Bamberg

--

Symphony No. 5 - Sinfonia Concertante (1950)

4. I. Toccata (Lebhaft) 4:52
5. II. Meldoie 7:21
6. III. Rondo (Lustig - Sehr lebhaft) 3:53

Recorded: 23-24.VI.1995, Joseph-Keilberth-Saal, Bamberg

--

Symphony No. 6 (1951-53)

7. I. Adagio 10:42
8. II. Toccata variata. Presto - Allegro assai 12:05

Recorded: 5-7.IX-1995, Sinfonie an der Regnitz, Bamberg

Bamberger Symphoniker / Ingo Metzmacher

Recorded in cooperation with Bayerischer Rundfunk
Producers: Dr Michael Stille; * Gerd Berg (EMI) & Friedrich Welz (BR)
Executive Producer: Wolfgang Schreiner (BR) - Balance engineer: Herbert Frühbauer (BR)
Design: Georgina Curtis for WLP Ltd. - Editorial: Peter Quantrill for WLP Ltd.
(P) as shown. The Copyright in these sound recordings is owned by EMI Music Germany GmbH & Co. KG.
This compilation (P) 2011 by EMI Records Ltd. (C) 2001 EMI Records Ltd.
www.emiclassics.com

・・・

以下、同盤日本語による商品説明(HMV.co.jp より)

カール・アマデウス・ハルトマン(1905-63)
交響曲第1番〜第6番(2CD)
バンベルク交響楽団
インゴ・メッツマッハー(指揮)
EMI

EMI 20TH CENTURY CLASSICS
ハルトマン:交響曲集〜メッツマッハー&バンベルク交響楽団(2CD)

【収録情報】
CD1
ハルトマン:
・交響曲第1番『レクィエムへの試み』
・交響曲第2番『大管弦楽のためのアダージョ』
・交響曲第3番

CD2
・交響曲第4番(弦楽オーケストラのための)
・交響曲第5番『協奏交響曲』
・交響曲第6番

 コルネリア・カリッシュ(ソプラノ:第1番)
 バンベルク交響楽団
 インゴ・メッツマッハー(指揮)

 録音時期:1993-96年
 録音方式:デジタル

2016年12月29日 (木)

【Apple Music で聴いたら、もう十分】 Gershwin: Fantasy On "Porgy & Bess" - Bernstein: Serenade After Plato's "Symposium" (American Serenade) John Axelrod, Orchestre National des Pays de la Loire & Rachel Kolly D'alba

Gershwin_1
(C) Apple Music

レイチェル・コリー・ダルバ
アメリカン・セレナード

・ガーシュウィン/A.カレッジ編:『ポーギーとベス』幻想曲
・バーンスタイン:セレナード(プラトンの『饗宴』より)
・ワックスマン:カルメン幻想曲

 レイチェル・コリー・ダルバ(ヴァイオリン)
 フランス国立ロワール管弦楽団
 ジョン・アクセルロッド(指揮)

 録音時期:2012年
 録音方式:ステレオ(デジタル)

・・・

『ポーギーとベス』は、アンネ・ゾフィー=ムター並みにねちこく、技巧的に歌っているが「黒人音楽って何?」が、伝わらない。「ユダヤ音楽って何?」が、伝わらない。バーンスタインの『セレナード』も、よく歌っている。でも、このレイチェルさんの演奏は、【Apple Music】で聴いたら、もう十分です。

・・・

【HMV.co.jp へのリンク】

ガーシュウィン:『ポーギーとベス』幻想曲、バーンスタイン:セレナード、ワックスマン:カルメン幻想曲 コリー・ダルバ、アクセルロッド&ロワール管

【Amazon.co.jp へのリンク】

American Serenade: Gershwin, Bernstein, Bizet / Waxman Rachel Kolly D'alba (Violin)


2016年12月28日 (水)

Sayaka Shoji plays Bach & Reger: Works for Violin Solo

Shoji

Bach (1685-1750) & Reger (1873-1916)
Pièces pour violon solo / Works for violin solo
Sayaka Shoji
MIR 128
2010年録音


Disque 1

Reger
Prélude & Fugue en sol mineur opus 117 n°2
Prelude & Fugue in G minor Op. 117 No.2
1. Prélude 3’55
2. Fugue 3’24

Bach
Sonate n°1 en sol mineur BWV 1001
Sonata No.1 in G minor BWV 1001
3. Adagio 4’35
4. Fuga (Allegro) 5’15
5. Siciliano 3’22
6. Presto 3’55

Reger
Prélude & Fugue en si mineur opus 117 n°1
Prelude & Fugue in B minor Op. 117 No.1
7. Prélude 3’38
8. Fugue 2’23

Bach
Partita n°1 en si mineur BWV 1002
Partita No.1 in G minor BWV 1002
9. Allemande 7’06
10. Double 3’03
11. Courante 3’42
12. Double 3’42
13. Sarabande 4’18
14. Double 2’12
15. Bourrée 3’41
16. Double 3’55

durée 62’25

Disque 2

Reger
1. Chaconne en sol mineur opus 117 n°4 12’11
Chaconne in G minor Op. 117 No.4

Bach
Partita n°2 en ré mineur BWV 1004
Partita No.2 in D minor BWV 1004
2. Allemande 4’46
3. Courante 3’11
4. Sarabande 4’28
5. Gigue 4’29
6. Chaconne 14’52

durée 44’05

・・・

これは、HMV.co.jp の「4点買えば35%オフ」の際に、ついでに買ったもの(2016年7月購入)
これは、良い演奏なのだろうけど、消化するのが難しい。いまも、消化できてない。庄司の弾く、BWV 1004のパルティータの舞曲は、本当に踊りのための舞曲から発展した音楽なのかと考えさせられる。同、シャコンヌは良いと思う。
これは、庄司のショスタコと同様、硬派なのが良い。
だが、バッハは、聴き易いレイチェル・バートン・パインのほうが気に入った。
庄司には、むしろ、レーガーの方が合ってるかも知れない。

2016年12月23日 (金)

飛び火 大規模な市街地火災に/糸魚川(いといがわ)の大規模火災 「約30分後に飛び火」の証言(2016年12月23日)/とにかく、冬の火災はよく燃える。空気の乾燥時に、家財道具に火がつくと、ひとたまりもない/皆さん、どうぞご注意を!/あ〜、2009年12月27日の私の自宅の火事を思い出すな〜

(前略)

飛び火 大規模な市街地火災に

火の粉による飛び火が大規模な市街地火災につながる場合は過去にも起きています。

今から40年前の昭和51年に山形県酒田市で1800棟近くが燃える大規模市街地火災となった「酒田大火」では、被害が拡大した要因の1つが飛び火でした。火災後に行われた調査で、風速10メートルを超える強風にあおられ、火の粉が500メートル以上風下に飛び、同時多発的な火災につながったことが明らかになっています。(2016年12月23日 18時51分 NHK オンラインより)

(下に続く)

糸魚川の大規模火災 「約30分後に飛び火」の証言

22日、新潟県糸魚川市(いといがわし)で住宅などおよそ150棟が焼けた大規模火災で、警察と消防は、火元のラーメン店を中心に検証を進めています。火災は最初の1時間は火元付近が中心だったものの、およそ30分後には風にあおられて火の粉などが離れた場所に飛び、被害が広がったと住民らが証言していて、警察と消防は、延焼した状況を調べています。(2016年12月23日 12時06分 NHK オンラインより)

(下に続く)

続きを読む "飛び火 大規模な市街地火災に/糸魚川(いといがわ)の大規模火災 「約30分後に飛び火」の証言(2016年12月23日)/とにかく、冬の火災はよく燃える。空気の乾燥時に、家財道具に火がつくと、ひとたまりもない/皆さん、どうぞご注意を!/あ〜、2009年12月27日の私の自宅の火事を思い出すな〜" »

2016年12月22日 (木)

【Apple Music にて試聴】 『TAKE TWO〜ヴァイオリンと2人で』 コパチンスカヤ&フレンズ/シューベルト:死と乙女(弦楽合奏版)、ネルミガー:死の舞踏、クルターグ:リガトゥーラ、他 パトリシア・コパチンスカヤ&セントポール室内管弦楽団/やり過ぎ/面白くない/買わない

Kopatchinskaja_19
(C) Apple Music

・・・

【HMV.co.jp へのリンク】

『TAKE TWO〜ヴァイオリンと2人で』 コパチンスカヤ&フレンズ

シューベルト:死と乙女(弦楽合奏版)、ネルミガー:死の舞踏、クルターグ:リガトゥーラ、他 パトリシア・コパチンスカヤ&セントポール室内管弦楽団

【Amazon.co.jp へのリンク】

Take Two Patricia Kopatchinskaja

Schubert: Death and the Maiden by Patricia Kopatchinskaja, The Saint Paul Chamber Orchestra


