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2012年1月23日 (月)

グバイドゥーリナの「アッシジの聖フランチェスコによる太陽の賛歌」聴き比べ(2)

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-8400.htmlの続き

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Emi

Gubaidulina
The Canticle of the Sun (1997) [44' 39]
Mstislav Rostropovich, cello
London Voices
Ryusuke Numajiri (沼尻竜典), conductor
Music for Flute, Strings and Percussion (1994) [30' 42]
Emmanuel Pahud, flutes
London Symphony Orchestra
Mstislav Rostropovich, conductor
Recorded: 1999 / 2001
EMI
現在廃盤

Chandos

Gubaidulina
The Canticle of the Sun by St Francis of Assisi
for Cello, Chamber Choir and Percussion
Dedicated to Mstislav Rostropovich (1997) [36' 46]
Hommage à Marina Tsvetayeva (1984) [17' 56]
David Geringas, cello
Danish National Choir / DR
Stefan Parkman, conductor
Recorded: 1999 / 2002
CHANDOS

Channel

Gubaidulina
The Canticle of the Sun (1997) [40' 41]
Preludes for Solo (1974) (5曲のみ)
In Croce for Cello and Bajan (1973) [16' 29]
Pieter Wispelwey, violoncello
An Raskin, bajan
Collegium Vocale Gent
Daniel Reuss, conductor
Members of the Prometheus Ensemble
Recorded: 2003
Channel Classics Super Audio CD

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下記、Nicolas Altstaedt, violoncello によるグバイドゥーリナ作曲『太陽の賛歌』を英国アマゾンにて一足先に入手。

Gubaidulina

Gubaidulina
The Lyre of Orpheus (2006)
for violin, percussion and string orchestra
Gidon Kremer, violin
Marta Sudraba, violoncello
Kremerata Baltica

The Canticle of the Sun (1997, rev. 1998)
for violoncello, chamber choir, percussion and celesta
Nicolas Altstaedt, violoncello
Andrei Pushkarev, percussion
Rihards Zalupe, percussion
Rostislav Krimer, celesta
Riga Chamber Choir "Kamer..."
Maris Sirmais, conductor
Recorded: 2006 / 2010
ECM

【HMV.co.jp へのリンク】
グバイドゥーリナ:『オルフェの竪琴』、『太陽の賛歌』 クレーメル、クレメラータ・バルティカ、アルステット、他

おすすめ度:★★★★

この演奏は、リスナーを宗教的トランス状態に至らしめるに十分な熱演である。

Nicolas Altstaedt, violoncello によるグバイドゥーリナ作曲『太陽の賛歌』は、David Geringas および Pieter Wispelwey 盤より気に入った。ロストロポーヴィチ盤が現在廃盤なので、Nicolas Altstaedt 盤は現在決定盤だと言っていいだろう。

グバイドゥーリナ作曲『太陽の賛歌』は、宗教色が強い作品なので好まない人もあると思う。

Nicolas Altstaedt は、基本的にはロストロポーヴィチの演奏を踏襲していると思う。荒い息づかいらしきものが聞こえる熱演である。

チェロ以外の演奏も美しい。合唱は素朴だが作品にマッチした技巧を聴かせていると思う。打楽器の演奏も充実している。

後半のチェロと打楽器のカデンツァ(ソロ)の部分を含め『太陽の賛歌』は動きはあるが静かな部分が多い。その中で大型の打楽器が鳴るのは音響的に効果的である。したがって、アンプのヴォリューム・レベルを上げて聴くと迫力あり面白い。録音はライブ録音にしては良いと思う。迫力ある録音だと思う。

HMV.co.jp のレビュー(ユニバーサルIMS)に「グバイドゥーリナ自身が絶賛」と書いてあるを見て購入したが、これは期待通りだった。しかし、クレーメルのために作曲された『オルフェの竪琴』があまり良い曲ではなかったので、おすすめ度は、星4つ。

グバイドゥリーナ作曲「アッシジの聖フランチェスコによる太陽の賛歌」歌詞対訳

【1月24日 付記】
この作品を始め、グバイドゥーリナの作品は、リストの「巡礼の年」に似た和音進行が聞けるような気がする。

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