« リーズ・ドゥ・ラ・サールのバッハ/リスト | トップページ | ペンデレツキの「ルカ受難曲」 »

2011年1月 1日 (土)

アンヌ・ケフェレックの「デュティユー:ピアノ曲集」

Dutilleux

Dutilleux
L'Œuvre pour piano
Anne Queffélec

Sonate pour piano
I. Allegro con moto 7: 35
II. Lent 7: 05
III. Choral et variations 10: 54

Préludes pour piano
I. D'ombre et de silence 3: 30
II. Sur le même accord 3: 42
III. Le jeu des contraires 7: 31

« Tous les chemins .. mènent à Rome »,
extr. de la « Petite méthode de piano » de Marguerite Long 1: 44

Bergerie, ext. du recueil « Jardin d'enfants » 1: 15

Blackbird 1: 38

Résonances (1965),
(dédié à Lucette Descaves), extr. du recueil « Les nouveaux musiciens » 2: 36

Figures de résonances, pour 2 pianos
Nº 1 1: 32
Nº 2 1: 15
Nº 3 2: 17
Nº 4 2: 03

Au gré des ondes, 6 petites pièces pour piano
I. Prélude en berceuse 2: 47
II. Claquettes 1: 04
III. Improvisation 1: 32
IV. Mouvement perpétuel 1: 58
V. Hommage à Bach 2: 48
VI. Etude 1: 17

avec Christian Ivalde, Figures de résonances, pour 2 pianos

ピアノ・ソナタ

3つの前奏曲
暗がりと静寂から
1つの和音で
対比の戯れ

マグリット・ロンの「ピアノの小さなメソッド」から「すべての道はローマに通じる」

「子どもの庭」から羊小屋

ブラックバード

「新しい音楽家たち」から「反響」(リュセット・デカーブに捧ぐ)

2台のピアノのための「反響の姿」

ピアノのための6つの小品「波の意志」
子守歌前奏曲
タップダンス
即興
無窮の楽章
バッハへのオマージュ
エチュード

私は、フランス語は苦手だから曲名は適当に訳した。この人のデュティユーのソナタは、第1楽章のモットー(moto)の明確な提示において、すでに、ル・ゲクリエよりも貫禄あると感じさせられる。第1楽章の打鍵が強い一方で、第2楽章の静寂との対比も見事である。第2楽章が終わって、数秒、音がしないので「どうしたのかな」と思ったら、第3楽章の「コラール」が力強く弾かれる。そのあとの変奏は、ロック・ミュージシャンのキース・エマーソンのように、ロックっぽく聞こえた。

ソナタ以外の曲も素晴らしいはずだが、まったく知らない曲ばかりなので、よくわからないが、総じて、ル・ゲやクリエよりも貫禄ある。それしか言えない。つまり、デュティユーのピアノ曲を聴く時は、まず、アンヌ・ケフェレックから聴くべし! 技巧も文句無し。

« リーズ・ドゥ・ラ・サールのバッハ/リスト | トップページ | ペンデレツキの「ルカ受難曲」 »

デュティユー」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/276661/38296454

この記事へのトラックバック一覧です: アンヌ・ケフェレックの「デュティユー:ピアノ曲集」:

« リーズ・ドゥ・ラ・サールのバッハ/リスト | トップページ | ペンデレツキの「ルカ受難曲」 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

カテゴリー

無料ブログはココログ