2016年12月21日 (水)

中古LPレコード購入記/ウェブリブログ 過去ログより転記(2004-5-24/2005-11-8)/これらはすべて火災で焼損しました

Eng_walcha
J.S.バッハ/イギリス組曲 No.2,4,5/ヴァルヒャ/EAC 81012

2005-4-6
Yahoo!オークションにて落札
1500円(本体)+840円(送料)

盤の状態はVG+

イギリス、フランス組曲/ヴァルヒャは状態が悪いものばかり、つかまされたが、これは良かった。

チェンバロによるイギリス、フランス組曲はヴァルヒャ、ユゲット・ドレフュス(Huguette Dreyfus)にまさるものはないように思う。

満足度:Stars5_3
手放す場合の評価額:2000円


200511_img_1
R.シュトラウス《ばらの騎士》E.クライバー&VPO/RS 64001

2005-11-8
eBayにて購入
8ドル(本体)+19ドル(送料)

このレコードはかなり高値で売り買いされてますが、CDで十分じゃないかなぁ...。
DECCA正規盤でも、LONDON盤でも、音質基本的に変わらないでしょう。

ばらの騎士/E.クライバーは高価で手が出なかった。やっとゲットし期待しましたが、その結果、Decca/96kHz 24-bitリマスターリング/CD盤で十分だなぁ...と思いました。

上記金額が安い理由は...4枚の盤のうち1枚がかなり反ってました。

満足度:Stars2
手放す場合の評価額:0円


Couperin
クープラン/クラヴサン曲集 第13,11組曲/ドレフュス/OF 7014 ND

2005-4-5
Yahoo!オークションにて落札
1000円(本体)+290円(送料)

状態はVG。

フランソワ・クープラン
クラヴサン曲集 第13,11組曲
ユゲット・ドレフュス
(クラヴサン、ダウド W.Dowd)
録音:1981年/日本コロンビア第1スタジオ
制作:川口義晴 録音:林 正夫
PCM DIGITAL RECORDING/DENON

楽器はエムシュのコピーです。
非常に音がきれいです。

満足度:Stars5_3
手放す場合の評価額:2000円


Bach_italia
J.S.バッハ/イタリア協奏曲&半音階&フランス風序曲/ヴァルヒャ/AA 8157

2004-11-21
Yahoo!オークションにて落札
500円(本体)+290円(送料)

状態はVG。

ヴァルヒャのバッハ/EMI盤は状態がいいものが少ない。イギリス組曲/フランス組曲/パルティータ(いずれも全曲)を入手したが良くなかった。しかし、この盤には満足。

イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
パルティータ ロ短調
(フランス風序曲)BWV831

満足度:Stars5_3
手放す場合の評価額:2000円


Bach_organ_walcha
J.S.バッハ/オルガン作品 I /ヴァルヒャ/MA 9033-40

2004-6-14
Yahoo!オークションにて落札
7583円

状態はVG。

8枚組。
バッハのオルガン自由曲42曲が収められている。聴き応えある代物。

このアナログ盤はortofon SPU CLASSICで聴くと素晴らしい。オルガン・コンサートの気分に浸れる。

満足度:Stars5_3
手放す場合の評価額:20000円


Exsultate
モーツァルト/エクスルターテ・ユビラーテ/エディット・マティス/15MG 3031

2004-12-6
Yahoo!オークションにて落札
1000円

状態はVG。

有名曲は演奏が難しいといわれるが、マティスはよく歌っている。

【収録曲】
エクスルターテ・ユビラーテ K165
聖墓の音楽 K42から第2曲
第一戒律の責務 K35から第2曲
主日のための晩課 K321から第5曲
第一戒律の責務 K35から第4曲
解放されたベトゥーリア K188から第11曲
証聖者の盛儀晩課 K339から第5曲

指揮:ベルンハルト・クレー
ドレスデン国立管弦楽団
録音:1977年10月、1978年6月
    ドレスデン、聖ルカ教会

満足度:Stars5_3
手放す場合の評価額:1500円


Sacre_boulez
ストラヴィンスキー/春の祭典/ブーレーズ&フランス国立/OC 7260 PK

2004-8-2
Yahoo!オークションにて落札
400円

状態はVG-。

1963年録音のブーレーズ指揮/フランス国立放送管弦楽団

私はブーレーズの《春の祭典》のなかでは、これが一番好き。なのに廃盤になってるのが不思議。

この盤は、各楽器の音がよく聞き取れるし、音楽は適度に複雑で適度に明快。そのサウンドは、のちの68年/クリーヴランド管では聴けない。91年録音はさらに平凡。

カップリングは《管楽器のための四つのエチュード》

満足度:Stars5_3
手放す場合の評価額:2000円


Della_casa
R.シュトラウス/歌曲集/リーザ・デラ・カーザ/LSC 2749

2004-7-10
eBayにて購入
11.99ドル(本体)+12ドル(送料)

状態はよくない。
鑑賞には堪えられる。

しかし、この盤は、状態が良くても魅力ない。R.シュトラウスの歌曲集は、ルチア・ポップ&サヴァリッシュ(EMI/廃盤)がベストだと思う。

満足度:Stars2_2
手放す場合の評価額:1500円


Lili_kraus
モーツアルト/ピアノ協奏曲 No.12&18/リリー・クラウス/GM 43276

2005-6-13
eBayにて購入
9ドル(本体)+13ドル(送料)

状態は、まあまあ

1781年、モーツァルトは故郷ザルツブルクを後にしウィーンに定住する。定職のないモーツァルトがウィーンで独立するため武器にしたのはピアノであった。そして、1782年、モーツァルトはみずからが演奏会で弾くために、3つのピアノ協奏曲を書いたのである(K.413, 414, 415)。このアルバムに収められているK.414(第12番)イ長調は、ウィーンの聴衆を驚かさぬように様式に則ってはいるが、3つの作品中最も快活でK.488(第23番)イ長調に通じる。

1784年、ウィーンでのモーツァルトの人気は早くも高まった。彼の演奏会には100人を超える予約者が集う。その年、彼は、たてつづけに6曲のピアノ協奏曲を書く(K.449, 450, 451, 453, 456, 459)。K.456(第18番)変ロ長調は、第2楽章にト短調の変奏曲、第3楽章に華やかでリズミカルなロンドを持つ隠れた佳作である。

リリー・クラウスとモントゥー/ボストン交響楽団の共演は、演奏されることが多いK.459(19番)以後の傑作たちよりも演奏されることが少ない二つの作品の魅力を教えてくれる価値ある名演。

この録音における40代のクラウスの演奏は、みずみずしくも華麗であり、その絶妙さにより、モーツァルト弾きとして絶対的評価を得た理由が分かる。モントゥーという大指揮者がモーツァルトを共演するのにふさわしいピアニストはクラウスの他にいないだろう。彼女の全盛期は、この録音のころであり、その後、ステレオ時代になると、彼女の衰えは隠せなくなる。1953年録音。

満足度:Stars5_3
手放す場合の評価額:0円


Eng_drey

Fran_drey
J.S.バッハ/イギリス&フランス組曲/ドレフュス/2533 138 & 164

2005年4月
eBayにて購入

イギリス組曲 第1,2番/2533 164
6.80ドル(本体)+15.60ドル(送料)

フランス組曲 第1-4番/2533 138
6ドル(本体)+12ドル(送料)

状態は、いずれもVG-。

非常に美しいチェンバロの音が聴けます。
ドレフュス(Huguette Dreyfus)のイギリス&フランス組曲/ARCHIVはCD盤では美しい音を聴けません。

満足度:Stars5_3
手放す場合の評価額:いずれも2000円

Meister_bay
R.ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》フルトヴェングラー/WF 68-72

2005-3-10
Yahoo!オークションにて落札
3000円(本体)+550円(送料)

Angel/WF 68-72
1943年8月
バイロイト祝祭劇場ライヴ

状態はVG

第1幕冒頭の合唱後ヴァルター、エーファ、マグダレーネのやりとりと、第3幕の5重唱が欠落している。これはマスターテープに、もともとある欠落。

音は疑似ステレオのような効果がほどこされていて聞きにくいが、アンプをMONOに設定すれば解決する。音質は1943年にしては良いほう。

重要なのは演奏である。戦後、フルトヴェングラーが残したワーグナー管弦楽曲集の録音には、リスナーを高揚・陶酔させる凄みと深淵がある。しかし、この録音には、それがない。また、祝祭的陶酔も得られない。フルトヴェングラーは、ワーグナーを指揮するとき、テンポの緩急、爆発的表現、うねるようなサウンドがなくとも、ワーグナーの作品の奥深い本質をワグネリアンに感じさせることができる指揮者であった。しかし、私は、この録音から「聴衆が生涯一度の音楽体験を共有したであろう」というインプレッションを、最初の音から最後の音に至るまで、一度も得ることができなかった。《マイスタージンガー》という作品から感動を得るには他の盤を選ぶべきだろう。とにかく、この盤には全然感動しなかった。

