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2011年12月25日 (日)

シモーネ・ヤングのマーラー2番

Young

Gustav Mahler
Sinfonie Nr. 2 c-moll „Auferstehungs-Sinfonie“

Michaela Kaune, Sopran
Dagmar Pecková, Alt
NDR Chor
Staatschor Latvija
Philharmoniker Hamburg
Simone Young

1 Allegro maestoso – Mit durchaus ernstem und feierlichem Ausdruck 20:34
2 Andante moderato – Sehr gemächlich 09:29
3 In ruhig fließender Bewegung 10:44
4 Urlicht. Sehr feierlich, aber schlicht 05:18
5 Im Tempo des Scherzo – Wild herausfahrend 33:18
Total 79:27

Recorded Laeiszhalle, Hamburg, October 24 & 25, 2010
OEHMS CLASSICS

英国アマゾンで一足先に手に入れた。

ヤングは、マーラーをブルックナーのように指揮していると思う。

ブルックナーの場合、最後の一音を聞いて、ようやく作品の意味が分かる・・・それでかまわないと思う。しかし、マーラーの場合は、音楽が始まると、部分麻酔が効くようにワンショットでリスナーの肉体の一部がマーラーの毒に麻痺させられなければならないと思う。シノーポリやティルソン・トーマスはそのような指揮ができる。シノーポリやティルソン・トーマスは作品のコンセプトを作品の前半の早い時間から表すが、ヤングは遅い(正直言って第3楽章までは退屈)。第1楽章にすでに第5楽章の重要なモチーフが現れているのに、ヤングの指揮ではその印象は薄い(下記、midi)。第5楽章の行進曲はかなり迫力あるのでそのあたりから、このアルバムは大音量で聞くと気持ちよい。合唱がうまい。合唱が終わったあとのフィニッシュもうまいのだが、その部分にてオルガンの音に「あら、ブルックナーになっちゃった」と感じさせられてしまった。

Auferstehung_1_1

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