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2012年2月12日 (日)

アナ・シュピーナの『無伴奏ヴィオラ作品集~アペルギス、シャリーノ、ベルント・アロイス・ツィンマーマン、グリゼー』

Anna_spina

Works for Viola Solo
Anna Spina, viola

Georges Aperghis (*1945)
[01] Volte-Face (2001) 09:53

Salvatore Sciarrino (*1947)
[02] Ai limiti della notte (1979) 09:22

Bernd Alois Zimmermann (1918 - 1970)
[03] Sonate für Viola solo (1955) 09:10

Salvatore Sciarrino (*1947)
Tre notturni brillanti (1974) 09:20
[04] di volo 03:27
[05] scorrevole e animato 03:24
[06] prestissimo precipitando 02:29

Gérard Grisey (1946 - 1998)
[07] Prologue (1976) 16:59

total time 54:45

アペルギス:180度の顔
シャリーノ:夜の果て
ベルント・アロイス・ツィンマーマン:無伴奏ヴィオラ・ソナタ
シャリーノ:3つの華やかな夜想曲
グリゼー:プロローグ
アナ・シュピーナ(ヴィオラ)
2007 / 2008年録音
NEOS

おすすめ度:★★★★

聴き応えあり。だが私の好みにあわなかった。

私は、この CD を、英国アマゾンにて、1,659 円(送料込み)で購入したが、HMV.co.jp では、3,082 円(2012年2月現在)というのは高すぎる。

ホスプロヴァーのアルバムが、チェコの作曲家の作品を集めたものであるのに対し、アナ・シュピーナのは、ギリシャ、イタリア、ドイツ、フランスの作曲家の作品を取り上げている。

HMV.co.jp のユーザーレビューに書いてあるとおり「シャリーノ:夜の果て」が静かで良いと思う。他の曲は、特殊奏法や技巧に走りすぎて趣に欠けるような気がする。

ベルント・アロイス・ツィンマーマンの「無伴奏ヴィオラ・ソナタ」は、生後まもなく亡くなったツィンマーマンの娘の死を悼んだレクイエムである。ルターのコラール「御身はたたえられよ、イエス・キリストよ(Gelobet seist du, Jesu Christ)」が使われている。そのコラールはバッハの「クリスマス・オラトリオ」に使われたコラールである(下記)。

「グリゼー:プロローグ」はやはり「音響空間 Les espaces acoustiques」と繋げて聞かないと面白くないと思った。

Gelobetseistdu07
Bach Cantatas Website より


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