« アルテミス四重奏団のベートーヴェン(1) | トップページ | メジューエワのベートーヴェン(3)第2巻 / 第3, 5, 8, 9, 19, 20, 21番 »

2010年6月 2日 (水)

ライプチヒ弦楽四重奏団のベートーヴェン(1)

Leipzig

Beethoven
String Quartet op. 135 F major
String Quartet op. 131 C Sharp minor
Leipziger Streichquartett
Recording: op 131 1994, op. 135 1998
Musikproduktion Dabringhaus und Grimm (MDG)

この人たちの演奏は「新しい」というわけではないが、作品 131 の第 1 楽章は流れがよい。第 1 楽章は嬰ハ短調の「陰(暗)」に始まるが、4' 16 あたりで、第 1, 2 ヴァイオリンの掛け合いと、4' 42 あたりのヴィオラとチョロの掛け合いで光が射す。ライプチヒ四重奏団の演奏においてそこがよい。その慰めるような旋律に私は心慰められる。

「第 1 楽章」と「第 2 楽章」の「陰」と「陽(明)」の対比は自然である。さらに各楽章のコントラストは無難にまとめられ上げている。それらの「コントラスト (楽章)」がうまく「接合 - joint」されているので全曲の流れはよい。よって聴きやすい。すなわちライプチヒ四重奏団の演奏において「作品 131」という作品が持つ「Manic - Depression 」がほぼ完璧に表されているので、現在「躁鬱病(Manic - Depression)」に罹っている私は、これを聴くのが心地よい。


« アルテミス四重奏団のベートーヴェン(1) | トップページ | メジューエワのベートーヴェン(3)第2巻 / 第3, 5, 8, 9, 19, 20, 21番 »

ベートーヴェン」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/276661/35003120

この記事へのトラックバック一覧です: ライプチヒ弦楽四重奏団のベートーヴェン(1):

« アルテミス四重奏団のベートーヴェン(1) | トップページ | メジューエワのベートーヴェン(3)第2巻 / 第3, 5, 8, 9, 19, 20, 21番 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近の記事

カテゴリー

無料ブログはココログ