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2012年6月15日 (金)

モートン・フェルドマンの「クリスチャン・ウォルフのために」

Feldman

Morton Feldman
For Christian Wolff (1986)

Disc A (60' 08)
Disc B (54' 59)
Disc C (61' 42)

The California E.A.R. Unit
Dorothy Stone, flute
Vicki Ray, piano/celesta
Recorded: 2005
BRIDGE

演奏者は2人。フルート独奏とピアノ・チェレスタによる(すなわちこの演奏は、The California E.A.R. Unit のメンバーである Dorothy Stone, flute と Vicki Ray, piano/celesta の2人による)。

ピアノとチェレスタは同時に演奏される。演奏者は、おそらく、ピアノとチェレスタを、演奏者を中心に向かい合わせに置いて弾いているのだろう。

Disc B まで聴いたとき、だんだん退屈してきて、もう聴くのをやめようかと思ったら、Disc B の40分あたりにフルートによる長い同音反復(レの音)があり、そのあたりから緊張感が出てくる。そういうわけで、とうとう最後まで聴いてしまった(私はこの作品の後半が気に入った)。この作品にも「弦楽四重奏曲第2番」と同様、中毒作用があるようです。

演奏者 Dorothy Stone さんは、約3時間、ほとんど休みなしにフルートを吹き続ける。それを、コンサートで生演奏したらかなり体力が要る。この作品は、静謐とともに、エネルギッシュな性格を持つ作品だと思う(ただし、この録音は、2005年11月1日〜4日のセッション録音)。

この作品について、ウィキペディアに日本語の記事が載っている。

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