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2012年3月 2日 (金)

グバイドゥーリナ作曲「7つの言葉」「イン・クローチェ」「カデンツァ」「われ死者の復活を待ち望む」

Gubaidulina

Gubaidulina
Seven Words
For classical accordion, violoncello and strings
1. Father, forgive them; for they know not what they do 4:07
2. Woman, behold thy son! - Behold, thy mother! 4:02
3. Verily I say unto thee, today shalt thou be with me in paradise 4:05
4. My God, my God, why hast thou forsaken me? 8:38
5. I thirst 5:01
6. It is finished 2:37
7. Father, into thy hands I commend my spirit 3:39

8. In croce
For classical accordion and violoncello 14:37

9. Kadenza
For classical accordion 7:48

10. Et exspecto
Sonata for classical accordion in five movements 18:26

Iñaki Alberdi, classical accordion
Asier Polo, violoncello
Basque National Orchestra
José Ramón Encinar, conductor
Recorded: 2010
ET'CETERA

7つの言葉
イン・クローチェ
カデンツァ
われ死者の復活を待ち望む

おすすめ度:★★★☆☆

「7つの言葉」は、グバイドゥーリナ:希望と絶望の偽りの顔で聴いたときは、ピンと来なかったが、この演奏は輪郭がはっきりしているので、これを聴いてやっと作品の構成が分かった。「7つの言葉」は同音反復が多い作品だが、それは、7曲がおもに、a --> d --> b --> d --> f --> (?) --> e を同音反復しているようだ。クライマックスは、第4曲の「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか マタイ 27 - 46」と第6曲「成し遂げられた ヨハネ 19 - 30」である。

「7つの言葉」で弦楽合奏をつとめる Basque National Orchestra の音は美しい。

聴き比べてみると、グバイドゥーリナ:希望と絶望の偽りの顔とカップリングされている「7つの言葉」のほうが丁寧な演奏であることが分かった。

「イン・クローチェ」は Sofia Gubaidulina: Am Rande des Abgrunds / De profundis / Quaternion / In croce のほうが迫力があると思う。

このアルバムは、Iñaki Alberdi によるグバイドゥーリナのアコーディオン独奏曲を取り上げたことに意義がある。特に「われ死者の復活を待ち望む」は比較的良い演奏だと思う。ただし、二人の独奏者 Iñaki Alberdi, Asier Polo はともにうまいのだが、若干演奏が大味であるという印象を私に与えた。そしてこのアルバムは、全体的には散漫な企画に思えた(グバイドゥーリナ:希望と絶望の偽りの顔Sofia Gubaidulina: Am Rande des Abgrunds / De profundis / Quaternion / In croceのほうが企画がいいと思う)。

--

Gubaidulina
グバイドゥーリナ:希望と絶望の偽りの顔

Am_rande_des_abgrunds
Sofia Gubaidulina: Am Rande des Abgrunds / De profundis / Quaternion / In croce

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