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2009年11月 3日 (火)

ショルティのメサイア


Solti


メサイア全曲
キリ・テ・カナワ(ソプラノ)
アンヌ・ゲヴァング(アルト)
キース・ルイス(テノール)
グウィン・ハウエル(バス)
シカゴ交響合唱団(合唱指揮:マーガレット・ヒリス)
シカゴ交響楽団
ゲオルグ・ショルティ
1984年録音
DECCA

私は年末にメサイアを聴くことにしている。私が所有するメサイアは、下記の10種。その中、デジタル録音でおすすめなのは、ガーディナー、ピノック、アーノンクールよりも、ショルティだ。理由は、それがキビキビした音楽なので、聴いてて疲れない(これは大事なことです)。ショルティのメサイアが思い出させることは、オラトリオは本来演技のないオペラであること、つまりオラトリオは面白くあらねばならない・・・それを、上記のバロック出身系の指揮者は、あるいは希薄にしてしまったのではあるまいか。(私はショルティのメサイアを初めて聴いたとき、第8曲「アリアと合唱 よきおとずれをシオンに伝える者よ "O thou that tellest good tiding"」の合唱が、まるでワルツに聞こえてびっくりしてしまった・・・いま聴くと普通の三拍子だが)

合唱指揮者のマーガレット・ヒリスの指揮はここでもうまい。つい一緒に歌ってしまう。

メサイア(1972年録音),リヒター,Lpo
メサイア(ドイツ語版、1974年),Charles Mackerras,オーストリア放送交響楽団&合唱団
メサイア(1979年),ホグウッド,エンシェント室内
メサイア(1982年),ガーディナー,EBS
メサイア(1985年),ショルティ,Cso
メサイア(1988年),ピノック,イングリッシュ・コンサート
メサイア(1996年),マクリーシュ,ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ
メサイア(2004年),Nikolaus Harnoncourt,CMW
メサイア(2006年),ヤーコプス,フライブルク・バロック
メサイア(2007年),Harry Christophers,The Sixteen

【HMVへのリンク】
ヘンデル:オラトリオ《メサイア》 サー・ゲオルグ・ショルティ

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コメント

こんばんは。
メサイアで挙げられた中ではリヒターとピノック、ショルティの演奏を聴きました。どれも気に入りました。リヒターは流れの良さ、ピノックは合唱の見事さ、そしてショルティは合奏力の明快さとカナワの独唱に惹かれました。仰るように全体にキビキビしていて痛快です。気持ちのいいメサイアです。

コメント、ありがとうございます。

私も久しぶりに、メサイア:ピノック盤を聴いてみたところ、吉田さんご指摘の通りアーリーン・オジェーが素晴らしいと思いました。しかし、この演奏はレヴェルは高いが少しヘビーじゃないかと思います。リヒター/Lpoは、売っぱらおうと思いましたが、ヘレン・ドナートが良かったので、売りませんでした。アルトは、アンナ・レイノルズだったんですね。この人はうまいので、改めて聴いてみます。焼豚美味しそうですね

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