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2014年4月 1日 (火)

チャールズ・アイヴズの「答えのない質問」

Ives

チャールズ・アイヴズ(1874 - 1954)作曲
「ニューイングランドの祝祭日」
「答えのない質問」
「宵闇のセントラルパーク」
シカゴ交響楽団
指揮:マイケル・ティルソン・トーマス
録音:1986年

【収録情報】
「ニューイングランドの祝祭日」別名「祭日交響曲」A Symphony: New England Holidays or simply a Holiday Symphony
1. 第1楽章「ワシントン誕生日 Washington's Birthday」 (1909年)[10'27]
2. 第2楽章「戦没将兵記念日 Decoration Day」(1912年)[9'57]
3. 第3楽章「独立記念日 Fourth of July」(1913年)[6'04]
4. 第4楽章「感謝祭 Thanksgiving and Forefathers' Day」(1904年)* [14'57]

5. 「答えのない質問」The Unanswered Question (Revised version)(1898-1908年)[7'13]
6. 「宵闇のセントラルパーク」Central Park in the Dark(1898-1908年)[7'26]
7. 「答えのない質問」The Unanswered Question (Original version)(1898-1908年)[7'01]
* シカゴ交響合唱団(合唱指揮:マーガレット・ヒルズ)<--- この指揮者はうまいが、第4楽章「感謝祭」の合唱パートは少ししかない。残念。
シカゴ交響楽団
指揮:マイケル・ティルソン・トーマス

「答えのない質問」新垣隆氏は、こういう曲を書かなきゃ!
21世紀の作品より、21世紀的!
ティルソン・トーマスの指揮は「答えのない質問」改訂版と原典版がよい。

この世に答えなんてないと考えたりする。

褒めてからすぐ貶すのは、私の悪い癖だが、ティルソン・トーマスの「アイヴズ:交響曲 第1〜4番」はあまりいいと思わなかった。

「アイヴズ:交響曲第4番」は小澤盤が、私は好きだ。

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コメント

 お久しぶりです。毎度楽しく拝見させていただいております。最近は少し影響されてフェルドマンも買ったりして…

 実はつい先ほどすごいHPを見つけたので、報告紹介に上がりました
 これ密度濃すぎる…

 http://20urakura.blog67.fc2.com/blog-category-36.html

ねころころころさん
お久しぶりです。KMです。

>毎度楽しく拝見させていただいております
ありがとうございます
ただし、私は現在、スランプです。
クラシック音楽レビューを書く力の減退。
他方、クラシック音楽レビュー以外のトピックに走っています。

>20世紀ウラ・クラシック<まとめ>α版
>アイヴズ:交響曲第4番
>島田俊行指揮イェール交響楽団(動画配信)
> http://20urakura.blog67.fc2.com/blog-category-36.html
本日は、時間がないので、後日見てみます。
私の嗜好は:
「アイヴズ:交響曲第4番」は小澤征爾盤です。
コレは小澤が指揮したすべての録音盤の中で、唯一の私のお気に入りです。

それから、相変わらず、私は若い美人アーティストを追っかけていますが、勿論、美人なら誰でも購入という訳ではありません。

追伸)フェルドマンについて。
私の超お気に入りは、ピアノ独奏曲では、Palais de Mari (1986作曲)/高橋アキ
高橋がピアニストとして参加したフェルドマンの作品:
Trio (1980作曲)と、
Morton Feldman Piano & String Quartet (1985作曲)
です。

以前KMさんもシェーンベルクに付いてレビューを書いたプソフォス弦楽四重奏団のドヴォジャークで知ったのですが、このレーベルが非常に女性率高いです。それだけでなく演奏も録音もハイレベルの模様。ここピンポイントで漁ってはいかがでしょうか

https://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_pg_1?rh=n%3A561956%2Cn%3A701040%2Ck%3AAr+Re-Se&keywords=Ar+Re-Se&ie=UTF8&qid=1469216979

にゃんこさんへ
KM@ありがとうございます

> https://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_pg_1?rh=n%3A561956%2Cn%3A701040%2Ck%3AAr+Re-Se&keywords=Ar+Re-Se&ie=UTF8&qid=1469216979