満足度:Stars1
手放す場合の評価額:2500円


Temp_walcha_archiv
J.S.バッハ/平均律全巻/ヴァルヒャ/MAF 8072-6

2004-9-13
Yahoo!オークションにて落札
2000円(本体)+590円(送料)

一部音に出ない擦れがある。したがって状態はVG。しかし音にはまったく不満はない。

ヘルムート・ヴァルヒャが、歴史的チェンバロをマスターし再録音した貴重な盤。データは以下の通り。

第1巻:ヤン・ルッカース(1640年)1973年録音
第2巻:ジャン・アンリ・エムシュ(1755/56年)1974年録音

満足度:Stars5_3
手放す場合の評価額:8000円

※ ただし、残念ながら第1巻F-Durに、私がスクラッチを入れてしまいましたので評価額:5000円


Temp_walcha_emi
J.S.バッハ/平均律全巻/ヴァルヒャ/EAC 60133-37

2004-5-24
Yahoo!オークションにて落札
2800円(本体)+1020円(送料)

状態はNM。
ブックレットに全曲の楽譜が付いている。

使用楽器は旧東ドイツのアンマー社製(アンマー・チェンバロ)。この楽器は、ノイペルト等より、弦の張力が弱く、モダン・チェンバロとしては、歴史的チェンバロに近い楽器である。しかし、EMIに録音されたヴァルヒャのバッハは、CD盤で聴くと音が金属的でうるさい。アナログ盤では、アンマー・チェンバロ本来の美しい音を聴くことができる。

満足度:Stars5_3
手放す場合の評価額:10000円


Figaro_kleiber
モーツァルト《フィガロの結婚》E.クライバー/GOS 585-7

2005-3-10
Yahoo!オークションにて落札
6900円(本体)+450円(送料)

DECCAの名盤です。
状態はVGでした。

この盤は同じものを2セット、同じ出品者から落札しました。1セット目は6000円。したがって、入手するのに、かなりお金を使いました。しかし、それほど良い《フィガロ》だとは思いません。キャスティングがいまいちかな...。シエピ/フィガロはドン・ジョヴァンニのほうがあってる。ギューデン/スザンナはチャーミングですが、キャラクターが、いまいち弱い。アルフレート・ペル/伯爵も同様。また、デラ・カーザも理想的な伯爵夫人ではないように思います。指揮とサウンドはすばらしい。その意味では、たしかに、歴史的録音であるとは思いますが...。

私の嗜好は、録音が悪いフルトヴェングラー/ザルツブルク・ライヴ/53年盤です。

満足度:Stars4
手放す場合の評価額:5000円

2016年12月18日 (日)

Anton Bruckner: Symfonie Nr. 5 in B-Dur (1878) Münchner Philharmoniker Christian Thielemann 2004年録音

Thielemann

Anton Bruckner (1824-1896)
Symfonie Nr. 5 in B-Dur (1878)
Münchner Philharmoniker
Christian Thielemann
2004年録音

1. Introduction. Adagio - Allegro [22:24]
2. Adagio. Sehr langsam [20:07]
3. Scherzo. Molto vivace (Schnell) - Trio im gleichen Tempo [14:42]
4. Finale. Adagio - Allegro moderato [25:21]
Total 82:34

「芸術のために芸術を愛する者にとっては、細かなとるに足らぬものの中にこそ、強い満足を汲み取る場合がしばしばあるものだ。シャーロック・ホームズ」

↑まともなレビューを書けないとき、私はこの言葉を持ち出す。

ティーレマンのブルックナー:第5番は演奏時間が長過ぎて、敬遠されているようだ(←すでに、廃盤になっているようだ)。私も、この演奏は、第1〜3楽章を聞き流す。

ところが、この演奏の魅力は、第4楽章のゆったり、たっぷり、しかも、弛緩がないこと。
すなわち、第4楽章、大団円の迫力・・・2重フーガ開始のゆっくりしたテンポ〜テンポの揺れ〜2重フーガの後の速いテンポ、そして、フィニッシュへ・・・それは、溜めや休止が得意なティーレマンでないと不可能なもの、そして、「強い満足を汲み取れる細かなとるに足らぬもの」なのだ!(←思わず、オーディオの音量を上げてしまう)。
ティーレマンのその後のブルックナー:交響曲録音(第7番、第8番)は、切れのある、スキのない演奏だが、その7、8番には、この「ティーレマンのブル5、第4楽章」の上記の魅力は聴けないと思う。

【参考】

ブルックナー:交響曲第5番
演奏時間比較(左より、ティントナー盤、シモーネ・ヤング盤、ティーレマン盤)
第1楽章 20:19 19:56 22:24
第2楽章 16:42 16:59 20:07
第3楽章 14:11 13:02 14:42
第4楽章 25:50 23:23 25:21
合 計  76:46 73:23 82:34

2016年12月17日 (土)

シモーネ・ヤングの「ブルックナー:交響曲全集」を少しずつ聴く(第6番)

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-41cd.html の続き

==

Bruckner_2

Anton Bruckner (1824-1896)
Sinfonie Nr. 6 in A-Dur (1881) WAB 106
Philharmoniker Hamburg
Simone Young
2013年ライブ録音
2014年発売

・・・

【収録情報】

● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106 (1881)

第1楽章:Majestoso [15:26]
第2楽章:Adagio: Sehr feierlich [16:08]
第3楽章:Scherzo: Nicht schnell - Trio. Langsam [8:36]
第4楽章:Finale: Bewegt, doch nicht zu schnell [14:24]
合計演奏時間 54:37

ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
シモーネ・ヤング(指揮)

録音時期:2013年12月14-16日
録音場所:ハンブルク、ライスハレ
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
Recording Engineer: Jens Schunemann
SACD Authoring: Ingo Schmidt-Lucas, Cybele AV Studios
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

(HMV.co.jp より)

・・・

以下の譜例などは、作曲家別名曲解説ライブラリー5「ブルックナー」より引用。(KM)

第1楽章 マエストーソ イ長調 2分の2拍子。ソナタ形式。ヴァイオリンが同音で特徴あるリズムをきざむなかで(譜例1)、低音弦が線のふとい気品のある第1主題をブルックナー開始の様式で呈示する(譜例2)。

Bruckner_6_1
【譜例1】 第1楽章 開始のポリリズム(midi

Bruckner_6_2
【譜例2】 第1楽章 第1主題(midi

Bruckner_6_1_2
【譜例3】 第1楽章 第2主題(midi

Bruckner_6_1_3
【譜例4】 第1楽章 第3主題 この主題(第2主題、譜例3)では、大きな音程の飛躍が特徴になっている。対位法的にこの主題を確保したのちに、短い経過句で力を増し、ff に達したところで、力強く第3主題(譜例4、midi)をだす。【当ブログ開設者より。私は、当初、このフォルティッシモの第3主題を好きでなかったが、いまは、ユニークで面白いと思っている】

・・・

第2楽章 アダージョ 「きわめて荘重に(Sehr feierlich)」 ヘ長調 4分の4拍子。ソナタ形式。ブルックナーの緩徐楽章としては、短い部類にぞくするが、気品のある柔和な光を持つ美しい楽章である。まず、ヴァイオリンが幅ひろく第1主題をだす(譜例5)。オーボエが、まもなくその上で美しい歌を奏する(譜例6)。このあたりの調性の変化はおもしろい。ff に達してから、木管とホルンが残る。するとまもなく、あかるいホ長調で、ヴァイオリンとチェロが対位法的に第2主題を示しだす(譜例7)。生ける者の幸福感をうたったともいう人もいる。

Bruckner_6_2_1
【譜例5】 第2楽章 第1主題(midi

Bruckner_6_2_2
【譜例6】 譜例5に続くオーボエの主題(midi

Bruckner_6_3
【譜例7】 第2楽章 第2主題 この両声部の旋律は、つぎつぎといろいろな楽器にとられてゆく。速度がラールゴにおち、ゆったりとした気分をだしてゆく。すると第1ヴァイオリンが葬送行進曲ふうの第3主題を静かに示しだす(譜例8)(midi

Bruckner_6_2_4_2
【譜例8】 第2楽章 第3主題(midi

第3楽章は省略します。

第4楽章 フィナーレ 「運動的に、速すぎずに(Bewegt, doch nicht zu schnell)」 イ短調 2分の2拍子。ソナタ形式。全曲の総括にあたり、情熱的である。第1主題で開始されるのではなく、序奏が先行している。ヴィオラのトレモロと、低音弦のピッツィカートの上で、ヴァイオリンがゆったりとなめらかな旋律(譜例9)をだす。この旋律をもう一度ニ短調で繰り返してから、ようやく第1主題がホルンで力強く呈示される(譜例10)。

