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2010年10月12日 (火)

曽根麻矢子の平均律第1巻

Sone

曽根麻矢子の平均律第1巻

Harpsichord by David Ley (2005) after Johann Heinrich Gräbner, Dresden 1739
[録音]2007年2月27日〜3月3日 パリ、ノートル・ダム・ボン・スクール病院礼拝堂

曽根の平均律第1巻は、音はうるさいし、過度なアゴーギクがしつこく、灰汁が強い。にもかかわらず、私は高く評価する。後半の山場であるイ短調のフーガは、いままで聴いたものの中では、最も聴きやすい演奏だった。彼女は技巧派だが「技」だけでなく「巧」も身につけたのでないだろうか。それを私はこの平均律を聴いて認識したような気がする。とにかく、平均律の演奏において、聴きやすく、退屈させないということは良いことだ。曽根の平均律は、聴きやすく、退屈しない。

【2015−8−30 追加】

曽根麻矢子は、最後のフーガ(ロ短調)で、決めてる!

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