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2015年3月 5日 (木)

ヒラリー・ハーンのベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(国内盤と輸入盤を聴き比べる)

ベートーヴェンの Vn 協奏曲は、30種類ぐらい聴き比べたが、結局、定盤のクリュイタンス&オイストラフが良かった・・・という面白くない結論に達した。

録音が新しい音源では、ヒラリー・ハーンの10代のときの演奏(下記)が私の好みに合うし、ベストだと思う。彼女は、10代にして、(悪い意味で)クールなのが、むしろ私の気に入った。しかし、国内盤はオケの音がうるさい・・・ので、ソノ国内盤と聴き比べるために・・・同音源の輸入盤を買ってみた・・・そして、ヒラリー・ハーンのベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、国内盤と輸入盤(下記)を聴き比べた。その結果、両者の音は同じだった・・・輸入盤もやっぱりオケの音がうるさい。

ところで、「ベートーヴェン: Vn 協奏曲」のクライスラーによるカデンツァは、第1楽章の第2主題とコーダの音形が似ているのを利用して、両者を同時に弾くという技巧・手法を聞かせる(前半は低音に第2主題、高音にコーダの音形。後半は、その逆)。クライスラーのカデンツァは、コノ協奏曲の音楽の流れにおいて、若干、しつこさを感じさせるかも知れない(なぜなら、そのカデンツァが終わったあとに、ヴァイオリン・ソロとオケで第2主題とコーダの音形が繰り返されるから)・・・が、私は、そのクライスラーの派手なカデンツァのほうがヨアヒムのカデンツァより好きだ(そのカデンツァをハーンは上手く弾いている)。

Hahn_6


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