上記、Ar Re-Seレーベル(www.arre-se.com)のいくつかを「(C) Apple Music」で、試聴しました。

Bach, J.S.: Comme un Air de Passions
Juliette de Massy, soprano
ASIN: B00T8RIREM

企画は良いのだが、最近、私は、バッハの「アリア集」に飽きた。

Verdi: Complete Songs Import
Norah Amsellem & Lydia Jardon
ASIN: B0007RUT20

もし、私が、ジュゼッペ・ヴェルディという作曲家を好きなら、コレを購入したでしょう。

Chopin: 26 Preludes
Lydia Jardon
ASIN: B00006370A

このショパンの前奏曲は、私の好みに合いません。

N. Miaskovsky
Piano Sonata Nos2 3 4 Import
Lydia Jardon
ASIN: B001R77H5Q

Lydia Jardon というピアニストは、ショパンはダメのようだが、Miaskovsky という作曲家のピアノ・ソナタは上手いようだ。これは、安くなれば買っても良い。

Anatoly Alexandrov: Piano Works
F. Kaddour, piano
ASIN: B00HMAJT7Q

Anatoly Alexandrov という作曲家が面白くない。

追伸)島田俊行指揮イェール交響楽団のアイヴズ4番については、後日書きます。

いや、島田俊行はどうでもよく、差し当たってアイヴズカテゴリを貼ったところ、たまたま一番上がそれだけだったんですが…
出来れば下をスクロールして見て頂きたいです

あと、最新記事はモンテヴェルディですが、私は古楽声楽曲はGLOSSAの一連の録音を好みます

ねこらぶっこさん

KMです

>出来れば下をスクロールして見て頂きたいです

ヒントを与えて頂けませんか?

申し訳ありません。

残念ながら、もう一度、アイヴズを飽きるまで聴き直し、この20世紀ウラ・クラシックさんのページの一連の流れを十分に消化するのは、今の私には物理的に(時間的にも、体力的にも)無理かと思います・・・私は、いま父の介護をしています(下の世話は、まだしていませんが。)。一時期、私は、私の父の介護に、1年365日、1日24時間拘束されていました(いま私は、私の父と半別居しています。つまり、逃げてます。しかし音楽を聴く時間は減りました。)。今は時間がない。さらに、私の健康状態が悪い。そして、いま私は、私が注文している商品レビューを優先したいからです。申し訳ないです。

アイヴズ:交響曲第4番/島田俊行指揮イェール交響楽団の動画を、じっくり見るだけでも、時間がかかりそうです(←これに興味があります。なにしろ、この作品はライヴ演奏不能かと思っていたからです)。しかし、私は、この作品アイヴズ:交響曲4番という作品を、長く聴いてないので、それを忘れてしまった(まず、小澤征爾盤を聴き直さなければならない)。いや、アイヴズ:交響曲第4番だけではなく、Vnソナタも忘れてしまった。それも、もう一度聴き直さないといけない。「答えのない質問」も・・・です。

アイヴズ:Vnソナタ/ハーン&リシッツア盤は、私の大のお気に入り。ウラ・クラシックさんは、概ね、ハーン&リシッツア盤を良く評価してる(それには同意です。しかし、アイヴズ:Vnソナタ/ハーン&リシッツア盤。これまた、私は忘れてしまった。これもやはり聴き直す必要があります)。

あとは、アイヴス:バーンスタイン盤は、その存在も知りませんでした。しかし、バーンスタインとアイヴズは相性良さそうなので、もしかして、名盤が存在するのでしょうか。

それから「コンコード・ソナタ」アムラン盤は《私が持っている WarnerClassics 盤》ではないようですね。
「コンコード・ソナタ」についての記憶は、比較的鮮明です。
私のこの作品に対する私の嗜好は、ギルバート・カリッシュ盤以外は《全滅》だったと記憶しています。

追伸)20世紀ウラ・クラシックさんのページ、さーっと目を通しましたが、たしかに、この人の批評・文章は、鋭く、深く、密度濃いですね。

やっぱり、いまの、私の精神状態では、アイヴズは聴けません。

http://20urakura.blog67.fc2.com/category36-1.html

↑しかし、一点、書いておきます(指摘)

私の読み落しかも知れませんが、20世紀ウラ・クラシックさんのアイヴズ批評には「宗教的」視点が欠けていると思います(第4番では、第1楽章で、「Watchman, tell us of the night」が、実際に合唱で歌われるのですから。←重要だと思う。←たとえば、第4番小澤盤は、讃美歌の歌わせ方が他の演奏に比べて美しく安らかに聞こえる)。