Bruckner_6_4_0
【譜例9】 第4楽章 序奏(midi

Bruckner_6_4_1_temp
【譜例10】 第4楽章 第1主題(midi

Bruckner_6_4_2
【譜例11】 第4楽章 第2主題 ヴァイオリンで対位法的に(第2ヴァイオリンが主役)第2主題が出る(譜例11、midi)。これに対位するヴィオラの動きも美しい。喜ばしげで幸福そうな主題である。もう一度繰り返されて確保されてから、曲の経過部へと導いてゆく(第1ヴァイオリン、midi)(第2ヴァイオリン、midi)。
(【当ブログ開設者より】第4楽章 第2主題のあとの旋律は、ワーグナーの「愛の死」に似ているような気がする)。この経過部は第2主題の第2ヴァイオリンの動機をとって力を増してゆく。その頂点で第3主題が出現する。

Bruckner_6_4_3_1_temp
【譜例12】 第4楽章 第3主題は、管によるおおらかなものと(譜例12)オーボエとクラリネットの奏する歯切れのいい軽やかなもの(譜例13)とからなる。(midi

Bruckner_6_4_3_2
【譜例13】 第4楽章 第3主題(midi

・・・

結論から書くと、ブルックナー交響曲第6番は、難しい。私の理解力を超えている。

・・・

ブルックナー:交響曲第6番
ティントナー盤、ケント・ナガノ盤、シモーネ・ヤング盤を比べる。

演奏時間比較
17:07+18:54+9:00+14:44=59:47(ティントナー)
16:47+17:08+8:26+14:15=56:38(ナガノ)
15:26+16:08+8:36+14:24=54:37(ヤング)

・ティントナー盤
ティントナーのブル6が、おそらく、名演だと思う。ティントナーのブル6は「次々に現れるブルックナーの、雄弁過ぎない旋律の流れ」と「作品の楽想」が、よく聞こえ、よく見える。たとえば、第1楽章の展開部(第1主題回転、7分10秒)のたっぷりした演奏、同楽章再現部の第3主題の力強い再現(12分52秒)、第2楽章のゆったりした演奏などが、贅沢なリスナーの好みに合いその欲求を充たすだろう。そして、ティントナーの指揮によって、同交響曲の形式の美だけではなく、形式の面白さ、簡潔さ(!)が、聴けると思った・・・が・・・第4楽章だけは楽想が複雑過ぎて、ティントナーの指揮をもってしても、粗く聞こえる(?)

・ケント・ナガノ盤
悪い演奏ではないのだが、ナガノのスキルの割には退屈させられる。演奏は、手堅い。ティントナー盤に比べると、スピーディー、且つ、メリハリと切れがある。その反面、作品の性格、楽想の流れを捕らえきっていないのかも知れない。退屈する。

・シモーネ・ヤング盤について
HMV.co.jp の商品説明に「派手な効果にこそ欠けるものの、独特の質実剛健な味わいと深い情感を持つ内面性豊かな…」と書いてあったので、それは、このアルバム、すなわち「シモーネ・ヤング指揮 ブルックナー:交響曲第6番」に対する評価かと思ったら、そうではなくて、作品(ブル6)そのものについての説明だった。

上記のように、シモーネ・ヤングのブル6を「派手ではない」「質実剛健」「内面性豊か」と評価してもよかろう・・・また、その逆も真なり・・・すなわち、シモーネ・ヤングのブル6は「派手」であり、それ故「質実剛健とは言えない」そして「内面性豊か」というより「内面性だけではない」とも指摘できるかも知れない。

第2楽章が良い。
彼女の指揮する第2楽章の、おそらく展開部(8分19秒の休止から10分00秒あたりまで)のエクスタシーが美しい。さらに、その後の、第2楽章第2主題(譜例7)再現も美しい。そして、また、さらに、彼女は「ブルックナーの書いたスケルツォのなかで、最も美しいもののひとつにかぞえられる第3楽章(作曲家別名曲解説ライブラリー5「ブルックナー」87ページより)を、少しマーラーっぽく、のどかに歌っていて退屈させない。

ところが、第4楽章の後半、すなわち、第4楽章展開部以降は(ブルックナーの)高度な作曲技術(対位法)から成り・・・ごちゃごちゃしていて訳が分からない・・・ブルックナー:交響曲第6番の第4楽章は、上にも書いた通り、楽想が複雑過ぎて、私にはピンと来ない。←私の理解力を超えている。←シモーネ・ヤングのスキルをもってしても、ブル6の第4楽章の言いたいことは、私には分からなかった。

【追加1】

前言をひるがえすが、ブル6の第4楽章だけは、ナガノの演奏が、明晰、且つ、あっさりしていて、良いかも知れない。

・・・

【おまけ】

ブルックナーはこの前の第5番の交響曲で、きわめて凝った書法をおき、構成的にも入り組んだものをみせ、ここで外面的にある意味で交響曲のひとつのゆきつくところまで達したとし、《第6交響曲》ではもっと明快さや簡明な構成を狙ったもののようである。そして、新たにこうしたことからスタートして、第7番以後のいわゆる後期の交響曲へとすすんでいったのだった。その意味で、この《第6交響曲》は、転換期に立つ作品といっていいだろう。(作曲家別名曲解説ライブラリー5「ブルックナー」84ページより)

私見では《第6交響曲》から「第7番以後のいわゆる後期の交響曲(7、8、9番)」への飛躍は大きすぎる。その飛躍は「《第6交響曲》は、転換期に立つ作品」とするだけでは説明できないほど大きいと思う。すなわち、ブルックナーが、第6番から第7、8、9番へと飛躍した契機は《第6交響曲完成》だけではなくて、その他に何かあったんじゃないかな〜? たとえば「第6番作曲」と「第7番作曲」の間に、それらの作品以外に何か重要な作品を彼が作曲したとか・・・あるいは、その2つ作品(第6、7番)作曲の時期に重要なプロセスや出来事があったとか・・・新しい作曲技法を学んだとか?(ただし、上記「作曲家別名曲解説ライブラリー」によれば、作曲年は「第6番が、1879年8月ないし9月から、1881年9月3日まで」「第7番が、1881年9月23日から、1883年9月5日まで」←ほぼ連続している。)・・・否、上のように考えるのはやめよう。すなわち、ブルックナーは、彼の第00番から第6番までの8つの交響曲作曲の間に、長い時間かけて、第7番への語法(作曲技法)を見出したのだ・・・と考えられる。彼は悪いものは捨て、良いものは残し・・・それはプロセスというより、高みへの訓練と努力・・・あっ、そう言えば・・・第7番への契機として考えられることが、上記の外にもう一つあった。すなわち、ブルックナーは、旧作品を改訂する過程でも、新しい語法(作曲技法)を身につけたと考えられる。彼の交響曲第6番から第7番への飛躍は「超新星の爆発」のように突然に見えるが、実は、それは、幾重にも堆積された地層の底からの噴火だった? そして、ブルックナーという人のパーソナリティーは「風采の上がらない外見」の人であり、同様に、作曲家としても、身なりをつくろうこと(=作品改訂)に時間がかかる「のろま」であったように思える(本当は、そうじゃなかったかも知れませんが…)。彼は、ワーグナーやマーラー並みの「直感」「霊感」を持っていたが、いかんせん、典型的な大器晩成型だった。彼は、ベートーヴェンやマーラーに比べると、やっぱり、交響曲作曲家としては大成するのが遅かった。ブルックナーは1824年9月4日生、1896年10月11日没。享年72才。そして、彼の「第7番」の完成が1883年9月5日。すなわち、ブルックナーの交響曲第7番は、彼が59才の時の作品(単純に年齢を比較するとベートーヴェン享年56才。マーラー享年50才。2人とも59才になる前に死んでいる)。私は、ブルックナーの「7番より前の番号の交響曲に存する前衛性」に、大いに惹かれる・・・が、それらは「マイナーな作品たち」であることは否めないと思う(第4番を除いて)。(あ〜、また、変なことを書いてしまった(汗;;)

【追加2】

ブル6は、マーラーが取り上げたということは、マーラー的なのだろうか?

