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2013年4月23日 (火)

煮ても焼いても食えない作品「ウストヴォーリスカヤ:ピアノ・ソナタ全曲」その1

Liebner

Ustvolskaya
Complete Works for Piano
Sabine Liebner
2008 年録音
SACD

12 Preludes (1953)
Piano Sonata No. 1 (1947)
Piano Sonata No. 2 (1949)
Piano Sonata No. 3 (1952)
Piano Sonata No. 4 (1957)
Piano Sonata No. 5 (1986)
Piano Sonata No. 6 (1988)

--

Schroeder

Ustvolskaya
Piano Sonatas 1-6
Marianne Schroeder
1994 年録音

--

ことの発端は、

英国アマゾンのカスタマーレビューにて、私の好きなピアニスト、マリアンネ・シュレーダー(フェルドマンのジョン・ケージのためにを録音している)の「ウストヴォーリスカヤ:ソナタ全曲」を、ボロクソけなしていたので、「あま‐の‐じゃく」の私は、シュレーダー(Marianne Schroeder)とリープナー(Sabine Liebner)を購入して聴き比べてみようと思ったこと。

リープナー盤は、昨年12月に入手した。しかし、これはピンと来なかった。シュレーダー盤は、今年1月入手した。しかし、これもピンと来なかった。

リープナー盤は、録音が新しいし、SACD なので、期待したが、美しすぎる。シュレーダー盤は、粗い。

この作品は、

・バッハ
・ショスタコーヴィチ(24の前奏曲とフーガ)
・民族音楽(ロシア、スラブ)

を合体させた音楽だと思う。

「ウストヴォーリスカヤ:ソナタ第2番」の第2楽章が平均律第2巻の変ロ短調フーガに似ている・・・と思ったがよく聴くと似てない。ウストヴォーリスカヤは、フーガ的開始でフーガと見せかけといてフーガをやらない。

ただ、彼女自身は、これらの作品群にアイデアを持っていたことが、下の手紙で分かる・・・と言いたいところだが、私の英語の語学力では、意味を読み取れない(下の手紙は上記英国アマゾンのカスタマーレビューアさんが「See her letter about it on ustvolskaya's official site, "performers" section. "」と紹介している手紙である。

Schroeder_e
A letter from G. Ustvolskaya concerning Marianne Schroeder's play (http://ustvolskaya.org より)

--

その後、以下2点も購入
ウストヴォーリスカヤ:ピアノ・ソナタ全曲
Ivan Sokolov(1995 年録音)
Markus Hiterhäuser(1998 年録音)

(つづく)

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