「もうひとつ、小澤のアイヴズ4番の特徴は、混沌の第2楽章から第3楽章のフーガのテーマに行くときのコントラストの妙にあると思う。そのコントラストの効果のためか、小澤の第3楽章は、他の演奏に比べて美しく安らかに聞こえる。また賛美歌の重ね方がうまい。」

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-cb75.html
より

・・・

私はモンテヴェルディのエントリーで信仰告白した通り、ルター派のクリスチャンです。
よって、アイヴズの作品に、多くの讃美歌が出てくるのは嬉しいことです。
そして、アイヴズの作品を通して《宗教》だけでなく《アメリカ文化》に触れることができるのが、楽しい。

>「ニューイングランドの祝祭日」別名「祭日交響曲」A Symphony: New England Holidays or simply a Holiday Symphony
>1. 第1楽章「ワシントン誕生日 Washington's Birthday」 (1909年)[10'27]
>2. 第2楽章「戦没将兵記念日 Decoration Day」(1912年)[9'57]
>3. 第3楽章「独立記念日 Fourth of July」(1913年)[6'04]
>4. 第4楽章「感謝祭 Thanksgiving and Forefathers' Day」(1904年)* [14'57]

追伸)アイヴズを聴いていたら、暴れたくなりました。今の私の精神状態においては、アイヴズの暴力的作品は、私をして、ドメスティックヴァイオレンスを起こさせるかも知れません。なぜなら、今の私の精神状態は、非常に病的だからです。

http://20urakura.blog67.fc2.com/blog-entry-3093.html

>解釈は「旋律重視」。 基本的に旋律を横につないでいくやり方で曲を組み立てている。一人で振っているせ いか、かなり単純化しているぽいのだ。

↑あるいは、これが、
宗教的アプローチを意味しているか?

ふむ……
確かにそのブログ主さんは乾いた演奏評だけでそうした宗教的な見方は足りないかもしれません
しかし、アイヴズを挙げたのも一例だけで、他にも多くの作曲家(近現代が多い)に言及しており、得るところ多々なのでと思い紹介しました
個人的に大好きなグラズノフ率が高いのがうれしい……
アイヴズに関してもいずれ英語で伝記を手に入れねばと思っております
しょせん邦訳ではクラシック作曲家を把握するのは無理ですね

>20世紀ウラ・クラシック<まとめ>α版
>Author:岡林リョウ氏
> http://20urakura.blog67.fc2.com/

この方のブログを紹介して頂いたことに感謝します。参考すべきことが多いです。

その一例としては、ラルフ・カークパトリックのコンコード・ソナタです(←廃盤のようです)。
http://20urakura.blog67.fc2.com/blog-entry-5201.html
ソノ演奏を、Apple Music で試聴しました。非常にうまいと思います。
しかし、私はコレを初めて聴きました。
つまり、私のコンコード・ソナタ聴き比べの際に、ラルフ・カークパトリックのコンコード・ソナタを購入しなかった←それは、完全に私の落ち度でした。あるいは、売ってなかったから、買えなかった。聴けなかった(?)

岡林リョウ氏のブログの特長は、作曲家を聴くというより《演奏、演奏者を聴く》《演奏、演奏者への嗜好》にあるかと思います。

>グラズノフ率が高い

高いですね。

あっ、もう一つ、書き忘れがありました

アイヴズという作曲家は、作品に、あれだけ多くの、アメリカの民謡、愛国歌、讃美歌等の引用があるのに、ナショナリズムを私に感じさせません。

>ステレオの薄盤による新録(1968)が知られているが、旧録のほうが壮年なりの力感があり、揺れも小気味よく、アイヴズを前衛と捉えた、もしくは「真面目な音楽」と捉えた後発他盤には絶対に聴かれない世界観が私は好きだ。モノラル。

http://20urakura.blog67.fc2.com/blog-entry-5201.html より

Apple Music で、カークパトリックのコンコード・ソナタ新盤も聴きましたが、旧盤の方が、確かに、面白かったと思う。

間違えました。

>岡林リョウ氏のブログの特長は、作曲家を聴くというより《演奏、演奏者を聴く》《演奏、演奏者への嗜好》にあるかと思います。

↑これ、削除(汗;;

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