【追加3】

「見晴らしのいいブルックナー, 2015/7/8 投稿者 へいへいほう」さんが書いたレビューに一票入れました。

原発事故で作業の社員が甲状腺がん 初の労災認定(2016年12月16日)/原発事故の作業員が白血病 初の労災認定(2015年10月20日)

原発事故で作業の社員が甲状腺がん 初の労災認定

福島第一原子力発電所の事故の緊急対応にあたった東京電力の40代の男性社員が甲状腺がんを発症したことについて、厚生労働省は被ばくによる労災と認定しました。原発での作業に関連して甲状腺がんの発症で労災が認められたのは初めてです。(2016年12月16日 16時47分 NHK オンラインより)

(下に続く)

原発事故の作業員が白血病 初の労災認定

東京電力福島第一原子力発電所の事故の収束作業などにあたった当時30代の男性作業員が白血病を発症したことについて、厚生労働省は被ばくしたことによる労災と認定し、20日、本人に通知しました。4年前の原発事故に関連してがんの発症で労災が認められたのは初めてです。(2015年10月20日16時10分 NHK オンラインより)

(下に続く)

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2016年12月15日 (木)

日本の老後/介護保険制度見直しの意見書 自己負担引き上げなど盛り込む/年金制度改革関連法(2016年12月)/年金受給資格、納付10年に短縮 改正法成立(2016年11月16日)

介護保険制度改革 原案 自己負担増は所得上位の約3%

厚生労働省は、来年の通常国会に提出する介護保険制度改革の関連法案の原案をまとめ、65歳以上で介護サービスを受けている人のうち、再来年8月に自己負担割合が2割から3割に引き上げられて負担が増えるのは、およそ3%の所得上位者としています。(2016年12月25日 4時33分 NHK オンラインより)

(下に続く)

12/14 19:07
NHK総合 【ニュース7】
年金制度改革関連法の解説

国会会期末。
年金制度改革関連法は参議院本会議で自民党、公明党、日本維新の会などの賛成多数で可決成立。
法案の柱は年金支給額の新たな改定ルールの導入。
現在は物価上昇時に賃金が下がっても年金支給額は据え置かれていた。
平成33年度から賃金が下がった場合、年金支給額も下げる。
(jcc.jp より)

(下に続く)

介護保険制度見直しの意見書 自己負担引き上げなど盛り込む

介護保険制度の見直しを議論してきた厚生労働省の部会は、現役世代と同程度の所得がある高齢者を対象に、介護サービスの自己負担の割合を今の2割から3割に引き上げることなどを盛り込んだ意見書を取りまとめました。(2016年12月9日 19時30分 NHK オンラインより)

(下に続く)

年金受給資格、納付10年に短縮 改正法成立

 年金の受給資格を得るために必要な保険料の納付期間を25年から10年に短縮する改正年金機能強化法が16日午前の参院本会議で、全会一致で可決、成立した。改正法は来年8月に施行され、10月から約64万人が新たに年金を受けられるようになる見通し。受給には本人か代理人が年金事務所に請求書を提出する必要がある。(2016/11/16 10:16 nikkei.com より)

(下に続く)

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2016年12月12日 (月)

【廉価盤】 比較的評判良かったケント・ナガノ&ベルリン・ドイツ交響楽団のブルックナー第3番(2003年録音)第6番(2005年録音)/それぞれ、690円/HMV.co.jp にて(2016年12月12日現在)

【2016−12−13 追加】

P1020118

・ケント・ナガノ&ベルリン・ドイツ交響楽団のブルックナー:交響曲第3、6番

このCDは、裏(記録面)が黒い。こんなの初めて見た。こんなんでも、音が鳴るんだね!

・・・

Bruckner_nagano_2_2
上の画像は、(C)HMV.co.jp より

【HMV.co.jp へのリンク】

ケント・ナガノ&ベルリン・ドイツ交響楽団のブルックナー第3番

ケント・ナガノ&ベルリン・ドイツ交響楽団のブルックナー第6番

・・・・・・・・・・

【以下、2016年9月15日(木)のエントリーを、再度掲示します】

【タイトル】

ケント・ナガノ&ベルリン・ドイツ交響楽団のブルックナー第3番(2003年録音)第6番(2005年録音)が廉価盤(?)だったので購入した/紙パック仕様/今は高い/買うなら安くなるのを待つ!

【本文】

Bruckner_nagano

・・・

Window
アマゾンの注文履歴

・・・

【Amazon.co.jp へのリンク】

ケント・ナガノ&ベルリン・ドイツ交響楽団のブルックナー第3番

ケント・ナガノ&ベルリン・ドイツ交響楽団のブルックナー第6番

2016年12月11日 (日)

シモーネ・ヤングの「ブルックナー:交響曲全集」を少しずつ聴く(第5番)

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-f70f.html に続く

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-5157.html の続き

第4番をとばして、第5番を聴く。

==

Bruckner_2

Anton Bruckner (1824-1896)
Sinfonie Nr. 5 in B-Dur (1873-1875) WAB 105
Philharmoniker Hamburg
Simone Young
2015年ライブ録音
2015年発売

・・・

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105
第1楽章:序奏部:アダージョ - アレグロ [19:56]
第2楽章:アダージョ、非常にゆっくりと [16:59]
第3楽章:スケルツォ:モルト・ヴィヴァーチェ、急速に - トリオ [13:02]
第4楽章:終曲:アダージョ - アレグロ・モデラート [23:23]

ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
シモーネ・ヤング(指揮)

録音時期:2015年3月1,2日
録音場所:ハンブルク、ライスハレ
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
Recording Producer, digital Editing, 5.0 Mix & Mastering: Jens Schunemann
Recording Engineer: Christian Feldgen
SACD Authoring: Ingo Schmidt-Lucas, Cybele AV Studios
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

(HMV.co.jp より)

・・・

これまた、作品が複雑になってきたので、先に、譜例を書いてからじゃないと、音楽(作品)を聴けない(汗;;

以下、作曲家別名曲解説ライブラリー5「ブルックナー」より引用。(KM)

・ 第1楽章 導入部 アダージョ 変ロ長調 2分の2拍子 - アレグロ。この楽章には導入部が置かれているが、これはブルックナー交響曲としては、はじめてのことである。

Bruckner_05_1_adagio_1
【譜例1】 第1楽章 導入部 1 (midi

Bruckner_05_1_adagio_2_2
【譜例2】 第1楽章 導入部 2 (midi

Bruckner_05_1_adagio_3
【譜例3】 第1楽章 導入部 3 (midi

Bruckner_05_1_adagio_4
【譜例4】 第1楽章 導入部 4(midi

Bruckner_05_1_aregro
【譜例5】 第1楽章 第1主題に向かう特徴的なパッセージ。←私はここが好き。(midi

Bruckner_05_1_1
【譜例6】 第1楽章 第1主題 (midi

Bruckner_05_1_2
【譜例7】 第1楽章 第2主題 (中略)そのあとに第2主題(譜例7)が、弦5部のピッツィカートによって密やか(ひそやか)に始まり、やがて第1ヴァイオリンによって幾分不気味な感じの、転調に富んだ楽句が開始される。この主題の1回目の呈示はヘ短調に始まり変イ短調の半終止にいたるが、2回目はト短調に始まり、変ニ長調に到達する。そして移行的な楽段が形成されたのちに、もう一度第2主題が呈示され、ヴァイオリンのシンコペーションの楽句として静かに流れてゆく。(midi

Bruckner_05_1_3
【譜例8】 第1楽章 第3主題 (midi

Bruckner_05_2_1
【譜例9】 または、

Bruckner_05_2_1_temp_temp
【譜例9】 第2楽章 (冒頭)まず4小節間、弦5部のピッツィカートによって前奏的な楽句が示されたのち、これを背景としてオーボエによって憂いをおびたような旋律が呈示される(譜例9)。この旋律の4拍子的な動きと、弦の3連音符の進行とが、ポリリズム的な面白さを見せている。(midi←ピアノのみの演奏では音がずれる)(mp3←パートに楽器を指定すると、何故か、ずれないように聞こえる)

Bruckner_05_2_2
【譜例10】 第2楽章 第2主題 ヴァイオリンG線による(midi

Bruckner_05_3_3
【譜例11】 第3楽章 トリオ 第1楽章の冒頭の楽句から由来する。←このトリオのフレーズ、私は好きだ。(midi

・第4楽章 フィナーレ アダージョ、変ロ長調、2分の2拍子 - アレグロ・モデラート

Bruckner_05_4_1
【譜例12】 第4楽章 フーガの主題 (中略)さて、フィナーレ主部はフーガによって開始されるが、結論を先取りして言えば、この楽章もソナタ形式を基礎に置いている。まず、すでにクラリネットで予示されたフーガ主題が、低弦に始まり(譜例12)、ヴィオラ、第2ヴァイオリン、第1ヴァイオリンによって次々に導入されるが、そのフーガ的構成も16小節で終わり、その後はバスの半音階的上昇の上に組み立てられた部分、次いでヘ音オルゲルプンクトの部分を経て、半終止に達する。以上の部分は、フーガ的に構成された第1主題部と形容される。(midi

