« 東日本大震災(警戒区域内 衰弱した家畜を処分へ) | トップページ | 東日本大震災(今回の災害では、自然が破壊され循環していない。自然の自浄作用は失われている。それどころか環境破壊は死の危険をまき散らしてる) »

2011年4月24日 (日)

シュタインバッハーの「バルトーク:ヴァイオリン協奏曲」

Steinbacher

Béla Bartók
Violin Concerto No. 2 (1938)
1. Allegro non troppo [16’ 39]
2. Andante tranquillo [10’ 35]
3. Allegro morto [12’ 21]

Violin Concerto No. 1, Op. Posth. (1907 - 08)
4. Andante sostenuto [9’ 21]
5. Allegro giocoso [12’ 03]

Arabella Steinbacher, violin
Orchestre de la Suisse Romande
Conducted by Marek Janowski
Recorded: 2009
Pentatone

私がこの人の演奏を初めて聴いたのは、ベートーヴェンだった。その、のんびりした演奏を聞いた私の第一印象は、いまでも変わらない。この人には、バルトークの Vn 協奏曲第1番のロマン的な第1楽章が合っていると思う。シュタインバッハーのバルトークの Vn 協奏曲第1番を改めて聞いてみると、彼女の演奏は、よく歌いながらも感情移入しない。それが、彼女の魅力だと思う。第2番のほうは、もっとせっかちに弾いて、輪郭をはっきりさせたほうがいいと思うのだが。

【2011年10月8日 追加】
バルトークの Vn 協奏曲第2番の良さがやっと分かった。これは、難しい作品だと思っていたが、さらに他のヴァイオリニストの演奏を聴いてみると、この作品には「ゾルターン・セーケイに気持ちよく弾いてもらうために書かれた」という意味で、ある種のエンターテインメント的性格があることとがわかった。その意味で、シュタインバッハーの演奏は、実に気持ちよく弾いていて、しかも、作品の形式的面白さも損なわない。

« 東日本大震災(警戒区域内 衰弱した家畜を処分へ) | トップページ | 東日本大震災(今回の災害では、自然が破壊され循環していない。自然の自浄作用は失われている。それどころか環境破壊は死の危険をまき散らしてる) »

バルトーク」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/276661/39735721

この記事へのトラックバック一覧です: シュタインバッハーの「バルトーク:ヴァイオリン協奏曲」:

« 東日本大震災(警戒区域内 衰弱した家畜を処分へ) | トップページ | 東日本大震災(今回の災害では、自然が破壊され循環していない。自然の自浄作用は失われている。それどころか環境破壊は死の危険をまき散らしてる) »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近の記事

カテゴリー

無料ブログはココログ