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2010年10月 2日 (土)

ノリントンの第九

ベートーヴェン:交響曲第9番 ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団

iMac で聴いた限りでは、ラトル、ジンマン、Immerseel より良いと思う。

ノリントンの第九は特に第4楽章が良い。ベートーヴェンが言いたかったことは、結局「人類を救済するのは女性的なものである」というゲーテ的、ワーグナー的女性崇拝(女性賛美)であることがよく伝わるような気がした。すなわち、シラーの詩は革命の詩であったが、ベートーヴェンはそれをワーグナー的救済思想に作り変えた。この作品の第4楽章は、ベートーヴェンにしては、めずらしく、詩と音楽の融合がうまくいっている(自慢になるが、私はドイツ語の語感が分かるので、それが分かる)。

シラーの原詩《歓喜に寄す》とベートーヴェンが第4楽章に用いた《歓喜の歌》の関係については、ココをご参照下さい。

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