2018年6月22日 (金)

(C) Apple music バッハ:フランス風序曲、ファンタジアとフーガ イ短調 BWV 904、イタリア協奏曲/西山まりえ(チェンバロ)

Marie
(C) Apple music 検索キーワード:西山まりえ

・ファンタジアとフーガ イ短調 BWV 904 は、悪くない。

・イタリア協奏曲
テンポが遅い。ユニークというより、癖がある。
残念ながら、第3楽章プレストのリトルネッロが生きていないと思う。

この人のアルバムは買わない。



2018年6月21日 (木)

カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/1977年日本公演 [DVD]/アマゾンJPへのレビューのコピーです

【これは ASIN: B000H4W96W へのレビューです】


Bohm

カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/1977年日本公演 [DVD]


【収録内容】
●ルートヴィヒ・ファン・ベートーベン 交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」
●ルートヴィヒ・ファン・ベートーベン 交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」
●ルートヴィヒ・ファン・ベートーベン レオノーレ序曲第3番 作品72a


カール・ベーム(Karl Böhm, 1894年8月28日 - 1981年8月14日)が、82才の時の公演(1977年3月2日公演)。
ベームの『ベートーヴェン:交響曲全集』は、アナログ・レコード(LPレコード)で聴かなければ良くない(つまり、リマスターされたコンパクト・ディスク盤の音はダメということ)。例えば《英雄交響曲》第1楽章展開部の「これでもか、これでもか」というクレッシェンドの迫力は、アナログ・レコードでないと、はっきり聴こえない。それは《田園》《運命》も同様である。

この DVD を聴いてもわかるように、ベームという人は、ほぼインテンポで指揮する(ただし《英雄交響曲》第1楽章ではアッチェレランドする)。
そして、ベームの指揮のもとで演奏した経験を持つ或るオケのメンバーによると「ベームの指揮は、ピアノとフォルテしかない」とのこと。ところが、そんな指揮で、彼は作品を十分に語るのである。それが、ベームの魅力。

この DVD ソフトは、ベームの指揮を、よく伝える。なぜなら、この DVD において視覚的情報が、聴覚的情報を補っているからだ。
芥川也寸志先生が「クラシック音楽の生演奏において、目をつぶって音楽を聴くのは意味がない。なぜなら、クラシック音楽の生演奏において、視覚的情報が大事だから」と言っていた。まさしく、その通り。このベーム指揮ウィーン・フィルの映像は「動くベームと動くオーケストラの視覚的情報」が、その聴覚的情報を、よく補完していると思う。すなわち、この DVD は、リマスターされた「ベーム指揮/ベートーヴェン全集/コンパクト・ディスク盤」より、ずっと良い。

2018年6月18日 (月)

(C) Apple Music ヤニク・ネゼ=セガン&ロッテルダム・フィル・コレクション/ライヴ録音集〜ブルックナー:交響曲第8番、ドヴォルザーク:交響曲第8番、バルトーク:管弦楽のための協奏曲、他(6CD)、および、モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番、ピアノ・ソナタ第10番、他/ソン・ヨルム、ネヴィル・マリナー&アカデミー室内管弦楽団

Rotterdam_seguin

(C) Apple Music 検索キーワード:Rotterdam Seguin

ヤニク・ネゼ=セガンのロッテルダム・フィル・ライヴ・コレクション。

ブルックナー:交響曲第8番第4楽章のみ試聴。それは良い演奏だと思った。それは下記(ブルックナー:交響曲全集)より味があるかも知れない。
確かに、このコレクションに、ブルックナー以外、超名演が含まれている可能性はある。だが、このオケ、なんだかアンサンブル綺麗じゃないね。

結論。節約のため買わない。もっと、オケに魅力があれば、良かったのに。


【収録情報】
Disc1
1. ショスタコーヴィチ:交響曲第4番ハ短調 Op.43

Disc2
2. マーラー:交響曲第10番嬰ヘ長調

Disc3
3. ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93
4. チャイコフスキー:幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』 Op.32
5. タネジ:ピアノ協奏曲

Disc4
6. バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116
7. ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op.88

Disc5-6
8. ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108
9. ドビュッシー:夜想曲
10. ハイドン:交響曲第44番ホ短調 Hob.I-44『悲しみ』

 マルカンドレ・アムラン(ピアノ:5)
 コレギウム・ヴォカーレ・ゲント合唱団(9)
 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
 ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)

 録音時期:2011年6月(6)、2012年11月(10)、2013年10月(5)、2014年12月(9)、2015年11月(4)、2016年2月(8)、4月(2)、12月(1,3,7)
 録音場所:ロッテルダム、デ・ドーレン
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

(HMV.co.jp より)


【参考】


ブルックナー:交響曲全集(第1番〜第9番)ヤニク・ネゼ=セガン&モントリオール・メトロポリタン管弦楽団(10CD)





