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2013年5月14日 (火)

Rachmaninov Piano Concerto No. 3 & Piano Sonata No. 2 Vladimir Horowitz

Horowitz

Rachmaninov

Piano Concerto No. 3 in D Minor, Op. 30 (43:23)
New York Philharmonic Orchestra
Eugene Ormandy, conductor
Recorded in concerto in 1978

Piano Sonata No. 2 in B-Flat Minor, Op. 36 (22:03)
Recorded in concerto in 1980

Vladimir Horowitz, piano

「他のピアニストは、ホロヴィッツの真似をしている」・・・という言葉が不適切なら・・・「他のピアニストは、ホロヴィッツを、どう超えるか・・・」
このアルバムはそんなことを思わせるアルバム。その意味で、このアルバムに入っている2曲の演奏は、リスナーを殺してしまう。

「どこがいいか」と問われても「ラフマニノフは、こう弾いた」としか言えない。
古い弾き方だが、そのロマンティシズムはむしろ新鮮。
私は、昔、ホロヴィッツのファンだったが・・・再びそれを確認。

私は、最近、CD買うなら「新しい録音でなければダメ!」「若いアーティストでなければダメ!」と、ほとんどのお金を新人発掘と、その紹介に使って来た(つもり)・・・だが、久しぶりに往事を思い出させるアルバムを聴いて陶酔した。

Pf コン3番も、ソナタ2番もこれでいいじゃないか! いままで分からなかったラフマニノフという作曲家が分かったような気がする・・・ラフマニノフとはホロヴィッツなのだ。

・閑話休題
いまの円安ドル高はきついね。このアルバムは去年の12月に買ったのだが、890円だった(アマゾン)。いまは、1,323 円。

[2013−5−19 追加]

第1楽章
カデンツァは2種類あるが、ホロヴィッツは「オシア(Ossia)」のほうを弾いているようだ(midi)。

展開部から再現部への移行部に第1主題の再現を兼ねたカデンツァが置かれている。ラフマニノフはこれを穏やかな短いもの(「オリジナル」もしくは「小カデンツァ」)と、重厚な和音を使った派手なもの(「オッシア」もしくは「大カデンツァ」。右参照)の2種類を用意している(ウィキペディアより)

Rachmaninov_pf_concerto_3_ossia

オッシア(大カデンツァ)の一部(ウィキペディアより)


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