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2012年10月25日 (木)

児玉麻里の「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ Nos. 30, 31 & 32」

Kodama

Beethoven
Piano Sonata No. 30 in E, Op. 109
Piano Sonata No. 31 in A flat, Op. 110
Piano Sonata No. 32 in C minor, Op. 111
Mari Kodama
Recording: 2011

たとえばメジューエワの同3曲の演奏は、怪物(ピアノの和声・音響)と格闘しているような印象を受ける。
たとえば第31番の第1楽章は何度も転調する。同第2楽章は平行調にいくが、それら2つの楽章の流れにて、メジューエワは粗い・・・そして格闘しているように聞こえる。
しかし児玉の演奏にはそれがない。
児玉は、ベートーヴェンの最後の3つのソナタを、初期・中期のソナタと同じスタンスで演奏しているのではなかろうか。

【2012−12−13 追加】
よく聴いてみると、この人の端正な演奏は手堅く好感が持てる。

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