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2011年2月16日 (水)

ユリアーネ・バンゼのハルトマン

Banse

Alban Berg
Karl Amadeus Hartmann
Tief in der Nacht
Juliane Banse
Aleksander Madzar, piano

アルバン・ベルク
・『7つの初期の歌』
 「夜」(1908) [03:32]
 「葦の歌)」(1908) [02:00]
 「ナイチンゲール」(1905〜06) [01:51]
 「夢に見た栄光」(1907) [02:17]
 「室内にて」(1905) [01:04]
 「愛を讃える」(1906) [01:31]
 「夏の日」(1908) [01:32]

若き日の歌
・『お針娘』(1904〜05) [01:11]
・『最初の失恋』(1904〜05) [01:15]
・『山の彼方に』(1905) [01:28]
・『冬』(1902) [01:02]
・『悲しみ』(1902) [01:34]
・『希望』(1902) [01:03]
・『フルート吹きの女』(1902) [01:08]
・『ミニョン』(1904〜05) [01:17]

2つの歌
・『私の両目を閉ざして下さい』(第1作)(1907) [01:03]
・『私の両目を閉ざして下さい』(第2作)(1925) [01:14]

・ハルトマン:『ラメント』[21:25]
 「不幸」[06:22]
 「わが母に」[05:49]
 「平和」[09:14]

 ユリアーネ・バンゼ(ソプラノ)
 アレキサンダー・マッジャー(ピアノ)

 録音時期:2009年3月11〜13日
 録音場所:ノイマルク
 録音方式:デジタル


どうも、最近私は、戦争に関係ある音楽ばかり聴いている。ペンデレツキの「ポーランド・レクイエム」とか。

そして、小澤征爾指揮の戦争レクィエムも注文してしまった。

ユリアーネ・バンゼが歌うカール・アマデウス・ハルトマン作曲『ラメント(哀歌)』(1955)は、アンドレアス・グリューフィウス (1616 - 1664)が、30年戦争における戦争の「残虐」と「荒廃」と「惨禍」を詩にしたものに、曲がつけられている。

私は、このハルトマンの作品が収められるバンゼのアルバムにおけて、彼女が歌う「アルバン・ベルク」にはピンと来なかった。だが、ハルトマンは良かった。

例によって、私は歌詞対訳(下記)を試みたが、この詩は、古い詩である上に、ソネットであるので、レトリックが難しい。だから、私はこれを分かる範囲で訳した。よって、誤訳・間違いがあると思う。

リーフレットによると、第2曲の「我が母へ」は、グリューフィウスの母親の死(グリューフィウスの母親は、彼が 11 才の時に亡くなっている)にちなんで、グリューフィウスによって書かれた。後の二つの詩は、1648 年と 1650 年の終わりに書かれた詩であり、それは、混沌の30年戦争終結のあとに書かれた詩である。

カール・アマデウス・ハルトマン作曲『ラメント(哀歌)』(1955) 歌詞対訳

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