Bruckner_05_4_2_temp
【譜例13】 第4楽章 第2主題(midi

Bruckner_05_4_3_2
【譜例14】 第4楽章 中間楽節(midi

Bruckner_05_4_4_2
【譜例15】 第4楽章 7度下行(midi

Bruckner_05_4_5
【譜例16】 第4楽章 コラール(midi

・・・

ブルックナー:交響曲第5番
演奏時間比較(前者がティントナー盤、後者がシモーネ・ヤング盤)
第1楽章 20:19 19:56
第2楽章 16:42 16:59
第3楽章 14:11 13:02
第4楽章 25:50 23:23
合計   76:46 73:23

・・・

なるほど。ブルックナーとマーラーの交響曲第5番の終楽章には、いずれも、フーガが用いられている訳ですね。

さて、話は前後するが、ブルックナーの交響曲第5番の名盤は多いはずなので、上記2つの盤(ティントナー盤とヤング盤)を比較するだけでは不足である。私は、「ショルティのブルックナー:交響曲全集」を持っていたが、私の自宅火災(2009年、全焼)で、それを焼損した(←その後、お金がないので買い戻していない)。ショルティのような老獪な指揮者が「ブルックナー:第5番」を、指揮したら、どうなるのだろう。←興味あるが、私はいまそれを聴けない。
もとより、私は、ブル5も改訂版を知らない。

・ティントナーのブルックナー:交響曲第5番
ティントナーの演奏は、彼のブルックナーに対する執着は感じられる。←たとえば、分かりにくい「この交響曲の楽想」を、入念に演奏していると思われる。が、いささかしつこさもあり、そして、やや単調で、だらだら。最後だけ盛り上がるが・・・眠くなる。

・ヤングのブルックナー:交響曲第5番
この人のブル5はティントナー盤より音がうるさい。ティントナー盤より派手。だが、これも眠くなる。
ヤングのブル5は、彼女のブル7と同様、ストップウォッチで計ったようなテンポのコントロールがあると思う(全楽章において)。そのテンポ・ルバートは、リスナーの感覚を刺すような快さではなくて、理知的・論理的快さ。その結果、ブル5の複雑な音楽の流れも見えて来る。

私は、シモーネ・ヤングの「ブルックナー:交響曲」について、これまで、何度も、同じことを指摘してきたが、ここでも同じことを指摘しなければならない:彼女はしたたかだ。そして、彼女のしたたかさ&クールさが、良くも悪くも大人しい(同曲)第2、3楽章の弱さをさらけ出す・・・彼女のクールさが、彼女の「ブル5」全体をビニールハウスのビニールように覆っている・・・と言ったら、言いすぎか?

ベートーヴェンの《第九交響曲》終楽章の「回想」&「2重フーガ」は同交響曲の第1〜3楽章を止揚するが、一方、シモーネ・ヤングが指揮するブルックナー5番終楽章の「回想」&「2重フーガ」は《第1楽章、および、良くも悪くもフツーな第2、3楽章》を止揚しない。とは言え、シモーネ・ヤングが指揮したブルックナー:交響曲第5番終楽章の大団円はこの「彼女の演奏会(彼女のライブ)」に居合わせた聴衆の「居眠り」を、たたき起すに十分な大音量(!)

追伸)いずれにしても、私は、ブルックナーの第5番を好きになりました。

2016年12月 6日 (火)

アマゾンブランド Qual(クオール)大型郵便物対応戸建郵便受箱(壁付タイプ) ホワイト×ホワイト 450mm×160mm×450mm ナスタ(NASTA) 製品型番:KS-MAB1-LK-WW ¥32,000 購入/【取付料金】 ¥15,000+税/【注意】 これを取付ける際、その上に障害物があってはならない/【2017−1−18 追加】 「鍵が華奢」&「鍵が壊れた時、修理できるのか?」

【前置き】

私の世帯は、私の父(87才)と私(56才)の二人暮らしです。私の父も私も無職です(私は、若年退職しました)。私は、私の自宅における「私の父との同居によるストレス」から逃げるために、2015年12月17日から、11万5500円/月を支出して、ビジネスホテルを借りています。しかし、私、そのビジネスホテルに宿泊しても、一日平均3〜4時間ぐらいしか眠れませんでした(=すなわち、そのビジネスホテルに宿泊しても、私の、私の父との同居によるストレスは消えず、そして、そのストレスによる私の慢性的不眠症は治りませんでした。その結果、私は、そのビジネスホテルに、この半年ぐらい宿泊していません。←自宅に宿泊している)。

さて、私が、現在、その(家賃が)高いビジネスホテルを借りている目的(理由)は、もう一つあります:それは『私の父宛、および、私宛の郵便物を受け取るため』であります。私は、郵便局に頼んで、私の父宛、および、私宛の郵便物を『自宅』から、その『ビジネスホテル』に転送して貰っています。さもなければ、私の父は、自宅に送られてきた『私の父宛、および、私宛の大事な郵便物を紛失します』←すなわち、私の父は『私の父宛、および、私宛の郵便物』を郵便箱から取り出し、その『郵便物の中身』をバラバラにしてベッドの上などに放置し、紛失します。

という訳で、現在、私は『郵便物を確実に受け取る』という目的のためだけに、そのビジネスホテルを借りています(繰り返しますが、現在、私は、我が家の家計から11万5500円/月を支出して、そのビジネスホテルを借りています)。←というのも、そのビジネスホテルのフロントは「私の父、および、私宛の普通郵便、書留、小包、宅配便」等、すべての郵便物・品物を確実に受け取って呉れるからです。

しかし、『郵便物を確実に受け取る』という目的のためだけに、その『ビジネスホテル』を借り、その家賃11万5500円/月を支出するのは勿体ない(ものすごく勿体ない)。よって、この度、「アマゾンブランド Qual 大型郵便物対応戸建郵便受箱(壁付タイプ) ホワイト×ホワイト 450mm×160mm×450mm ナスタ(NASTA) 製品型番:KS-MAB1-LK-WW ¥32,000」を導入(Amazon.co.jp より購入)。それを自宅(一戸建て)に設置しその郵便箱をロックして私の父がその郵便箱から郵便物等を取り出すことをできなくする・・・それによって『私自身がすべての自宅宛郵便物等を確実に受け取ることができるように』、そして、『ビジネスホテルを解約できるように(=ビジネスホテル家賃11万5500円/月支出をやめる=財政健全化)』と、目論んでいます。

さて、どうなりますことやら。

【本文】

Qual(クオール)大型郵便物対応戸建郵便受箱(壁付タイプ) ホワイト×ホワイト 450mm×160mm×450mm

【参考画像、および、注釈】

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【画像1】 梱包の大きさ(約50cm×約50cm)

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【画像2】 梱包の高さ(約19cm)

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【画像3】 梱包開封

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【画像4】 郵便箱(上部)

P1020075
【画像5】 郵便箱(上部)

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【画像6】 郵便箱を開けようとしたら、ロックのナンバーが分からない(←どうすりゃ良いんだと悩んでいると、近所のおばちゃんが、無理矢理、郵便投入口に手を突っ込んで「ロックのナンバーが書かれたシールが貼ってある取扱説明書」を取り出し、それを見てフタを開けた。すなわち、郵便投入口に手を入れて中身を取れる? ←こんなんで防犯になるのだろうか?)

P1020094
【画像7】 さらに、後日、「ナンバーの書かれたシール」を取付業者さんが発見。本体に貼ってあったようだ。しかも、裏向きに。←コレ、分からんよ(!)

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【画像8】 郵便箱(背面)

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【画像9】 ロックした時、扉に、遊び、あるいは、ゆるみ(?)がある

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【画像10】 同上(取付業者さんが言うには、その遊び、あるいは、ゆるみの原因は、ロックの構造にあるのかも知れないとのこと(下記))

P1020098
【画像11】 ロックの構造

P1020095
【画像12】 ダイヤルは下から手をあてがって回す(?)

P1020081
【画像13】 「シモーネ・ヤングの『指輪』全曲/CD14枚組」の箱(左、高さ約7cm)
「日記帳」の袋(右、高さ約4cm)

P1020082
【画像14】 この郵便箱には、右の「日記帳」の袋(高さ約4cm)は入るけど、左の「シモーネ・ヤングの『指輪』全曲/CD14枚組」の箱(高さ約7cm)は入らない(後者はコンビニ受け取りしなければならない)。

P1020083
【画像15】 梱包物を、ベッドの台の上に置いて撮影(奥は電子ピアノ)

P1020085
【画像16】 取付上の注意(矢印と取付面の間を必ず5mm以上あけて下さい。投入口が開きません。施工説明書をご覧下さい。)

P1020091_2
【画像17】 止水パッキングを取付けたところ

P1020086
【画像18】 郵便箱の高さを調節(重い!)

