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2012年2月 1日 (水)

ディナースタインのバッハ:パルティータ第1番、第2番

Dinnerstein

Bach: Partita No. 2 in C Minor, BWV 826
Schubert: Four Impromptus, Op. 90, D. 899
Bach: Partita No. 1 in B-flat Major, BWV 825
Simone Dinnerstein
Recorded August 10 - 15, 2011 at The American Academy of
Arts and Letters, New York
SONY

旋律重視。
いまにもしゃべりそうに聞こえる(They sound as though they might at any moment burst suddenly into speech)。

全体的に大味な印象を受けるが、彼女の意図を前提に演奏を聴くと納得できる。彼女は、バッハとシューベルトの器楽曲は語りと歌の要素を持っていて、その効果は言葉のない声が歌詞のない旋律を歌う(The effect is that of wordless voices singing textless melodies.)ようだと言っている。

たしかに、彼女が弾くパルティータ2番のクーラントはよく歌っていると思う。このクーラントは、第2部が第1部の回転形で始まり、第2部で第1部の音形が左手で奏されるが、それがよくわかる。

パルティータ1番のプレルーディウムは遅いテンポで演奏され、美しい。メヌエット II が美しい。メヌエット II のあとすぐにジーグに行く。その技巧的なジーグを歌うように演奏しているのも、ユニークでうまいと思う(ショパンのエオリアン・ハープみたいに聞こえる)。

なお、私が購入したディスクには、第13トラック(コレンテ)の1分35秒あたりにノイズがある。

【HMV.co.jp へのリンク】
バッハ:パルティータ第1番、第2番、シューベルト:4つの即興曲 ディナースタイン

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