Yeol_eum_son
(C) Apple Music 検索キーワード:Yeol Eum Son

ピアノ協奏曲第21番は、第1楽章のカデンツァが、ピンと来ない。
ピアノ・ソナタ第10番は「第1楽章再現部の第2主題が属調で再現するので『アレッ!』と思わせといて、ちゃんと主調で再現するところ」は上手い。
だが、この人の演奏は「Apple Music」で聞けば十分(!)。買わない。


【収録情報】
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
2. ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330
3. ドゼードの「リゾンは眠った」による変奏曲ハ長調 K.264
4. 幻想曲ハ短調 K.475

 ソン・ヨルム(ピアノ)
 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団)(1)
 サー・ネヴィル・マリナー(指揮:1)

 録音方式:ステレオ(デジタル)

(HMV.co.jp より)

2018年6月17日 (日)

フルトヴェングラーの《ドン・ジョヴァンニ》/アマゾンJPへのレビューのコピー

【これは ASIN: B079P978SL へのレビューです】

Don_giovanni

Wolfgang Amadeus Mozart
Don Giovanni
Chor der Wiener Staatsoper
Wiener Philharmoniker
Wilhelm Furtwängler
Recorded live at the Salzburg Festival, 3.VIII.1954


【収録情報】
● モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 K.527 全曲

 チェーザレ・シエピ(ドン・ジョヴァンニ)
 デジュー・エルンスター(騎士団長)
 エリーザベト・グリュンマー(ドンナ・アンナ)
 アントン・デルモータ(ドン・オッターヴィオ)
 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ドンナ・エルヴィーラ)
 オットー・エーデルマン(レポレッロ)
 エルナ・ベルガー(ツェルリーナ)
 ヴァルター・ベリー(マゼット)

 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1954年8月3日
 録音場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ
 録音方式:モノラル(ライヴ)

(HMV.co.jp より)


録音に音飛びなどない・・・と思う。音は良いと思う。低音がちゃんと響く。

序曲はスローテンポなので、テクスチャー・転調がよく聴こえる。序曲の終わりのところ、オケがリズム外しているのを久しぶりに聴いて懐かしかった。本編もスローであり、きめが細かく、ストーリーの流れが良く、最後まで一気に聴くことができる。なぜならば、このフルトヴェングラー指揮による《ドン・ジョヴァンニ》は、言うまでもなく、喜劇性よりもロマン性が勝るからだ。

チェーザレ・シエピが良い・・・と言うか、これまた言うまでもなく、この公演の歌手陣は、そうそうたるメンバーだね。例えば、シュヴァルツコップ(ドンナ・エルヴィーラ)は、第2幕第2場のアリアを熱唱している。エリーザベト・グリュンマー(ドンナ・アンナ)は、第2幕第4場のアリアを丹念に歌っている。

このフルトヴェングラー指揮による《ドン・ジョヴァンニ》と、私が日頃、愛聴して来たベーム指揮による(3種類の)《ドン・ジョヴァンニ》とを、聴き比べて見る、と、ある意味、両者は対照的である。したがって、両者の聴き比べは、両者の《解釈》《性質》の違いが分かって楽しい:カール・ベーム盤はフルトヴェングラー盤より、テンポが速いので、テンションが高い。しかも、論理的(?)。
尤も、フルトヴェングラー盤も、勿論、テンション高く、論理的(?)。

2018年6月16日 (土)

(C) Apple Music モーツァルト:フルート協奏曲第1番、第2番、ミスリヴェチェク:フルート協奏曲/アナ・デ・ラ・ヴェガ、イギリス室内管弦楽団、および、シューマン:森の情景、幻想小曲集、幻想曲/エイナフ・ヤルデン

Ana_de_la_vega
(C) Apple Music 検索キーワード:Ana de la Vega

この人の演奏には、何かが足りないような気がする・・・表現力かな? 買わない。


【収録情報】
● モーツァルト:フルート協奏曲第2番ニ長調 K.314(I. 7:41/ II. 6:20/ III. 5:16 = 19:17)
● モーツァルト:フルート協奏曲第1番ト長調 K.313(I. 8:38/ II. 9:31/ III. 7:16 = 25:25)
● ミスリヴェチェク:フルート協奏曲ニ長調(I. 6:33/ II. 7:41/ III. 3:59 = 18:13)

アナ・デ・ラ・ヴェガ(フルート)
イギリス室内管弦楽団
ステファニー・ゴンリー(リーダー)

録音時期:2016年9月
録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
録音方式:ステレオ(PCM HI-RES/セッション)
SACD Hybrid

(HMV.co.jp より)





Einav_yarden
(C) Apple Music 検索キーワード:Einav Yarden

「シューマン:幻想曲 ハ長調」は上手いよ。ある意味、フレッシュ。アルゲリッチの演奏に少し似ているかな? だが、第2楽章以降は、ちょっと弱いかな・・・。買わない。


【収録情報】
シューマン:
● 3つの幻想小曲集 Op.111
● 幻想曲 ハ長調 Op.17
● 森の情景 Op.82

 エイナフ・ヤルデン(ピアノ)

 録音時期:2017年11月24-27日
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid

(HMV.co.jp より)

«フルトヴェングラーの《フィガロ》/アマゾンJPへのレビューのコピー

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