P1020099
【画像19】 防犯ガード(取付後、上から見たところ)

P1020100
【画像20】 完成

P1020093
【画像21】 同上

P1020108
【画像22】 同上

P1020107
【画像23】 同上

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【画像24】 同上(郵便物投入口をテプラーで追加説明)

P1020109
【画像25】 同上(郵便物投入口をテプラーで追加説明)

P1020111
【画像26】 同上(郵便物投入口をテプラーで追加説明)

・・・

【2016−12−6 追加】

【注意1:取付料金(15,000円+税)】

取付料金は、¥15,000+税でした(←業者さんに頼んだ場合=我が家の場合)。
取付料金¥15,000+税を含めれば、この商品導入に要する費用は:
本体(32,000円)+取付料金(15,000円+税)
合計 47,000円+α
やっぱり高い商品です。

(多分、続く)

・・・

【2016−12−7 追加】

【注意2−1:その上に障害物があってはならない】

P1020112
【画像27】 「Qual(クオール)大型郵便物対応戸建郵便受箱(壁付タイプ)」取付完了の数時間後、つまり、後で気付いたのだが、我が家の玄関横に、当該郵便箱を取付けた、その「位置」(=取付けた位置・場所)をよく見てみたら、当該「郵便箱」の上、約22cmに、我が家の「窓の格子=障害物」があるではないか!(汗;;
(逆に言えば「我が家の窓の格子=障害物」の下、約22cmの位置に、当該「郵便受箱」を取付けてしまった!(汗;;

P1020114
【画像28】 あ痛っ! しまった! 郵便物を当該「郵便受箱」に「真上から入れること」を前提すれば、私は、「Qual 大型郵便物対応戸建郵便受箱(壁付タイプ)」を、もう少し下に取付けるべきだった。←なぜなら「私の家の窓の格子=障害物」が、郵便物投函の際、邪魔になる可能性あり(汗;;
下手をすると、又、取付なおさなければならない(!)また、取付料金(15,000円+税)負担しなければならない(汗;;

P1020116
【画像29】 同上

P1020115
【画像30】 同上

P1020117
【画像31】 同上

Qual
【画像32】 当該郵便箱にメール便を投函する方法。(Amazon.co.jp より)

【注意2−2 その旨、取扱説明書に書いて欲しかった】

すなわち「当該商品『Qual 大型郵便物対応戸建郵便受箱(壁付タイプ)』を取付ける際、その位置・場所については、その上に障害物があってはならない(=できれば、その上に何もないのがベスト!)」・・・と、取扱説明書に書いて欲しかった。

・・・

【2017−1−18 追加】

>>鍵が弱すぎ。買って1月もたたずに、私の母(79歳)が、鍵を壊してしまいました。
>>ダイヤル部分のパーツの取り寄せはできないのでしょうか?

↑このアマゾンカスタマーレビューさんがお書きのとおり「改良の余地あり」←「鍵が華奢」&「鍵が壊れた時、修理できるのか?」

【参考】

【画像9】 ロックした時、扉に、遊び、あるいは、ゆるみ(?)がある
【画像10】 同上(取付業者さんが言うには、その遊び、あるいは、ゆるみの原因は、ロックの構造にあるのかも知れないとのこと)
【画像11】 ロックの構造

私がこの郵便受箱を購入した目的は(上記【前置き】により)私の父(87才)に、この郵便受箱から郵便物を取り出させない為(←私の父は軽度の認知症のため、自ら取り出した郵便物を紛失するから)。
その為には「鍵」は丈夫であるべし(!)
先日も、私の父が、この郵便受箱を無理矢理開けようとしたので、ビビってしまった。
防犯上も「鍵」が弱いのは良くない。

・・・

【2017−1−26 追加】

「Qual 大型郵便物対応戸建郵便受箱(壁付タイプ) ホワイト×ホワイト 450mm×160mm×450mm ナスタ(NASTA) 製品型番:KS-MAB1-LK-WW ¥32,000」

商品紹介

一発ポストイン。メール便の一発ポストインを実現します。大型投入口でインターネット通販で利用されるメール便の最大サイズである35cm×37cm×3.5cmのスムーズな投函が可能。郵便受のキャパシティを大幅に改善しました。

Amazonより

配達物の再配達はなくなってほしい。そんな普遍的なニーズにNASTAとAmazonが共に取り組んで 一つの答えを出しました。
不在時もいつでもメール便を受け取れる・・・ これからは、あたりまえだった再配達の不便さが軽減されます。
さらに、一人で不安な女性やお子様のみの在宅時も安心です。
NASTAが変える。ポストが変わる。「未来のライフスタイル」への提案です。

↑異議あり!

↑大型投入口でインターネット通販で利用されるメール便の最大サイズである35cm×37cm×3.5cmのスムーズな投函が可能って?

↑たった、CD2枚配送のために、アマゾンから、過剰包装された宅配便(ヤマト運輸、要受領印、25.5cm×33cm×12cm)が送ってきました!

↑投函不能! 入る訳ない! というか、そもそも、それ(=その宅配便)は、要受領印なのだ! ←この「CD2枚配送」が、要受領印であるのは、値段が高いからか? ←合計3773円。 ←それらは、別々に注文したのに、アマゾンの都合で、私の了承も無しに、まとめて配送された:1,203円の商品(2017年1月16日注文)+2,570円の商品(1月24日注文)。

(下記画像参照)

P1020135
【画像33-1】

P1020136
【画像33-2】

・・・

【2017−2−3 追加】

P1020137
【画像34】

↑コレ(インクカートリッジ ヒューレット・パッカード 178 5色マルチパック 梱包サイズ:25.5cm×33cm×7cm)、入らないんだよな〜(泣;;

※ ちなみに、アマゾンJP「HP178 5色マルチパック」のページの商品の情報:梱包サイズ:14.1×14×4.5 cm ←ウソ!

2016年12月 2日 (金)

おすすめできるアイテムではないが HMV に注文した『シモーネ・ヤングの指輪』が安い/だが、これは「メーカー取り寄せ」「出荷遅延」(2016年10月19日)/【後日談】 結局、同商品 HMV で入手を断念/11月30日、これをアマゾンにて注文(¥6,010)/ところが、その2日後(2016年12月2日)さらに安くなった(¥4,969)/あら悔しい!

【2016−12−2 追加】

【後日談】

<--- HMV.co.jp からのメール ココから --->

============================================================================
HMV エルパカよりご注文商品手配状況のお知らせ - - - - - - - - 2016年11月19日
============================================================================

(中略)

================================================================
ご注文商品の詳細
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ご注文商品のお取り寄せ期間を以下のように変更させて頂いております。
- - - - - - 商品 No.1 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
受注番号 : 44127890
アーティスト: ワーグナー(1813-1883)
タイトル : 『ニーベルングの指環』全曲 シモーネ・ヤング&ハンブルク州立歌劇場、シュトルックマン、ポラスキ、他(2008、2010 ステレオ)(14CD)
フォーマット: B14
数量 : 1
単価 : \4,990
状況 : お取り寄せ 16-60日間 → 入荷未定 に変更

<--- HMV.co.jp からのメール ココまで --->

結局、シモーネ・ヤングの『指輪』を、HMV.co.jp で入手するのを断念した。

そして、

>>ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」全曲 シモーネ・ヤング《14枚組》 Import

↑これ、amazon.co.jp にて、価格1万円以上だったのが、安くなったので、私は、これを、2016年11月30日に、amazon.co.jp にて ¥6,010 で注文。ところが、その2日後(12月2日現在)同商品は amazon.co.jp にて、さらに安くなりました(¥4,969)。私が先に ¥6,010 で注文した同商品は、キャンセルできませんでした。あら悔しい!(下記)

【参考画像 アマゾン 12月5日現在】

Ring_young
amazon.co.jp(上記)へのリンク

・・・・・・・・・・

【参考画像 HMV.co.jp 10月19日現在】

Simone_2

・・・

私が、2016年09月18日、HMV.co.jp に注文した「シモーネ・ヤングの指輪」。←これは、なぜか、いつの間にか、価格が安くなっていた(ご注文履歴の価格が自動的に ¥4,990 に変わっていた!)。←注文したときより、安いです。←注文したときは、たしか、¥6,065 だった!
だが、私、これを、2016年09月18日に注文したが、2016年10月19日現在、入手できていない。←「メーカー取り寄せ」「出荷遅延」すなわち「ご注文番号 (xxxxxxxx) でご注文いただきました商品は取引先からの商品入荷が遅れており、ご案内差し上げておりました予定日での商品ご用意が困難になっております。」(←手に入るのだろうか?)

(2016年10月19日現在)

シモーネ・ヤングの「ブルックナー:交響曲全集」を少しずつ聴く(第3番)

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-41cd.html に続く

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-4367.html の続き

==

私がブルックナー:交響曲の『初稿』を好む理由、それは非常に簡単な理由です。私自身、文章を書く時、何度も推敲するのですが、推敲を重ねるたびに、文章が悪くなることが多いからです。さて、

Bruckner_2

Anton Bruckner (1824-1896)
Sinfonie Nr. 3 in d-Moll (Urfassung 1873) WAB 103
Philharmoniker Hamburg
Simone Young
2006年ライブ録音
2007年発売

・・・

ブルックナー:交響曲第3番ニ短調 WAB103『ワーグナー』(1873年稿)[68:35]
1 Gemäßigt Misterioso [25:26]
2 Adagio Feierlich [19:20]
3 Scherzo Ziemlich schnell [06:40]
4 Finale Allegro [17:09]
ハンブルク・フィルハーモニー
シモーネ・ヤング(指揮)

録音時期:2006年10月15,16日
録音場所:ハンブルク、ライスハレ(ムジークハレ)でのライヴ
プロデューサー:ディーター・エームス
レコーディング・プロデューサー:イェンス・シューネマン
5.0サラウンド・ミックス:イェンス・シューネマン
サウンド・エンジニア:クリスティアン・フェルトゲン
SACD Hybrid
Stereo(2.0)/Multichannel(5.0)

(HMV.co.jp より)

・・・

作品が、だんだん、複雑になってきたので、先に、譜例を書いてからじゃないと、音楽(作品)を聴けない(汗;;

以下、作曲家別名曲解説ライブラリー5「ブルックナー」より引用。(KM)

・・・

(以下の各楽章の解説はノヴァーク版1889年稿に準拠する)

Bruckner_03_1_trp
【譜例1】 第1楽章 序奏1「弦の暗い波のような動きに始まり、まもなく、トランペットが序奏の開始の旋律をだす。まったくブルックナー開始そのものである」(midi

Bruckner_03_1_hr
【譜例2】 第1楽章 序奏2「つづいて、ホルンが静かに第2の開始旋律を奏する」(midi

Bruckner_03_1_1
【譜例3】 第1楽章 第1主題「このホルンの旋律の3小節目と、4小節目を用いてクレッシェンドしてゆき、その頂点で全合奏で力強く第1主題がやっと登場する。精神的な意志と、はげしい情熱と静かな超人的な諦観とをそなえた主題であり、譜例1と2の動機を用いて成長したものといえよう」(midi

Bruckner_03_1_2
【譜例4】 第1楽章 第2主題「これ(第1主題)がもう一度繰り返されたあとに、諦観の動機から力を増し、トランペットが譜例1を奏し、高潮してゆく。そして、ふたたび第1主題が3度下で呈示される。ホルンと木管の短いつなぎの句ののちに、低音弦の持続音の上に、ヴァイオリンの第2主題がヘ長調で美しく満ちたりたようにでる」(midi

Bruckner_03_1_3_2
【譜例5】 第1楽章 第3主題の後の新しい動機「(第2主題)は、各楽器で扱われ、ブルックナー・リズムで対位法的になり、力性もいろいろに変化してゆく。大きく頂点を築いたのちに弱くなり、また力を増してゆく。その時に、ff と pp との対照をみせて、管がコラールふうの第3主題をだし、まもなく、トランペットがこれに新しい動機を加える」(midi

Bruckner_03_2_1
【譜例6】 第2楽章 3部形式 冒頭の主題「この楽章は、第3稿で以前のものと大幅に変更されたが、もっともブルックナー的なものにかぞえられ、情熱と法悦をよく示した対位法的なものとなっている。まず、第1ヴァイオリンが平安に、きわめて表情豊かに主要主題をだす(譜例6)。この主題は、第1楽章の第1主題の動機を借用したもので、他の弦により対位法的に伴奏されていて、印象深い」(midi

Bruckner_03_2_2
【譜例7】 第2楽章 中間部 第1主題 4分の3拍子(midi

Bruckner_03_2_3
【譜例8】 第2楽章 中間部 第2主題 4分の3拍子(midi

Bruckner_03_4_1
【譜例9】 第4楽章 第1主題(midi


・・・

以下の引用、創作もあるかも知れませんが:

この《第3交響曲》は、《ワーグナー交響曲》と呼ばれることが多い。これはもちろん、この曲がワーグナーに献呈されたからである。そして、この曲がワーグナーを喜ばせたことには、いろいろの理由があげられよう。
まず、第1楽章の冒頭のトランペットの動機(譜例1)がいかにもワーグナー好みであり、ワーグナーを大いに喜ばせたという。ワーグナー家では、まもなく、ブルックナーに「トランペットのブルックナー」というあだ名さえつけるようになったとのことである。
(作曲家別名曲解説ライブラリー5「ブルックナー」53ページより)

第1楽章の冒頭のトランペットの主題は、ワーグナーにはたいへん気に入られたものだったが、当時の交響曲では、主題旋律を奏するときにトランペットが使われるのは、大体においてクライマックスの場合にかぎられていて、曲の最初で、しかも弱音で奏するというのは、きわめて珍しいことだったのである。(作曲家別名曲解説ライブラリー5「ブルックナー」55ページより)

ワーグナーはバイロイト祝祭劇場建設のプロジェクトに忙しく、献呈に興味を示さずほとんど門前払いの形でブルックナーを帰らせたが、後で楽譜を見て感動し、劇場建築現場にたたずんでいたブルックナーを連れ戻して抱きしめ、「私はベートーヴェンに到達する者をただ一人知っている。ブルックナー君だよ。」と称賛した。(ウィキペディア、交響曲第3番 (ブルックナー)より)

・・・

ワーグナーは、バイロイトで祝祭劇場の建設にあたりながら、《ニーベルングの指輪》の完成を急いでいて、多忙だったが、ブルックナーの2曲の楽譜を子細に検討した結果、まだ第4楽章がスケッチのままの《第3交響曲》の草稿にに大きな興味を示したのだった。そして、ブルックナーのこの曲の献呈を受諾することにし、その後終生、この交響曲の総譜を読むのを楽しみにしていたという。(作曲家別名曲解説ライブラリー5「ブルックナー」52ページより)

↑それは、当然でしょう。なぜなら、3番の派手さが、(派手なものを好む)ワーグナーには受けただろうから・・・。もとより、ワーグナーの作品の引用があるし・・・。(KM)

・・・

3つのブルックナー:交響曲第3番(初稿版)
ティントナー盤
ケント・ナガノ盤
シモーネ・ヤング盤
を、比較する。

・・・

例によって、演奏時間比較(ティントナー、ナガノ、ヤング)

ブルックナー:交響曲第3番(初稿版)
第1楽章 30:39 26:33 25:26
第2楽章 20:41 17:01 19:20
第3楽章  6:50  6:28  6:40
第4楽章 19:22 18:37 17:09
合計   77:34 68:39 68:38

・・・

ティントナー盤は、悪い演奏ではないと思うのだけど、やっぱり長過ぎ&やりすぎ。

ナガノ盤は、主題、動機、旋律がよく聞こえる。演奏は明晰。アンサンブルもまあまあ。しかし、ナガノの演奏は退屈する。彼の演奏は、激しさもあるが、ブルックナー:第3番(初稿版)が持つ「恍惚」「熱狂」「狂乱(!)」が足りないのかも知れない(?)。

ヤングの「ブルックナー:交響曲第3番」の演奏は、ナガノとは逆に、主題、動機、旋律が聞こえにくい。しかし、ヤング盤は、ティントナー盤、および、ナガノ盤より悪くないと思う。私の主観では、ヤングの指揮は「不安定感(←彼女の欠点)」、彼女の「ある意味大胆な休止(←これは彼女の欠点ではない)」などが、初稿版の「荒々しさ」「斬新さ」「複雑さ」「危うさ」を、さらけ出し、それらが、むしろ「力」と「巨匠性」を感じさせるのが良い。←ただし、リスナーの主観・嗜好に依存する。←欲を言えば、彼女の実力をもってすれば、第2楽章を、もっと美しく演奏できたはずだし、第4楽章をもっと重厚に、しかも、スリル満点に演奏できたはず・・・と思うリスナーもあるかも知れない。

追伸1)「彼女の欠点」が良いと言う私は、ヤングをひいきしている・・・要するに、私の、彼女への良い評価は、私の嗜好の問題です。

追伸2)「ブルックナー:交響曲第3番」における「ワーグナーの引用」は、私には、よく聞こえなった。

2016年12月 1日 (木)

Make America Great Again ! America First ! /←【2016年12月1日】 私が選ぶ「今年最悪の新語・流行語大賞」/【2017−1−19 追加】 トランプ大統領←この人途中で辞めるんじゃないかと思うが

Make America Great Again !
America First !
Donald Trump

Flag_5

・・・

【2017−1−19 追加】

トランプ大統領←この人途中で辞めるんじゃないかと思うが・・・。


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